プレスリリース
この程、TPCマーケティングリサーチ株式会社(本社=大阪市西区、代表取締役社長=松本竜馬)は、
2024年 アウトバストリートメントの使用実態と今後のニーズについて調査を実施、その結果を発表した。
【調査結果】
◆今回、女性のアウトバストリートメントに関する使用実態を明らかにすべく、20〜70代の女性1,236人(化粧品(ヘアケア)を自分で購入し、アウトバストリートメントを週に1回以上使用している人)を対象にアンケート調査を実施した。今回が初めての調査となる。
◆調査の結果、調査対象者である『アウトバストリートメントを週に1回以上使用している女性』は、20〜70代の日本女性において26.0%を占めている。また、年代別の構成比は、30代が20.8%で最も多く、次いで40代が20.0%、50代が19.5%などとなっている。
◆アウトバストリートメントを選ぶ際の重視ポイントでは、「使い方が簡単なこと」が50.1%で最も多くなっているほか、「髪がしっとりすること」などが高くなっている。年代別で見ると、20代では「香りがいいこと」が44.7%と最も高くなっている。また、20〜50代では、「髪がしっとりすること」がTOP2となっているが、60代、70代では「軽い仕上がりになること」がTOP3にランクインするなど、年代によって重視ポイントの違いが見られた。
◆アウトバストリートメントブランドを知るきっかけとなる情報源としては、「ドラッグストア・薬局の薬剤師・スタッフ」が30.5%、「店頭(商品パッケージ・ポップなど)」が21.8%、「美容室・美容師」が19.6%というように、店頭での情報が上位に挙がっている。年代別で見ると、20代、30代では「SNS(Instagram)」がTOP3にランクインしている。
◆現在使用しているアウトバストリートメント(剤型別)では、「オイルタイプ」が63.1%で最も多く、次いで「クリームタイプ」が35.3%、「スプレータイプ」が13.1%などとなっている。また、剤型ごとの使用目的では、オイルタイプは「髪のツヤが欲しい」、クリームタイプは「髪のダメージを補修したい」などが上位に挙がった。
◆当レポートでは、女性のアウトバストリートメントに対する意識、利用実態、アウトバストリートメントに対する重視ポイントや不満、今後使用したいブランドなどについて調査。年代別に加えて、「コンシャス」「ビューティエイジング」「コスメラバー」「ビューティ・マス」「セーフティ」「ローコスト」「ノー・リーズン」の7つのクラスター別でも分析している。
【調査要覧】
<調査対象者>
化粧品(ヘアケア)を自分で購入し、アウトバストリートメントを週に1回以上使用している20〜70代の女性1,236名
【調査実査日】
2024年5月30日
<資料名>
2024年 アウトバストリートメントの使用実態と今後のニーズ
ー剤型別、ブランド別、クラスター別で消費者意識・購買行動を徹底分析ー
URL:https://www.tpc-osaka.com/c/beauty/cr210240497
発刊日:2024年7月17日 頒価:462,000円(税込)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよびコンサルティング、調査資料の作成・販売
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
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