プレスリリース
全国公益法人協会(株式会社全国非営利法人協会、本社:東京都千代田区)は、会員サービスの名称を「シェアコモン200」に決定しましたことを発表いたします。
弊社では設立から57年間、公益法人・一般法人が公益活動に専念できるよう、会計、税務、ガバナンス、労務管理の分野で公益法人実務専門誌・講習会・相談等の総合的なサポートを行う会員サービスを提供してまいりました。
このたび、公益・一般法人に明るい専門家である顧問チームをリーズナブルにシェアできるというサービスの特徴を具体的に表現するため、サービスに新しく名称をつけました。
新しいロゴは、2024年10月1日 より適用開始しております。これに伴い、すべての文書、ウェブサイトおよび資料に新ロゴを順次使用してまいります。
シェアコモン200のサービスを通じて、専門家の知見やノウハウを全ての利用者が共有財産として活用いただくことで、公益法人、公益活動の活発な社会の実現を目指し、公益法人・一般法人をサポートしてまいります。
今後とも、皆様により一層のご支援とご愛顧をいただけるよう努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
【新サービス名称「シェアコモン200」の由来】
「シェアコモン」とは、公益・一般法人に明るい専門家からなる顧問チームを利用者の皆さまがシェア(共有する)するというサービスの特徴をあらわしています。
また、専門的な知識を『common(公、公共)』の概念に基づき、「利用者さまのための共有資源」として提供するという意味も込めています。「200」は公認会計士、税理士、弁護士、社会保険労務士、大学教授などからなる顧問チームの専門家の数を示しています。
【新サービス名称「シェアコモン200」設定の背景】
弊社が目指しているものを踏まえ、ミッションを再考した結果、単に会員になって個々のサービスを利用していただくことではない、課題を抱える法人の皆さまと最適な解決策を有する専門家との橋渡しを行うことこそが弊社のミッションであると再定義いたしました。
このような理由から利用者の皆さまが顧問チームを、必要な時に必要なだけリーズナブルにシェア(共有)することができるということからサービス名称を「シェアコモン200」にすることといたしました。
【シェアコモン200の特長】
「シェアコモン200」は、公益法人や一般社団・財団法人の方々を専門としたサービスで、次のような特長を持っています。
・リーズナブルな料金:高額な顧問料を支払うことなく、必要なときに顧問を利用できます。シェアすることでコストを大幅に削減し、手軽に専門家のサポートを受けることが可能です。
・多様な課題への対応:公益法人、一般法人支援を得意とする弁護士、公認会計士、税理士、弁護士、社会保険労務士、大学教授など多数の専門家がいるため、幅広い専門知識にアクセスできます。
・リスクの発見(専門誌):法律改正などの情報を検討・選定し、専門誌に取りまとめています。これにより、「知る」きっかけを創出し、リスクを発見できます。リスクを発見することで、知らなかった、対応していなかったという問題を防ぎます。
・課題の把握、整理(セミナー):法律改正などに対し、どういった改正でどのような対応が必要となるのかを講義で確認できます。これにより法律改正などに応じた対応における課題の把握や整理ができます。
・課題の解決(相談):課題に応じた個別の解決策を提案致します。課題に適した専門家の選定から対応するため、的確かつ迅速な対応が可能です。費用を抑えつつ、適法か違法かの回答だけでなく、これを踏まえた解決策の提案を受けられるため、疑問の解消にとどまらず、課題を解決致します。
【全国公益法人協会について】
1967 年に創立し、半世紀以上にわたり長年蓄積した知識・経験によって財団法人・社団法人の会計税務や法人運営などを多面的に支援しています。公益法人や一般法人への社会的なニーズが高まる一方、規範意識の高まりや厳格さを増す法令・ガバナンス により、法人が抱えるリスクは年々増大しています。
私たち全国公益法人協会は、未然に問題を察知し、皆さまの顧問チームとなってそれらのリスクを最小化いたします。法人が安心して公益活動に専念できるよう支援し、公益活動の活発な社会の実現を目指します。
https://koueki.jp/