• トップ
  • リリース
  • 第77回カンヌ国際映画祭  European Federation of Journalists 樽谷大助がムービースターをレポート!! 「チャン・ツィイー」編!!

プレスリリース

ウエストイーストプロダクション株式会社

第77回カンヌ国際映画祭  European Federation of Journalists 樽谷大助がムービースターをレポート!! 「チャン・ツィイー」編!!

(DreamNews) 2024年06月17日(月)09時00分配信 DreamNews

West east Production CEO /European Federation of Journalists /メディアプロデューサー/平和活動家 樽谷大助は、今回のカンヌ国際映画祭で世界で活躍するアジアのムービースターとも遭遇した。
今回は、その中でも数々の国際的な映画で活躍する、アジアを代表する美しい女優「チャン・ツィイー」をクローズアップしてみたいと思う。



チャン・ツィイーは、北京で電信局職員の父親と幼稚園教諭の母親のもとに生まれた。
体が細かったため「丈夫になって欲しい」という母の勧めで8歳から舞踊を始め、11歳のとき北京舞踊大学附属中学に合格し、16歳で全国青年ダンス・コンテストで優勝した。
中学校卒業後、北京の名門演劇学校である、中央戯劇学院に入学。
1994年に全国桃李杯舞踏コンクールで演技賞を受賞した。
北京の中央戯劇学院に在学中、チャン・イーモウ監督に見出され「初恋のきた道」(98)で映画デビューを果たした。
その後、数々の映画に出演し、アカデミー外国語映画賞を受賞した2000年の「グリーン・デスティニー」、ジャッキー・チェンやクリス・タッカー共演した2001年の「ラッシュ・アワー2」でハリウッドデビューを果たし、アジア以外の国々でも広く知られるようになり、国際的な知名度を得る女優となった。



チャン・ツィイーの出演映画をいくつか紹介。

ハリウッド映画
「SAYURI」
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」

チャン・イーモウ監督作品
「HIRO」(2002年)
「LOVERS」(2004年)

韓国映画
「MUSA-武士-」(2001年)

日本映画
「オペレッタ狸御殿」(2005年)

今年のカンヌ国際映画祭では、ピーター・チャン監督作品「She’s Got No Name」に出演し、
1930〜40年代の奇妙な事件を通じて、数奇な女性の一生を見事に演じている。
この作品はその時代に生きた人々を鮮明に描き出した作品で、監督いわく、同作品はサスペンスやホラー映画ではなく、結婚問題をより深く探求していると述べており、どこか洗練された雰囲気のある、チャン・ツィイーの演技力が光る作品になったと言えるであろう。



チャン・ツィイーは、映画出演以外でも、国際的に活動の場を広め、日本では2003年から2006年に出演した花王「アジエンス」のCMにも出演し、日本でも知名度が高まった。

もちろん女優として素晴らしい才能を持つ、チャン・ツィイー は2004年の「ジャスミンの花開く」で金鶏奨最優秀主演女優賞を受賞。
同年のウォン・カーウァイ監督の「2046」で香港電影金像奨を受賞した。
2005年にロブ・マーシャル監督の「SAYURI」で主演を務め、ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされた。
翌年の第59回カンヌ国際映画祭では審査員を務めた事もある。





今回、樽谷は会場内で、チャン・ツィイー に遭遇し、サインを求めると、笑顔でサインをしてくれた。
とても、小柄で笑顔が素敵なアジアを代表する大女優。
国際的な活躍を見せてくれる彼女に是非今後も、日本の作品にも参加して頂きたいと期待に胸が膨らみます。(樽谷)

来年のカンヌ国際映画祭でも是非、チャン・ツィイーに再会できる事を願う。

来年度のカンヌ国際映画祭、その他各種イベントに向けて提携や撮影依頼、取材依頼等はWest east production までお問い合わせください。

European Federation of Journalists
(Monaco week international)
樽谷大助

執筆
West east production
国際ジャーナリスト
小川敬子





このページの先頭へ戻る