プレスリリース
Webマーケティング事業を行っている株式会社APOLLO11(本社:愛知県名古屋市、代表:吉丸彰)は、自社開発のABテストツール「APOLLO Optimize」を提供しています。ABテストによるWebサイト改善ポイントの調査として、一般ユーザーにおける「通販サイトのデザインに関するアンケート調査」を実施しました。結果の詳細をご報告いたします。
■調査概要
調査対象:全国の20代〜60代以上の男女
回答数:200名
調査期間:2024年10月1日〜2024年10月3日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ
※年齢・性別の内訳は以下の通りです。
【質問】通販サイトを利用する際、どの部分のデザインが最も重要だと感じますか?
「商品ページのデザイン」65%、「ホームページのデザイン」31%、「決済ページのデザイン」3%、「カートのデザイン」1%という結果に。通販サイトにおいて、多くのユーザーが商品ページのデザインを重要視していることが明らかになりました。
【質問】通販サイトのデザインや配置変更が購入意欲に影響すると思いますか?
通販サイトのデザインや配置変更が購買意欲に影響するかどうかたずねたところ、「思う」と回答した人は全体の88.5%にのぼりました。視覚的な情報がユーザーの購買意欲に影響を与えていることがわかりました。
●通販サイトのデザインや配置変更が購買意欲に影響すると思った理由(一部抜粋)
・知りたい情報が目立つところにあるとすんなり買い物ができるから。(40代/男性/会社員・団体職員)
・欲しい商品が見やすいと、ついつい買ってしまうから。(60台以上/女性/会社員・団体職員)
・見やすいサイトなら、他のページも見てみようという気になるから。(40代/女性/会社員・団体職員)
・商品が見つけづらいと買う気が無くなるから。(30代/男性/会社員・団体職員)
・見にくいサイトは信頼ができないと感じるから。(20代/女性/会社員・団体職員)
・欲しい情報が手に入らないと購入を諦めることもあるから。(40代/女性/会社員・団体職員)
・カートのボタンや決済ボタンの配置などで購入時の手間が変わってくるから。(30代/女性/その他)
・商品がわかりやすいデザインでないと購買意欲が沸かないから。(60台以上/男性/会社員・団体職員)
・デザインにまとまりがない感じや見づらい配置だと信用に欠けるため購入意欲がなくなる。(20代/女性/その他)
・デザイン性が悪かったりページが使いにくかったりすると信頼していいお店なのか不安になるため。(30代/女性/会社員・団体職員)
・商品やサービスについて理解度が異なってくるから。対象のものが良いと感じたら、購入しようと思います。(50代/男性/無職)
・あまりにも使いづらく、視認性に欠けているカートや決済ページだと不安になってしまうため。(50代/女性/自営業)
以上、「通販サイトのデザインに関するアンケート調査」の結果報告でした。
「商品ページのデザインの重要性を感じる」と回答した人は全体の65%であり、商品ページのデザインは他の通販サイトとの差別化を図るうえで効果的な手段のひとつであることが判明しました。また、「ホームページのデザインが重要」と回答した人が31%と続いたことから、サイト全体のデザインも顧客の購買行動に大きな影響を与えていることがうかがえます。
通販サイトのデザインはユーザーの購買意欲を向上させる重要な要素。より魅力的な商品ページの作成に注力すると、顧客満足度の向上と売上の拡大が期待できるでしょう。
■株式会社APOLLO11とは
株式会社APOLLO11は2011年に創業し、SaaS事業や広告財務コンサルティングを展開。情報洪水に溺れている人をソフトウェアで助けられるよう、サブスクリプション型のソフトウェアを一人ひとりに提供しています。2016年よりデンマークのMouseflow社と業務提携を締結し、「Mouseflow」の国内販売代理店としてユーザー行動分析によるUX改善を支援。自社開発のABテストツール「APOLLO Optimize」やSEOツール「ikuseo」も提供し、ウェブサイトのコンバージョン率向上と検索エンジンでの表示順位向上をサポートしています。
■APOLLO11
名古屋本社:愛知県名古屋市昭和区桜山町5-99-6 桜山駅前ビル6F
東京オフィス:東京都目黒区自由が丘1丁目3-22自由が丘アッシュ201
代表取締役:吉丸彰
従業員数:15名
設立:2011/4/28
事業内容:Webコンサルティング事業(SEO/UI改善)