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プレスリリース

『ずかん・かがく絵本から広がる遊びの世界』が2024年7月23日に発売。図鑑・科学絵本を通して培われる「大人」と「子ども」の相互作用、「体験」と「絵本」の相互作用が子どもの成長にどのように活きるのか。

(DreamNews) 2024年07月11日(木)09時00分配信 DreamNews



図鑑・科学絵本を通して培われる大人と子どもとの相互作用・活動が、子どもの成長にどのように作用するのか、わくわく楽しい保育の実践を通してお伝えする本です。図鑑・科学絵本の素晴らしさと、子どもの発達段階に図鑑・科学絵本がどう作用するのかを実感いただけます。
実践者の率直な思いや考えも文章で表現。保育者が日常における子どもたちの興味・関心や好奇心を捉え、その専門性から図鑑・科学絵本を中心とした「本」という環境をどう整えているのか、また、その環境の中で子どもたちがどのように成長・発達を遂げているのか。
子どもたちの活動を数年かけておいかけた写真満載でお伝えします。ページをめくるたびに、だれかと一緒に読みあうこと、表現しあうこと、遊ぶことが、いかに子どもの育ちを豊かにするのかを感じていただけましたら幸いです。
汐見稔幸先生(白梅学園大学名誉教授/東京大学名誉教授)おすすめ。

『ずかん・かがく絵本から広がる遊びの世界』 (仲本美央著)

■目次

はじめに

序章

第1章 子どもが夢中になって遊ぶ世界の扉━図鑑・科学絵本を使った保育実践━-----
"くるみづくし すきづくし"━絵図鑑との出会いから生まれた子どもたちの喜び━
高洲福祉法人まどか保育園--
絵本の年間計画
子どもと一緒に図鑑や科学絵本を読みあう大人の心もちや関わりのあり方とは
子どもたち一人ひとりのワクワクを何よりも大切にしています『いきものづくし ものづくし』〜保育の現場より
『いきものづくし ものづくし』の誕生 子どもたちが魅了される絵図鑑

第2章  "アリってこんなにおもしろい!”━はたらきアリになって遊ぶ発想豊かな子どもたち━
社会福祉法人明正会 東郷せいぶこども園
現実の世界と想像世界の交差点を作り出す共感力
『アリの実践』の保育の現場より 子どもと向き合い、遊びのスイッチを見逃さない日々
かがくするって楽しい♪面白い♪━子どもたちが夢中になることを伝える科学絵本━
絵本のつなぎ手

第3章  "生命の尊重を体験的に実感した子どもたち”━「Why×Try」で主体的な学びを保障する保育━
社会福祉法人ChaCha Children&Co.ChaCha Chirdren Makuhari
「Why×Try」の保育実践の現場より"何を学ぶか”ではなく"どのように学ぶか"
子どもたちが生きる世界で向き合う生命の営み
生きてるって、すごいんだね!━生き物の神秘的な成長過程を描き出す写真絵本━

第4章  火起こしへの挑戦!━憧れの人になりたい子どもたち━
社会福祉法人むすびの会 心愛こども園
子ども一人ひとりの探究心を育てるプロジェクト型保育と図鑑・科学絵本の環境
「夢は大きく、失敗したって良いじゃないか」〜保育の現場より-〜
子どもが不思議に出会う旅のスタート━知りたいことの手がかりを見つけ出す科学絵本━
科学とファンタジー

おわりに

【著者プロフィール】

●仲本美央(なかもとみお)
白梅学園大学子ども学部および同大学大学院子ども学研究科教授。筑波大学大学院博士課程修了。博士(学術)。保育現場における絵本や図鑑などの本を読みあう活動や地域社会における絵本環境に関する研究や保育者と共に学びあうことを大切にして全国各地での研修活動に取り組んでいる。著書に、「絵本から広がる遊びの世界(風鳴舎)」、「絵本を読みあう活動のための保育者研修プログラムの開発」(ミネルヴァ書房)、「絵本でつくるワークショップ」(萌文書林)など。

【商品概要】

書名:『ずかん・かがく絵本から広がる遊びの世界』(ズカンカガクエホンカラヒロガルアソビノセカイ)
ISBN:978-4-907537-48-7   発売日:2024年7月23日
B5変形/ソフトカバー/フルカラー写真満載/152P/本体2,000円+税
発行所:株式会社風鳴舎 https://www.fuumeisha.co.jp




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