プレスリリース
ITを活用したヘルスケア事業を展開する、株式会社エヌ・エイ・シー・ケア(所在地:東京都港区、代表取締役:山崎 直人)は、ISMS(Information Security Management System:情報セキュリティマネジメントシステム)の国際規格である「ISO/IEC 27001」と、ISMSクラウドセキュリティ認証である「ISO/IEC 27017」を取得いたしましたことを2024年10月16日に発表しました。
【認証概要 「ISO/IEC 27001」、「ISO/IEC 27017」とは】
ISO/IEC 27001はISMSの国際規格で、情報の機密性、完全性、可用性を保護するための、体系的な仕組みです。また、ISO/IEC 27017はISMSクラウドセキュリティ認証の国際規格です。通常のISMSに加え、クラウドサービス固有のリスクについて網羅的なアセスメントを実施して、必要な管理策を導入していることを認証する仕組みです。これは、企業や一般ユーザが、安心してクラウドサービスを利用できることを目的としています。
※一般社団法人 情報マネジメントシステム認定センター 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)適合性評価制度 概要説明パンフレットhttps://isms.jp/doc/JIP-ISMS120-70.pdf より引用
【「ISO/IEC 27001」、「ISO/IEC 27017」取得の背景】
株式会社エヌ・エイ・シー・ケアは、企業向け健康管理システム「Be Health(ビーヘルス)」(以下「Be Health」)や自治体向け特定健診受診勧奨・通知サービス「未受診者対策サービス」等を提供しております。事業活動の中で、お客様から健康診断結果などの個人情報をお預かりしています。また、「Be Health」ではクラウド型のサービスを提供しており、安全に情報を管理することが当社の社会的な責務と考え、これまでも取り組んでまいりました。当社が2024年3月1日付で株式会社エヌ・エイ・シーから新設分割により設立されたことに伴い、新たにISO/IEC 27001を取得し、さらにISO/IEC 27017を取得いたしました。今後もお客様の情報を適切に保護・管理し、安心・安全なサービスを提供できるように継続的に取り組んでまいります。
登録番号:JMAQA-S241
登録日:2024年10月11日
登録番号:JMAQA-C027
登録日:2024年10月11日
<エヌ・エイ・シー・ケアについて>
エヌ・エイ・シー・ケアは、ヘルスケア分野におけるITの活用をベースとして、「産業医や保健師等の医療専門職が本来時間をかけるべき業務に注力できるようにする」ことを基本コンセプトとしたソリューションやサービスを提供しています。「健康経営(R)」を目指す企業の増加とともに、Be Healthや健診実施機関ごとに異なる健診結果データのフォーマットを統一できるツールなど、従業員の健康管理に力を入れている企業でエヌ・エイ・シー・ケアの健康管理システムの採用が広がっています。
健康管理システムBe Healthサービスサイト:https://www.behealth.jp/
特定健診受診勧奨・通知サービスサイト: https://www.nac-care.co.jp/services/service-3/
【会社概要】
社 名: 株式会社エヌ・エイ・シー・ケア
設立年月日: 2024 年 3 月 1 日
本社所在地: 〒105-0003 東京都港区西新橋 1-2-9 日比谷セントラルビル14階
代 表 者: 山崎 直人
主要事業内容: ヘルスケア事業、システムインテグレーション事業
U R L: https://www.nac-care.co.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エヌ・エイ・シー・ケア ヘルスケア事業部 ソリューション営業部
TEL: 03-5532-8750 FAX: 03-5532-8751