プレスリリース

野球文化の素晴らしさを未来の子供たちにつないでいき、スポ―ツ離れを減らしたい。

7月27日、千葉ロッテマリーンズや西武ライオンズで名トレーナーとして、多くの一流選手を育てた大迫幸一氏が、千葉県館山市民運動場野球場で午後1時から、千葉県館山市の館山リトルエンジェルスと埼玉県入間市の黒須オールスターズが交流戦を行います。試合後、館山フィットネスセンターで、実際にプロ野球や代表戦の試合で選手たちが着用したユニフォーム40枚を、子供たちが着用して写真撮影イベントを開催します。

目的は、子供たちに有名選手を近くに感じてもらうことで、もっと野球を好きになってもらうとともに、地域を超えて親交を深めてもらうことです。





現在、小学生の軟式野球人口は激減しています。2010年に29万6,480人だったが、2020年には18万7,015人になり、10年で10万人以上37%減少しました。国勢調査による小学校の児童数は2010年の683万人から2020年には615万人と10%の減少だが、それと比べても顕著な減少率です。今、対策をとらなくては、今後益々少年野球人口は減少することになると思われます。

今後の展望は、現役のプロ野球選手やOBを招いて、行政や企業にも参加してもらい、活動を全国的に広げていくことです。野球がもつ楽しさや素晴らしさを、未来の子供たちにつなぐことを目指します。

サポートは、館山フィットネスセンターのチームsakoのメンバーが行います。協賛には子供たちのスポ―ツを支援する一般社団法人ワンフィールズ、肉離れ対策サプリ「スポコラ」を多くのプロ野球選手に提供しているMUGEN BIONIC株式会社（静岡市／菅田貴司）が参加賞を提供します。

【イベント概要】
子供未来プロジェクト in 館山
日時：2024年7月27日午後１時から試合開始予定
場所：館山市民運動場野球場
＊第２部の写真撮影イベントは「館山フィットネスセンター」にて開催します。