プレスリリース
〜スマホの水没・水濡れ故障もデータそのまま最短即日で修理いたします〜
iPhone修理、スマホ・タブレット修理を行うスマホ修理王を運営する株式会社フラッシュエージェント(本社:東京都千代田区、代表取締役:原田 準一郎)は、夏場に急増する水没・水濡れにより故障したスマホの修理依頼の対応実績データをもとに、依頼急増の背景や水没・水濡れによる故障例、正しい対処法について、注意喚起を含めてご紹介します。
■データ概要:全国の「スマホ修理王」のスマホ・タブレット・ゲーム機など携帯電子機器の対応実績について、2023年7月〜2024年7月の全国直営店舗 約5万件の依頼データを元に集計・分析
※2024年7月:15日時点のデータから推計
◆ 2024年7月の水没・水濡れ修理のご依頼件数は、同年4月の約194%。
また、2024年7月の水没・水濡れ修理のご依頼件数は、前年同月の約114%と、昨年以上に水没・水濡れ故障の修理依頼をいただいています。
<水没・水濡れ修理増加の背景>
例年、7月から8月にかけて水没・水濡れが原因と思われる不具合のご相談が急増します。夏の海水浴やプールでの使用、突然の雨、暑い中での運動時にポケットの中での汗による浸水・蒸れなど、スマホが水や水分に触れる機会が増えることが背景にあると考えられますが、もうひとつの要因として、スマホの防水性能への過度な信頼が考えられます。
スマホの防水性能は、内部の粘着シールやゴムパッキンで保たれていますが、これらの部品は経年劣化するため、時間が経つにつれて防水効果は低下します。そのため、長期間使用しているスマホを水場や水分の多い場所に持ち込むことは避けたほうが良いでしょう。
加えて、防水・防塵性能の検証は基本的に真水で行われるため、不純物を含む海水やジュースなどは、いっそう注意が必要です。
夏のアクティビティを安心して楽しむためにも、スマホの防水性能を過度に信頼せずに、どうしても水場や水分の多い場所で使用したい場合には、信頼できる防水ケースを使用する、または、そもそも水や水分の近くにスマホを携帯・保管しないなど、あなたが失くしたくない大切なデータを守るために、適切な対策を講じることが重要です。
<水没・水濡れによる主な故障例>
・ディスプレイの故障
・充電コネクタの故障
・カメラやスピーカー、マイクなどの故障
・内部基板の腐食、故障
水没・水濡れ後に、タッチできない、通知音は鳴るが画面が映らない、充電できない、カメラが映らない、通話時に相手に声が届かないなどの問題が発生することがあります。
画面やカメラ、コネクタなどの部品の故障、または金属端子のサビによる通電障害が原因で不具合が発生している場合は、軽症です。部品の交換や基板の特殊洗浄による復旧が見込めます。
サビによる金属の腐食で回路が欠損したり、ショート時の熱により基板上のチップが焼け焦げたりした場合、重症です。基板の修理により復旧する可能性がありますが、対応可能な修理店は限られます。
基板が故障した場合、前述の症状に加え、起動しない、突然シャットダウンするなどの症状が発生することがあります。
写真は水没・水濡れした端末の電子基板です。白い部分が、浸水により腐食した箇所です。
<水没・水濡れ後のNG行動>
・スマホの電源を入れる
・スマホを充電する
・ドライヤーで乾かす
・米の中に入れる
・冷蔵庫や冷凍庫に入れる
「内部基板の通電」と「浸水範囲の拡大」を避けるために、電源を入れる、充電する、ドライヤーで乾かすことはNGです。内部に水が浸入した状態で通電することで、重度の故障を引き起こす恐れがあります。
また、「お米とスマホを一緒に保管すると復活する」というライフハックが広まっていますが、この行為もNG。お米の微細な粒子が端末内部に入り込み、故障の原因となるためです。これは、Appleのサポートページでも、禁止事項のひとつに挙げられています。
スマホの推奨保管温度を下回ったり、結露したりする恐れがあるため、冷蔵庫や冷凍庫に入れることもNGです。
参考:https://support.apple.com/ja-jp/102643
<水没・水濡れ後は放置せず、修理依頼を>
スマホが水に濡れたり、落としたりしてしまったときは、すぐに電源を切り、糸くずの出ない柔らかい布で水分を拭き取ってください。
水没・水濡れ後のスマホはすぐに症状がでなくても、時間が経過した後で症状があらわれることがあります。電源が入る場合には、すぐにバックアップを取り、機種変更を検討しましょう。電源が入らない場合には、速やかな修理依頼が推奨されます。
スマホを水に濡らしてしまったり、落としたりしてしまったときは、すぐに電源を切り、糸くずの出ない柔らかい布で水分を拭き取ってください。
そして、弊社を含むスマホ修理店へ、直ちに水没・水濡れしたスマホを持参して、修理を相談してみてください。
弊社であれば、iPhoneのみならず、アンドロイド、ガラケー、タブレット、ゲーム端末と、過去15年近くに及ぶ携帯端末修理で、数多くの水没・水濡れのトラブルを診て来た膨大な経験をもとに、あなたのお悩みにお応えします。
<水没・水濡れしたスマホをデータそのまま修理したい場合>
水没・水濡れ後に電源が入らなくなったとしても、多くの場合、スマホ内部のデータは残っています。
しかし、メーカーやキャリアショップなどの正規店に修理を依頼すると、水没・水濡れしたスマホは新品との交換対応となり、写真や電話帳、LINEなどのデータは失われてしまうため、注意が必要です。
データのバックアップを取っていない場合は、第三者修理店への依頼がおすすめです。スマホ修理王では、第三者修理店として『データそのまま最短即日』で、スマホの水没・水濡れ修理に対応します。部品の交換や基板の特殊洗浄はもちろん、高難度の基板修理にも対応し、お客様の大切な思い出やデータを救うため、最善を尽くします。水没・水濡れでお困りの際は、ぜひご相談ください。
スマホ修理王:https://flash-agt.com/
<関連コラム>
実は危険!「iPhoneが水没したけど普通に使える」ときは要注意
https://flash-agt.com/blog/tips/55656
スマホの防水機能はどこまで平気?海やお風呂で水没故障する?
https://flash-agt.com/blog/tips/50269
<メディア関係者様へ>
スマートフォンの故障・修理に関する撮影・取材の際はぜひ「スマホ修理王」にご相談ください。
東京、名古屋、大阪、福岡など、全国各地の店舗にて、取材の対応が可能です。実際のご依頼の様子や修理風景なども、お客様と相談のうえ、撮影していただくことも可能です。
「スマホを落として画面が映らなくなってしまったので、すぐに直してほしい」「誤って海に落としてしまい、電源が入らなくなってしまった」「中古で買ったスマホのバッテリーを交換して欲しい」など、緊急のご依頼から長く使うためのコツなどまで、お客様に寄り添った最適なご提案をさせていただき、業界最高峰の修理技術と接客対応で日々、業務にあたっています。
■取材のご依頼はこちらから
https://flash-agt.com/media/inquiry/
【スマホ修理王 3つの特長】
1.業界最年長
株式会社フラッシュエージェントは、総務省の登録修理業者であり、メーカーおよびキャリアショップを除く民間のスマホ修理業者としては、業界で最も長い歴史を持ち、2010年からスマホの修理事業を行っています。
2.初期化不要、即日対応!
スマホ内のデータや設定はそのままに、即日修理を行います。
3.業界最多の1,000機種以上に対応
iPhone修理のみならず、Google Pixel、AQUOS、Galaxy、Xperia、OPPO、XiaomiなどAndroid端末の修理、iPadやSurfaceなどのタブレット修理、Nintendo Switchの修理、さらには、高難度の基板修理や、誤って消去した画像やLINE等のアプリのデータ復旧にも対応します。
【スマホ修理王について】
フラッシュエージェントは、スマートフォンの国内への普及と共に高まるスピード修理へのニーズに応えるべく、2010年より、「データそのまま即日修理」をモットーに、「iPhone修理王」の屋号でスマートフォンの修理を始めました。その後、XperiaをはじめとするAndroid端末やガラケー、タブレット、Switch等のゲーム機にもその対象を広げ、屋号を「スマホ修理王」に変更し、民間修理業者として、メーカーやキャリアが提供する修理サポートとは異なるスマホの修理サービスを提供してまいりました。また、2018年3月には、総務省の登録修理業者制度に登録し、お客様に安心して修理をご依頼いただけるよう取り組んでいます。
【株式会社フラッシュエージェントの会社概要】
・名称 :株式会社フラッシュエージェント
・所在地 :〒101-0021 東京都千代田区外神田1-11-6 小暮ビル3階
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・URL :https://flash-agt.com/