プレスリリース
乗用車および小型商用車の量産EV(電気自動車)について車両機能、充電インフラ、環境に及ぼす影響や政策状況などの最新動向をまとめた「EV最新動向ガイド 2024年HY1版」をリリース
英国に本社を置き自動車技術に関する調査およびコンサルティングを手掛けるSBD Automotiveジャパン(名古屋市)では、欧州、米国、中国で展開するEVに関する調査を継続的に行っており、最新動向と各モデル仕様をまとめたレポート「EV最新動向ガイド」を半期ごとに更新、その最新版を2024年6月25日に発行しました。
EVは様々なメーカーから提供されており、消費者の人気や支持が急速に高まっています。OEMにとっては、政府の政策やインセンティブに加え、新たなビジネスモデルや収益源創出の機会がうまれています。このため、多くの自動車メーカーが2030年までにICE車を段階的に廃止しEVに置き換えるという電動化戦略を採用しています。
本レポートでは欧州、米国および中国編別に、半期ごとにEVの最新情報をご提供します。各市場における乗用車および小型商用車カテゴリーの量産EVについて車両機能、充電インフラ、環境に及ぼす影響や政策状況などの最新動向について詳説したPPT/PDFファイルと、量産EVとそのバッテリー容量、航続距離、充電能力、環境への影響のデータをまとめたExcelデータベースで構成されています。
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_623_24_EV_Guide_JPN.pdf
<本書の構成>
はじめに:本書の主な解説ポイントと各章の概要
概観:本書に関連する主なコンセプトの概要
要旨:各地域を俯瞰するEV業界の概要
基本情報:EVメーカーの様々なタイプ、EV関連用語の定義
最新情報:EV分野で発表された技術や自動車メーカーの動向に関する最新情報を紹介
・最近発表された新車種/注目車種とは?
・EVセクターの成長を促進する開発中の最新技術とは?
分析結果:自動車メーカーの発表済または生産中のEV車種から窺える動向と戦略に関する詳細情報
・カーボンニュートラルに向けて自動車メーカーはどのような動きを見せているか?
・既存の自動車メーカーのうちEV転換スピードが速いのはどこか?
・種類の多さ、充電速度、電気航続距離が優れている自動車メーカーはどこか?
市場サマリー表:各地域のEV市場動向のまとめ
・EV販売台数の市場シェアは?
・EV販売台数全体に占めるBEV、PHEV、FCEVの比率は?
・各国の電力生産の炭素集約度は?
車種サマリー表:各メーカーのEV仕様のまとめ
・最低価格のEVではどの程度の電気航続距離が提供されているか?
・EV車種向けに地域をまたいでサービスを提供している充電パートナーはどこで、対象EV車種はどれか?
・各車種のバッテリー容量と充電速度
注目のテクノロジー:EV市場で採用されている様々な技術
・EV業界でトレンドとなっている技術とは?
・その技術の業界やドライバーにとっての有益性とは?
・導入負担が大きい技術はどれか?
エコシステム:EV業界に関わる自動車メーカー以外のプレイヤー
将来の展望:今後5年間の展望
次のステップ:SBDが提供する調査サービス
<レポートの詳細>
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_623_24_EV_Guide_JPN.pdf
本レポートの詳細に関するお問い合わせは下記にて承っております。
SBD Automotiveジャパン
〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅1-1-17 名駅ダイヤメイテツビル11F
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E-mail: postbox@sbdautomotive.com
https://www.sbdautomotive.com/ja/
【SBD Automotiveについて】
英国を本拠とする自動車技術の調査・コンサルティング会社です。1997年の創業以来、日本、欧州(英国とドイツ)、米国、中国の拠点から自動車業界に携わるクライアントをグローバルにサポートしています。
クライアントは自動車メーカー、サプライヤー、保険業界、通信業界、政府・公的機関、研究機関など自動車業界のバリューチェーン全体。調査対象エリアは欧州、北米、中国、ブラジル、インド、ロシア、東南アジアなど世界各国の市場を網羅。自動車セキュリティおよびIT、コネクテッドカー、自動運転などの分野において調査を実施、各種レポートやコンサルティングサービスを提供しています。