プレスリリース
百五銀行の住宅ローンにセイコーの電子契約サービス・当座貸越Web請求申込サービスを採用 −融資業務の効率化・ペーパーレス化を実現−
セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)の金融機関向け電子契約サービス・当座貸越Web請求申込サービス「融資クラウドプラットフォーム」が、このたび、株式会社百五銀行(頭取:杉浦 雅和、本店:三重県津市、以下 百五銀行)に採用されました。2024年4月30日より、同行の住宅ローン手続きでの利用が開始されます。
【採用の背景】
金融機関における電子化対応は、お客様の利便性向上や業務効率化の観点から対応が進む一方、機密性・完全性の確保が必要な書類が多く、電子化対応が一部の手続きに限定されるなど、電子化対応の拡大が必要になっています。
百五銀行では、従前よりペーパーレス化やデジタルソリューションへの対応が進んでおり、2023年度には、百五銀行にて所定の当座貸越を契約しているお客さまを対象に、利用請求をWeb上から電子的に行うことができるサービスの利用を開始し、お客さまの自署・捺印等手続きの負担軽減、借入申込手続きの迅速化を実現しています。
今回、新たにセイコーの「融資クラウドプラットフォーム」を住宅ローン手続きに採用することで、融資業務全体の事務作業削減、業務効率化、ペーパーレス化を図ることができるようになり、お客さまの更なる利便性や満足度の向上が期待できます。
今回の発表にあたり、百五銀行より以下のエンド―スメントをいただいています。
百五銀行様からのエンドースメント
書面で行っていた契約手続きを電子化する際に、お客さまの負担をいかに軽減するかを検討し、シンプルな操作性に優れているセイコーソリューションズの「電子契約サービス」を導入しました。今後もDX施策を拡大・検討していくなかで、様々な提案や情報提供等をサポートしていただきたいと考えております。
株式会社百五銀行
<百五銀行について>
三重県津市に本店を置く地方銀行(店舗数144店舗・従業員数2,280人・預金残高5兆7795億円・貸出金残高4兆5711億円 *2023年3月31日時点)。明治11年の創立以来、長きに渡って受け継がれてきた「堅実経営」を基盤とし、地域とともに着実に成長・進化することをめざして、積極的に新しい挑戦に取り組んでいる。
セイコーソリューションズは、「融資クラウドプラットフォーム」を含めた電子契約をはじめ、流通する電子データの信頼性を保証するサービス全般を「Seiko Trust」として展開しています。今後も、脱ハンコ、テレワークといった社会情勢の変化やお客さまのニーズにあわせ、サービスの拡充を図り、企業の継続的な成長を積極的に支援していきます。
【融資クラウドプラットフォームの特長】
セイコーの「融資クラウドプラットフォーム」は、金融機関の個人・法人向け融資手続きを受付から契約まで電子化・自動化するサービスです。標準化されたサービス機能を利用することにより、環境構築にかかるコストを抑えられるだけでなく、3か月〜6か月といった短期間での立上げも可能です。タイムスタンプサービス、リモート型電子署名サービスを自社開発・運用している国内唯一の電子契約サービスプロバイダーであるセイコーソリューションズの特性を生かし、強固かつ拡張性が高いセキュリティ機能を実装しています。
・融資クラウドプラットフォームについて
https://www.seikotrust.jp/product/loan-cloud/
・Seiko Trustについて
https://www.seikotrust.jp/about/
※Seiko Trustはセイコーグループ株式会社の登録商標です。
※その他、本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。
お客さまからのお問い合わせ先:
セイコーソリューションズ株式会社
DXソリューション本部
担当:中居 tel:03-6779-8954 e-mail:support@seiko-sol.co.jp