プレスリリース
美容室の口コミサイト「ヘアログ」( https://hairlog.jp/ )を運営する株式会社ノーマリズム(東京都目黒区)は、全国の20代〜50代の男女を対象に、「薄毛対策でカツラを利用するのはあり?なし?」のアンケート調査を実施しました。アンケート結果をもとに、男女別の薄毛対策におけるカツラ利用の印象について調査・分析しましたのでご報告いたします。
■調査概要
調査対象: 全国の20代〜50代の男女
回答数: 100名
調査期間: 2024年11月18日〜 2024年11月19日
調査方法: インターネット調査
調査結果URL: https://hairlog.jp/special/article/14170
■9割が男性も女性も“あり”と回答!
Q. “女性”が薄毛対策でカツラを利用するのはありと思いますか?なしと思いますか?
・あり: 99%
・なし: 1%
Q. “男性”が薄毛対策でカツラを利用するのはありと思いますか?なしと思いますか?
・あり: 90%
・なし: 10%
■アンケート回答
《男性も女性も“あり”》
・悩みが減って自分に自信が持てると新しいことに挑戦したり、今までできなかったことにも挑戦することができると思うから(20代/女性/北海道/正社員)
・人によりよく見られたかったり、美しい自分でありたいという気持ちは男性、女性に関わらずある気持ちであり、それをウィッグで再現することは良いことだと思うため。(20代/男性/愛知県/正社員)
・薄毛のままの状態にしているよりは、かつらやウィッグを使用していたほうが、身だしなみにきちんと気を使っているように感じられると思うからです(30代/女性/宮城県/専業主婦)
・男性でも女性でも何を着るか身につけるかは本人の自由だから他人がどうこう言うことではないのがひとつと、どんな人でもその人なりのおしゃれのやり方があると思うから、身につけることで気分が良くなるならとてもいいことだと思うからです。(30代/男性/北海道/正社員)
・私も薄毛になってきて気になってます。最近は女性・男性ともに手軽でお洒落なウイッグも増えていて、ファッションの一部として被るのもありなので薄毛を隠すためでもありだと思います。被ることで若々しく見えますし、治療と違い副作用もなくいいです。(40代/女性/広島県/無職)
・かつらとウィッグの使用は個人の自由なので、なしとは言えない。かつらをつけている方が近くにいるが、全く違和感がない。本人からの申告がないと、分からない。あきらかにかつらと分かるようならばやめた方が良い。分からないかつらならば、良いと思う。(40代/男性/神奈川県/正社員)
・実際につけている人を身近に何人も知っている。つけた方が、つけていないよりずっと見栄えが良く、若々しく見える。自分も頭頂部が薄くなってきたら部分かつらをつけようと思っている。つけていることをバレたくないと思う人もいるようだけど、なんら恥ずべきことではないと思う。(50代/女性/福島県/パート、アルバイト)
・おしゃれの一環だと思っているから。付けまつげの延長のようなものにしか感じません。それで見た目がよくなったり、コンプレックスを解消できるならガンガン利用すればいいって思います。(50代/男性/和歌山県/正社員)
《女性は“あり”、男性は“なし”》
・男性は育毛が主流のイメージだから(20代/女性/東京都/パート、アルバイト)
・男性は少なからず違和感があるように感じてしまいます(30代/女性/東京都/パート、アルバイト)
・髪は女性にとって命だと思うからです。男性は薄毛になってもスキンヘッドにしてしまえば良いと思うからです。(40代/男性/東京都/正社員)
・いつの時代も女性は見た目の重要性が男性よりも高いので、積極的にウィッグを使用して若さや美しさをキープして欲しいから。男性は見た目以外が重要視される事が多いので、堂々と薄毛のままで勝負してほしいから。(50代/女性/京都府/専業主婦)
《男性も女性も“なし”》
・いくら精巧に出来ていても取れる可能性があります。その心配で態度が変化したりして、普通に冷静でおられるのか考えてしまいます。(50代/男性/大阪府/正社員)
■まとめ
「薄毛対策でカツラを利用するのはあり?なし?」の回答は、女性の場合では“あり”が99%、“なし”が1%でした。男性の場合では“あり”が90%、“なし”が10%となりました。
男性も女性も“あり”の意見では「ファッションの一部」「本人の自由」といった意見が多くなっておりました。
女性は“あり”で男性は“なし”の意見では「男性は潔い方が良い」といった意見が多くなっておりました。
結果として、男女ともに9割以上が“あり”と回答しており、ほとんど人が薄毛対策でのカツラ利用を肯定的にとらえていることが分かりました。
この印象調査の肯定的な結果は、現在の人間一人ひとりの個を尊重しようとする「ダイバーシティ(多様性)」の概念が浸透してきた結果と言えるのではないでしょうか。
■調査結果の引用・転載について
本レポートの著作権は、株式会社ノーマリズムが保有します。
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■株式会社ノーマリズムについて
「最高の普通を追求します。これからの普通を創造します。」をコンセプトに、美容室の口コミサイト[ヘアログ]( https://hairlog.jp/ )など、主に美容室業界向けのWEBサービスを提供しています。