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ENOL INTERNATIONAL CO., LIMITED

Macのゴミ箱から削除されたファイルを復元する方法│Cisdem Data Recovery(Mac版)16.0.0がリリース!

(DreamNews) 2024年04月22日(月)17時00分配信 DreamNews

ENOL INTERNATIONAL CO., LIMITEDが運営しているCisdemは2024年4月3日(水)に、専門のデータ復元ソフトCisdem Data Recovery(Mac版)16.0.0をリリースしました。最新バージョンは、起動しないパソコンからデータを復元できるようになりました。

Cisdem Data Recoveryは、紛失したデータを素早く復元できるソフトです。
公式サイト:https://www.cisdem.com/jp/data-recovery-mac.html



Macのゴミ箱から永久削除されたファイルを復元する方法

方法 1、Time Machineで復元する

この方法は、Time Machineでバックアップを取っている方のみに向いています。

1.Finderでゴミ箱から永久削除したファイルが元保存されているフォルダを開きます。
2.Time Machineを起動します。
3.画面の右に表示されているタイムラインや矢印を使って、ファイルがまだ削除されていない時点に戻り、そのバックアップファイルを見つけます。
4.ファイルを選択して「復元」をクリックします。
5.これでファイルは元のフォルダに戻ります。

方法 2、Cisdem Data Recoveryで復元する

1.Cisdem Data Recoveryをダウンロード(無料ダウンロードリンク:https://download.cisdem.com/cisdem-datarecovery.dmg)、インストールし、起動します。

2.「Cisdem Data Recoveryが変更を加えようとしています」との警告が表示されます。管理者アカウントのユーザ名とパスワードを入力して「OK」をクリックすればメイン画面が表示されます。

3.左ツールバーで「データ復元」>「ディスク」を選択します。右で永久削除されたファイルが保存されていたボリュームを選択して、「失われたファイルを検索」をクリックします。

4.スキャンが始まり、見つけたファイルが表示されます。ゴミ箱から削除されたファイルを探すには、左カラムで「パス」>「ゴミ箱」に入ってください。スキャンしながら探すか、スキャンが終わるまで待てから探すことができます。



5.見つけたファイルをダブルクリックすれば内容を確認できます。内容が間違っていなければ、「復元」ボタンをクリックします。



6.復元するファイルの保存場所を選択します。そのファイルが元保存されていたボリューム(ディスク)ではなく、他のボリュームか、外付けHDD、クラウドなどを選択してください。
7.最後は「保存」ボタンをクリックしてファイルを復元します。無料体験版をご利用している方の場合はまずPro版にアップグレードする必要があります。





まとめ

大切なファイルはいつも複数のバックアップを取ることがおすすめです。バックアップを取っていなく、ファイルをうっかり削除して、ゴミ箱からも削除してしまった場合、復元するには専門的なデータ復元ソフトが必要になるかもしれません。Cisdem Data Recoveryは、Macの内蔵HDDや外付けHDDから永久削除された/フォーマットされた/消えたファイルを復元できます。

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