プレスリリース

JTP株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：森 豊、以下：JTP）は、2024年5月22日、企業におけるクラウド環境の構築・運用の内部統制化を実現するIaC・CI/CD導入支援サービスを、クラウドトータルソリューション「Kyrios」の新たなラインナップとして提供開始しました。

今日、変化し続けるビジネス要件に対応するための、ITシステムの迅速な構築や構成変更、またその運用管理が必要不可欠であり、その実現にはクラウド環境の恩恵を最大限に引き出せるクラウドネイティブな環境の採用が求められています。

JTPのIaC・CI/CD導入支援サービスは、企業がクラウド上にITインフラを導入する際に、その後のビジネス要件の変化にも柔軟に対応できるシステムを構築するための、IaC導入、CI/CDパイプラインの実装と、その運用支援を行います。

＜サービスメニュー＞
1. IaC・CI/CD導入支援
IaC 基盤、CI/CD 基盤の導入に向けて、お客様のご要望に応じて AWS Code シリーズやサードパーティ製のツールなどを選定し、環境の構築を支援します。
・環境構築の支援
・IaC利用の教育支援

2. IaC・CI/CD運用支援
AWS CDK や CFn、Terraform コードの運用から、内製化に向けた定着化支援、コードに関する下記の内容についてサポートします。
・AWS Code シリーズや CDK 等の使い方レクチャー
・お客様が書いた CloudFormation や CDKコードのレビューとアドバイス
・展開作業時における Q&A 支援
・展開時作業の代行支援






JTPは、AWSアドバンストティア サービスパートナーとして、AWS環境の設計・構築から、監視・運用まで幅広い実績があり、お客様のニーズやビジネス要件に沿った形での支援が可能です。本サービスを通して、JTPは、お客様のDX促進や、クラウドの効率的な活用・持続可能な管理体制の構築を支援します。

■IaC・CI/CDとは
IaC （Infrastructure as Code）：「コードとしてのインフラストラクチャ」は、ITインフラの構築を、手動操作による設定ではなく、コードによって構築・管理することで、クラウドでのインフラ構築で現在注目されている方法です。コードを使用することにより、企業はDX促進のための内製化のほか、迅速な環境構築や、属人化・人的ミスの解消、冪等性（何度でも同様の環境を構築することができる）の担保、管理の効率化が可能です。

また、CI/CD （Continuous Integration / Continuous Delivery＆Deployment）：「継続的インテグレーション / 継続的デリバリーとデプロイメント」は、導入されたコードの構築と、そのテストとデプロイメントを自動化するプロセスを指します。

■ AWSを用いた当社サービスについて
JTPは、クラウドトータルソリューション「Kyrios」、AIインテグレーションサービス「Third AI」にてAWSを採用し、AWS基盤の導入コンサルティングから設計構築、監視運用、最適化、さらにはマルチクラウド戦略のサポートなど、お客様のニーズに応じたクラウドサービスを提供しています。

・クラウドトータルソリューション「Kyrios」
https://kyrios.jtp.co.jp/

・AIインテグレーションサービス「Third AI」
https://www.jtp.co.jp/services/ai/

AWSパートナーとしての対応実績や保有資格は、こちらからご確認いただけます。
https://partners.amazonaws.com/jp/partners/001E000001HPW5fIAH/JTP%20Co.,Ltd







【JTP株式会社について】
JTP株式会社は、日本に進出する海外のITベンダーやライフサイエンスメーカー向けに、テクニカルサポート、トレーニングなどの技術サービスを提供する会社として、1987年に設立されました。ミッションに「Connect to the Future」を掲げ、幅広い企業のニーズに対してITシステム設計・構築・運用・保守サービスや、サイバーセキュリティサービス、人財育成コンサルティングサービスのほか、人工知能の導入によりビジネスにおける顧客接点の最適化を実現するソリューション「Third AI」を提供しています。

【本リリースに関する問い合わせ】
JTP株式会社　コーポレート本部
E-mail：pr@jtp.co.jp