プレスリリース
Webマーケティング事業を行っている株式会社APOLLO11(本社:愛知県名古屋市、代表:吉丸彰)は、自社開発のABテストツール「APOLLO Optimize」を提供しています。ABテストによるWebサイト改善ポイントの調査として、一般ユーザーにおける「ウェブサイトデザインに関するアンケート調査」を実施しました。結果の詳細をご報告いたします。
■調査概要
調査対象:全国の20代〜60代以上の男女
回答数:200名
調査期間:2024年10月1日〜2024年10月3日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ
※年齢・性別の内訳は以下の通りです。
【質問】ウェブサイトのどの部分が最も重要だと思いますか?
「使いやすさ」65%、「デザイン」22.5%、「コンテンツ」12%、「その他」0.5%という結果に。ウェブサイトにおいて、ユーザーが強く求めているものは「使いやすさ」であることが明らかになりました。
【質問】見やすいウェブサイトはユーザーを惹きつけると思いますか?
見やすいウェブサイトはユーザーを惹きつけるかどうかたずねたところ、全体の97%が「思う」と回答しました。ストレスなくスムーズに操作できるウェブサイトが好まれる傾向にあるようです。
●魅力的なウェブサイトがユーザーを惹きつけると思った理由(一部抜粋)
・見やすくいないとページを見るのをやめてしまうから。(30代/男性/会社員・団体職員)
・見やすければサイトを使用していても気分がよいから。(40代/女性/会社員・団体職員)
・あまりにも見づらく雑なデザインのサイトは詐欺サイトに見えると思います。(30代/男性/無職)
・よほど興味が強くない限り、見づらいサイトを見ようとは思わないから。(20代/女性/学生)
・分かりやすく情報が整理されているサイトをブックマークすることが多いため。(50代/女性/自営業)
・視認性が良いとユーザーに情報が伝わりやすくなるからです。(20代/男性/会社員・団体職員)
・ウェブサイトでは目から入る情報が頼りだから。(60代以上/女性/その他)
・見やすさは当然。コンテンツが豊富でないとリピートはしない。(30代/男性/無職)
・商品に対してより興味を示しやすくなるからです。(40代/女性/会社員・団体職員)
・見やすいウェブサイトは人に読んでもらえるが、見づらいウェブサイトはすぐページを閉じられると思うから。(30代/男性/会社員・団体職員)
・やはり使いやすいサイトだとショッピング体験に充実感が持てるので、サイトが見やすいに越したことはないと思うから。(20代/男性/自営業)
・情報がきちんと入ってくるのでその分商品の魅力が伝わってくるし、購入意欲が上がると思うから。(30代/女性/自営業)
今回実施したアンケートによると、圧倒的多数のユーザーが「見やすいウェブサイトはユーザーを惹きつける」と考えていることが明らかになりました。ウェブサイトの情報を整理することで、ユーザーの顧客満足度や購買意欲を高められるでしょう。
見やすいウェブサイトを提供するには、定期的なデザインの見直しが大切。ABテストを実施し、ユーザーのニーズやトレンドに合ったウェブサイトを作成してみてはいかがでしょうか。
■株式会社APOLLO11とは
株式会社APOLLO11は2011年に創業し、SaaS事業や広告財務コンサルティングを展開。情報洪水に溺れている人をソフトウェアで助けられるよう、サブスクリプション型のソフトウェアを一人ひとりに提供しています。2016年よりデンマークのMouseflow社と業務提携を締結し、「Mouseflow」の国内販売代理店としてユーザー行動分析によるUX改善を支援。自社開発のABテストツール「APOLLO Optimize」やSEOツール「ikuseo」も提供し、ウェブサイトのコンバージョン率向上と検索エンジンでの表示順位向上をサポートしています。
■APOLLO11
名古屋本社:愛知県名古屋市昭和区桜山町5-99-6 桜山駅前ビル6F
東京オフィス:東京都目黒区自由が丘1丁目3-22自由が丘アッシュ201
代表取締役:吉丸彰
従業員数:15名
設立:2011/4/28
事業内容:Webコンサルティング事業(SEO/UI改善)