プレスリリース

株式会社ライフビジネスウェザー（本社：東京都中央区、代表取締役：白樫俊成）は、建設現場における安全管理と気象リスク対策をさらに強化し、技術提案をサポートするための「技術提案文言サンプルレシピ集」を発行致しました。技術提案文言サンプルレシピ集は、当社の気象リスク管理モバイル「KIYOMASA PRO（NETIS：KT-230016-A）」を基盤とし、KIYOMASA PROの拡張機能である広域気象監視アラート「デガード」と、サイネージ表示・音声ポップアップが可能になる「MoniDAS（モニダス）」を活用した技術提案文言を多数収録しており、建設現場の技術提案や総合評価における安全対策を強力にサポートします。ウェブサイトからのダウンロードおよび郵送による無料提供を開始致します。

資料無料ダウンロードはこちらから
URL：https://kensetsu.lbw.jp/kiyomasapro/proposal/



【技術提案文言サンプルレシピ集発行の背景】
建設現場では、局地豪雨、台風、落雷、突風をはじめとした気象リスクの適切な管理と安全対策がプロジェクトの成功において非常に重要です。しかし、気象情報は専門的なデータが多く、現場における効果的かつ有効な活用方法をどのように考えればよいか難しいという課題がありました。建設会社や現場の担当から「具体的な技術提案の際に、気象リスクの情報をどのように提案書に盛り込むべきか」「より現場に即した文言を使って提案内容を相談したい」といった多くの声が寄せられてきました。

こうした声と現場ニーズに応える形で、当社は気象リスク管理モバイル「KIYOMASA PRO」の機能を最大限に活用し、現場でのリスク管理や提案作成をサポートする文言サンプルを集約した「技術提案文言サンプルレシピ集」を発行いたしました。このレシピ集は、安全対策の強化はもとより、入札時の加点や工事成績評定の向上を目指す建設現場の技術提案を、イラストや画像とアクションに繋がる具体的でわかりやすい文言で支援します。

【「技術提案文言サンプルレシピ集」の主な内容】
建設現場における気象リスクの監視と安全管理を効果的に提案するための文言サンプルを、工種別に整理して収録しています。具体的な内容としては以下の通りです。

●広域気象監視アラート「デガード」の活用文言
「デガード」は、KIYOMASA PROの高解像度な気象データをもとに任意のエリアを監視し、気象リスクを検知した際にアラートを発信する機能です。この機能を活用した提案文言サンプルには、土砂災害への対応、河川の上流や中流といった水の流れ込みへの対策としての面的監視機能の具体的な活用の仕方を掲載しています。

●サイネージ表示と音声ポップアップ「MoniDAS（モニダス）」の活用文言
「MoniDAS（モニダス）」は、現場内のサイネージや大型モニターでリアルタイムの気象情報を表示し、音声ポップアップ通知により作業員に注意を喚起する機能です。サンプル文言は、局地豪雨や異常気象発生時に作業員の安全確保のための対策や、事務所や仮囲いでのサイネージを使った地域住民とのコミュニケーションや地域貢献での活用方法など具体的な提案例を掲載しています。

●その他、創意工夫や工事成績評定向上に向けた提案例
工事成績評定や入札時の評価向上に向けて、気象リスクに対する事前対策や現場管理の高度化を示す提案文言や現場のイメージアップの提案例も多数収録しています。これらの文言は、工種別に整理されており、即座に活用可能です。



【建設業界のニーズに応えるための無料ダウンロードと郵送提供】
「技術提案文言サンプルレシピ集」は、当社ウェブサイトから無料でダウンロードしていただけます。また、郵送を希望されるお客様に向けても、資料の提供を開始いたしました。郵送をご希望の方は、当社までご連絡いただければ、迅速に対応いたします。

無料ダウンロードはこちらから
URL：https://kensetsu.lbw.jp/kiyomasapro/proposal/

※本資料は建設現場向け気象情報の導入を検討している建設会社及び現場担当者に対して配布しております。 同業他社・競合他社等への提供はしておりませんので、 あしからずご了承ください。

【プロの気象予報士によるサポート体制】
当社は、建設業界の安全管理と気象リスク対策を強化するための情報提供に力を入れております。「技術提案文言サンプルレシピ集」は、提案を作成する際のヒントとなるだけでなく、企業の創意工夫を反映させたカスタマイズも可能です。また、当社のプロの気象予報士によるお電話やウェブ上での無料相談サービスも実施しており、提案の作成に関するアドバイスを提供しておりますのでぜひご活用ください。

株式会社ライフビジネスウェザーは、これからも建設現場における安全管理の向上と、気象リスクの適切な管理に貢献し続けます。最新技術を活用し、現場のニーズに応える建設気象ソリューションを提供することで、さらなる安全性の確保と、効率的な工事進行を支援してまいります。