• トップ
  • リリース
  • 民間宇宙旅行時代到来!ASTRAX代表TAICHIがイタリアのミラノで開催される「国際宇宙会議」に向け申請していた論文「日本におけるASTRAX月面シティシミュレーション施設の構築2024」発表決定!

プレスリリース

民間宇宙旅行時代到来!ASTRAX代表TAICHIがイタリアのミラノで開催される「国際宇宙会議」に向け申請していた論文「日本におけるASTRAX月面シティシミュレーション施設の構築2024」発表決定!

(DreamNews) 2024年05月21日(火)18時00分配信 DreamNews

人々の夢を宇宙で実現させる民間宇宙サービスプラットフォームを提供する宇宙ベンチャー企業株式会社ASTRAX(アストラックス、以下 ASTRAX、本社:神奈川県鎌倉市、代表:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地))は、2024年10月14日から18日にイタリアのミラノで開催される世界最大の宇宙業界の国際会議、第75回国際宇宙会議(IAC 2024)向けて発表申請していた論文「日本におけるASTRAX月面シティシミュレーション施設の構築2024」が審査を通過し、国際宇宙会議で発表をすることとなりました。



【国際宇宙会議(IAC 2024)でのASTRAX発表論文本数】

日本時間2024年3月9日早朝の申請締切までに全世界106カ国から約7000本の論文が申請され、2024年4月24日に各論文の審査結果が発表されました。

弊社ASTRAXでは、ASTRAX代表TAICHIによる論文14本、ASTRAXグループのメンバーの論文12本、合計26本の論文申請を行い、そのうち5本(ASTRAX代表TAICHIの論文3本、ASTRAXグループメンバーの論文2本)が2024年4月24日に採択されました。

採択された各論文を、今後順次発表してまいります。

【国際宇宙会議(IAC 2024)での発表論文3本目】

■論文タイトル:

ASTRAX LUNAR CITY SIMULATION FACILITY CONSTRUCTION PLAN IN JAPAN 2024
(日本におけるASTRAX月面シティシミュレーション施設の構築2024)

■著者:TAICHI(山崎大地)(ASTRAX代表・民間宇宙飛行士)

■アブストラクト(日本語版):

ASTRAXでは2007年より、ASTRAX月面シティと呼ばれる仮想的な月面の街づくりプロジェクトを行なっています。それは米国のルナエンバシー社が発売している月の土地を利用してビジネスを行うASTRAX月面シティビジネスコミュニティと、そこで生み出された商品やサービスを享受するASTRAX月面シティレジデンスクラブから構成されています。これまで約400社の事業者(会社、お店、カフェ、レストラン、病院、学校、ホテル、など)がメンバーとなり、近い将来月に人が再び到達し、街を作っていくために必要となるさまざまな商品やサービスを生み出してきました。ASTRAXでは、月の住所を管理し、そこで行われる事業活動を促進させるために、2ヶ月に1回の市民会議の開催、仮想的な月面シティの構築のための3Dマッピング、需要と供給をマッチングさせるためのシステム開発、専用アプリケーションの開発など、月面における経済活動を促進させるためのさまざまなプラットフォームやサービスを提供しています。さらに、私たちは、ASTRAX LUNAR CITYのメンバーが月面サービスを開発するために、実際の月面シティを模擬した月面シティシミュレーション施設を地球上に構築することにしました。
本論文では、日本におけるASTRAX月面シティシミュレーション施設の構築状況について紹介します。

■Abstract:

Since 2007, ASTRAX has been conducting a virtual lunar city development project called ASTRAX LUNAR CITY. It consists of the ASTRAX LUNAR CITY Business Community, which conducts business using lunar lands marketed by Lunar Embassy, Inc. of the United States, and the ASTRAX LUNAR CITY Residence Club, which enjoys the products and services created there. To date, around 400 businesses (companies, stores, cafes, restaurants, hospitals, schools, hotels, etc.) have become members, creating a variety of products and services that will be necessary for people to reach the Moon again and build cities in the near future. In order to manage the lunar address and promote business activities conducted there, ASTRAX has been working on a variety of platforms and dedicated applications to promote economic activities on the Moon, such as bi-monthly citizen meetings, 3D mapping to build a virtual lunar city, system development to match supply and demand, and development of dedicated applications, etc, we provide a variety of platforms and services to facilitate these activities. Furthermore, we have decided to build a lunar city simulation facility on Earth that simulates an actual lunar city to help ASTRAX LUNAR CITY members develop lunar services. This paper presents the status of the construction of the ASTRAX LUNAR CITY Simulation Facility in Japan.



今後、ASTRAXは各著者に向けて、論文発表に必要となるさまざまなサポートを行ってまいります。

また、論文の著者及び共著者、論文著者以外の国際宇宙会議(IAC 2024)参加希望者への特別ツアーも準備してまいります。
ご興味のある方は、本件に関するお問合せ先までご連絡ください。

【国際宇宙会議(IAC)とは】

国際宇宙航行連盟(IAF)が主催し、年に1度、開催される、宇宙業界では世界最大の国際会議です。
2023年は、10月2日から6日の5日間の会期でアゼルバイジャンの宇宙機関であるアゼルコスモス(Azercosmos)がホストを務め、アゼルバイジャンのバクーで開催されました。「Global Challenges and Opportunities: Give Space a Chance(全世界的なチャレンジとチャンス: 宇宙は与えられたチャンス)」というテーマのもと、会期中132カ国から5,400人以上が参加し、史上最も多様性に富んだIACとなりました。さらに、いくつかのセッションの無料ライブストリーミングのおかげで、世界中から50,000人がIACに参加しました。そして、1200以上の組織がIACに参加し、150の出展者と30のスポンサーが参加しました。プログラムは46以上のプレナリーセッション、GNFセッション、スペシャルセッションで構成され、1週間の間に2400以上の技術論文が発表されました。ASTRAXはその国際宇宙会議において、グループメンバーとの共同で14本の国際論文を発表しました。

今年は、2024年10月14日から18日までイタリアのミラノで、イタリアの宇宙機関であるイタリア航空宇宙協会(A.I.D.A.A.)ホストを務め、「Responsible Space for Sustainability(持続可能性に向けた主体的宇宙)」をテーマに、第75回国際宇宙会議(IAC 2024)が開催される予定です。


『宇宙といえばASTRAX!』

ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏(生活圏)を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。

【ASTRAX会社概要】
会社名:株式会社ASTRAX
代表者:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地)
所在地:神奈川県鎌倉市
URL:https://astrax.space
事業内容:民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社ASTRAX
担当者:CEO秘書・星エリカ
E-Mail:erica.hoshi@astrax.space

このページの先頭へ戻る