プレスリリース
医療・福祉の専門職向け教育サービスを手がける一般社団法人知識環境研究会(所在地:東京都千代田区、代表理事:神山資将)は、2024年11月の土日連続2日間、東京都内で「ターミナルケア指導者養成講座」を開催いたします。詳細は公式サイト(https://learning.ackk.org/0301/)をご覧ください。
■2024年秋期「ターミナルケア指導者養成講座」開催概要
●日時:2024年(令和6年)11月16日(土)・11月17日(日)※短期集中・2日間連続の講座です。
(1日目10:30-18:00/2日目10:00-16:30)
●会場:JR「水道橋」駅前・東京学院ビル(〒101-0061東京都千代田区神田三崎町3-6-15)
●学費:2日間8万円 ※早期割引は2,000円引となります。
●対象:医療・介護・福祉等の専門職で、ターミナルケアの指導者を目指す方
●講師:石田和雄 他
●詳細:公式サイト(https://learning.ackk.org/0301/)を参照のこと
■ターミナルケア指導者養成講座とは
「ターミナルケア指導者養成講座」は、指導者レベルを到達目標に、ターミナルケアの知識とスキルを総合的に学ぶ教育プログラムです。2014年度の創設以来、看護・介護現場のリーダー層や「看取り介護加算」の研修担当者、自治体の地域包括ケア担当者など、全国各地から多様な受講生を受け入れてきました。「共創的ターミナルケア」の考え方を基に、多職種の参加者がディスカッションやワークショップを通じて共に学び、人生の最終段階を支えるプロを育てるための感性を磨きます。修了者には「ターミナルケア指導者」の資格を認定し、事業所内研修で活用できる教育用資料(約500枚のカラー教材スライド等)を提供しています。
■修了生アンケートより
◎双方向のやりとりがあったので、一方的に聞くだけよりも、活発になり、良かった。
◎「あなたの想い手゛」は作品を作る楽しさ、亡くなったあとは家族の思い出のものになると思った。
◎ターミナルケアは死のためのケアではなく生き抜くためのケアである、そのために共感肯定、提案の言葉がけを大切にしていきます。
◎指導者としてのあり方と言い方によって相手に与える印象がかなり違うことがわかりました。「指導者として何と声をかけますか?」という事例に対しての答えではなく、それぞれの立場や職場で意見が異なり「こんな考え方もあるんだ」と学びも多かった。
◎それぞれの働く場所、職種などでこれだけの考え方の違いが出ることに驚いた。身体面の関わりは、きちんとしたアセスメントが出来ることで確実な方向性が出てくると思うので医務スタッフにも知識の共有をしたいと思いました。
◎耳で聴いてわかったつもりでも、頭の中でターミナルケアの状況がイメージできていない自分に気づくことが多々あったことが反省でもあり、これからも意識して気をつけなければと思いました。
◎単元ごとにワークがあり、各自が悩み、どうするかとの問いに対して、答えはひとつではなく、在宅、施設、また利用者、家族によって答えは変わることを再確認できた。
■本件に関するお問合せ先
一般社団法人知識環境研究会[教育会]
「ターミナルケア指導者養成講座」事務局
〒101-0044東京都千代田区鍛冶町2-11-22
TEL:03(3252)2472
FAX:03(6779)4703
Email:info@ackk.or.jp
URL:https://learning.ackk.org/0301/
<関連団体>
終末期共創科学振興資格認定協議会
https://ctca.jp/
<関連講座>
通信制「実務者研修教員講習会」(厚生労働省指定講習会)
https://learning.ackk.org/kyoinkoshu/
1日完結「医療的ケア教員講習会」(厚生労働省指定講習会)
https://learning.ackk.org/iryotekikea/