プレスリリース
一般社団法人全国軽貨物協会は、令和6年7月29日(月)、福岡国際会議場にて「貨物軽自動車運送事業適正化事業推進会議」を開催し、90社163名の多くの方々が参加されました。
今回の説明会は、令和6年法律第23号として公布された「貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律案」の背景や改正内容、さらに今後の制度普及と安全対策について、全国に先駆けて九州地域で初めての開催となりました。
会議では、国土交通省九州運輸局自動車交通部貨物課、九州管区警察局総務監察・広域調整部の関係者を迎え、改正内容や交通安全に関する現状報告、安全管理者制度の強化、適性診断受診の義務化、ネガティブ情報の公表制度など、軽貨物運送に関する重要な情報が共有されました。
さらに、この度新たに発足した「九州軽貨物協会」の設立経緯や今後の運営方針についても発表され、参加者からは多くの質問や意見が寄せられ、活発な意見交換が行われました。