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プレスリリース

アグリマス株式会社

認知症基本条例制定と拡大版地域包括ケアシステム(予防〜終活連携へ)

(DreamNews) 2024年10月28日(月)16時00分配信 DreamNews

アグリマス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:小瀧歩、以下「当社」)が医療費及び介護給付費の適正化を目的とした、地域活性化起業人制度に基づく協定を締結している新潟県加茂市において、この度「認知症とともに生きる笑顔あふれるまち加茂基本条例」が制定されました。
https://www.city.kamo.niigata.jp/docs/294290.html

この条例においては、市民相互の役割のみならず、医療・介護・福祉の専門家同士の連携や、金融機関、商店など地域の事業者の役割についても明記されている点がとても斬新です。
「認知症の予防と備え」の普及・啓発が重要であるとして、見守り体制の整備、社会参加の場づくりや活動の支援等、市が市民、専門家及び事業者と連携し、官民が密に予防事業の推進に取り組むことが掲げられています。

当社では、地域包括ケアシステム関係機関(地域包括支援センター、ケアマネージャー、医療機関、薬局等)のみならず、司法書士や行政書士、金融機関、葬儀社等にもご協力いただき、『健幸さんの家』という公式LINEの運用を担っております。市内10数か所の通いの場での体操教室の開催と共に、LINEを通じて様々な個別相談を受け付けて、それぞれの分野の専門家に相談できる仕組みを構築いたしました。

「認知症の予防と備え」を実現するためには、医療介護福祉、士業や金融機関等の専門家が連携しながら、認知症の初期のタイミングにおいて対策を講じていく必要があります。
当社では、これら専門家を一同に集めた終活イベント「認知症の予防と備えフェス」も、加茂市にて11月30日に実施を予定しております。

地方自治体における地域包括ケアシステムは予防〜終活までの連携が必要なステージに入っており、地域における早め早めの「意思決定支援」の仕組みが今後益々重要になってきます。



認知症予防と備えを目指す「拡大版地域包括ケアシステム」の取り組みや終活イベント開催に興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問合せください。


■<アグリマス株式会社>
社名: アグリマス株式会社
(東証スタンダード上場 メディカルシステムネットワークグループ)
所在地:東京都大田区西蒲田2−5−1
設立:2005年11月9日
代表取締役: 小瀧 歩
資本金: 5,082万円
事業内容: 介護予防・医療介護費節減コンサルティング、地域創生事業、デイサービス運営、
ヘルスケア分野に関する新規事業開発コンサルティング
URL: https://agrimas.jp/

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