プレスリリース
【本の要約サービス「flier」3月 月間ランキング】 「職場の課題」をテーマにした要約が話題を集める 全国約230店舗での書店フェアも開催
累計会員数114万人を突破した本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する株式会社フライヤー(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 大賀康史)は、2024年3月のビジネス書月間ランキングを発表しました。
今回、見事1位に輝いたのは、『無くせる会社のムダ作業100個まとめてみた』(元山文菜/クロスメディア・パブリッシング)でした。本書は、業務プロセス改善をテーマにした講演活動を精力的におこなっている著者が、会社における100個の「ムダ」に対する解決策を教えてくれる一冊です。
TOP5には「職場の課題」にフォーカスした書籍が多数ランクインしました。1位以外にも、2位には若手社員の育成をテーマにした『なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか』(古屋星斗/日本経済新聞出版)、5位には「心理的安全性」の高い職場を目指す『何でも言える職場はどっち?』(池本克之/自由国民社)が入り、新年度に向けて「職場」「働き方」を見直したいビジネスパーソンのニーズが色濃く反映されたランキングとなりました。
本ランキングは、flierの有料会員を対象に、スマホアプリおよびウェブのアクセス数(紹介書籍の要約閲覧数)を合算し順位付け。集計期間は、2024年2月25日〜2024年3月24日です。
■flierユーザー閲覧数 月間ランキングTOP10(2024年3月)
1位:『無くせる会社のムダ作業100個まとめてみた』(元山文菜/クロスメディア・パブリッシング)
2位:『なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか』(古屋星斗/日本経済新聞出版)
3位:『アドラー流 気にしないヒント』(岩井俊憲/三笠書房)
4位:『「伝える前」が9割』(浅田すぐる/KADOKAWA)
5位:『何でも言える職場はどっち?』(池本克之/自由国民社)
6位:『自分を変える話し方』(寺田有希/クロスメディア・パブリッシング(インプレス))
7位:『すごい心理学』(内藤誼人/総合法令出版)
8位:『ひろゆきさん、そこまで強く出られない自分に負けない話し方を教えてください!』(ひろゆき/サンマーク出版)
9位:『続ける思考』(井上新八/ディスカヴァー・トゥエンティワン)
10位:『思いつきって、と?うしたら「自分の考え」になるの?』(深沢真太郎/日本実業出版社)
今回の月間ランキングに基づいたフェアが、イオングループの「未来屋書店」など全国38都道府県、約230店舗の書店にて2024年5月より開催予定です。開催期間や展開書籍・点数は、各店舗によって異なります。
2024年3月 ビジネス書月間ランキング1位
『無くせる会社のムダ作業100個まとめてみた』(元山文菜/クロスメディア・パブリッシング)
気が利いている風メールや、あいまいな言葉による手戻り作業など、不要な「ムダ作業」に頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。
1位に輝いた本書では、職場でよくある「ムダ作業」を100個取り上げ、業務のムダ・管理のムダ・共有のムダ・処理のムダ・コミュニケーションのムダ・会議のムダ・組織のムダの7つに分類して、それぞれの解決策を提案しています。
例えば、「きまぐれ上司のご機嫌取り」は、案件の前提条件や経緯を理解しないまま思い付きで質問する上司への対応を指します。この対処法として、5つのポイントに着目した「戦略的説明」が紹介されています。本書を読んで理解し、実践してみてください。
100のムダ作業の中で、どれも経験がない幸運な人はほとんどいないでしょう。少しでも快適に仕事をするために、本書は必読の一冊です。
『無くせる会社のムダ作業100個まとめてみた』著者
元山文菜氏 コメント
私たちの仕事はどんどん複雑化し、難易度が上がっています。
「ITツールを導入したのに、仕事が楽にならない」
「常に人が足りない」
「いつも頭の中が仕事で動き続けている」
と感じるのは無理もないことです。
これらの解決のためにITソリューションを導入してみても、従来のやり方のままITツールだけを導入すると、かえって仕事は増えてしまいます。
また、組織に人材を増やしても仕事は少なくなりせん。
私たちは、これまで職場で当たり前に行われてきた、ムダな会議、ムダな押印、ムダな忖度などを手放していく必要があるのです。
だれもが一生懸命働く現代、役目を終えたのに職場に取り残され、今も私たちを苦しめているムダ作業。
本書がそれらに気づき手放すキッカケになればと思います。
100個のムダとその解決策が書かれています。ぜひ、お手にとってください。
フライヤーとは?
ビジネス書を中心とした本の内容を「1冊10分」に要約してアプリやWEBで閲覧できるサービス。新刊を中心に旬の本や既刊の名著を毎日、年間365冊以上配信しており、現在3,500冊以上の本を読むことができます。全国で410店舗以上の書店にフライヤー棚を設置しています。
書店フェア
「ネットとリアル書店の融合」をテーマに、書店と連携した企画です。各書籍のPOPに付けたQRコードをスマートフォンで読み取れば、通常は有料の要約文を、どなたでも無料で本に触れずに「立ち読み」ができます。本の大筋を捉えてもらうことで、来店者の興味を高め、“いま出会うべき本”を選べる仕組みです。2024年5月1日(水)から各店で順次開始し、2024年5月31日(金)まで開催予定です。(開始日や開催期間は各書店によって異なります)
<開催概要>
■期間
2024年5月1日(水)〜2024年5月31日(金)
※開始日や開催期間は各書店によって異なります
■営業時間
各店舗の営業時間に準ずる
■開催店舗
<北海道>(5店舗)
・未来屋書店:琴似店、発寒店、桑園店、アシーネ麻生店、苫小牧店
<岩手県>(2店舗)
・未来屋書店:矢巾店
・TSUTAYA:MORIOKA TSUTAYA
<宮城県>(6店舗)
・未来屋書店:新利府南館店、石巻店、古川店、名取店
・蔦屋書店:仙台泉店、アクロスプラザ富沢西店
<秋田県>(3店舗)
・未来屋書店:秋田店、大曲店、能代店
<山形県>(1店舗)
・未来屋書店:天童店
<福島県>(11店舗)
・岩瀬書店:八木田店プラスゲオ、ヨークベニマル福島西店、鎌田店
富久山店プラスゲオ、会津若松駅前店
・みどり書房:桑野店、TSUTAYA BOOKSTORE 福島南店、イオンタウン郡山店
白河店、二本松店、TSUTAYA BOOKSTORE AIZU
<茨城県>(6店舗)
・未来屋書店:つくば店、下妻店、水戸内原店、土浦店
・蔦屋書店:ひたちなか店、龍ケ崎店
<栃木県>(3店舗)
・未来屋書店:佐野新都市店、小山店、栃木店
<群馬県>(7店舗)
・未来屋書店:高崎店
・蔦屋書店:伊勢崎平和町店、伊勢崎茂呂店、太田店、前橋吉岡店、伊勢崎宮子店
前橋みなみモール店
<埼玉県>(16店舗)
・未来屋書店:北浦和店、大井店、羽生店、レイクタウン店、せんげん台店、北戸田店、春日部店
上尾店、川口店
・蔦屋書店:熊谷店、滑川店、川島インター店、フォレオ菖蒲店、本庄早稲田店、東松山店
・須原屋:川口前川店
<千葉県>(14店舗)
・未来屋書店:新浦安店、市川妙典店、津田沼店、新松戸店、成田店、ボンベルタ成田店
幕張店、マリンピア店、幕張新都心店、鎌取店、銚子店、柏店
八千代緑が丘店、木更津店
<東京都>(12店舗)
・未来屋書店:日の出店、東久留米店、多摩平の森店、品川シーサイド店、碑文谷店
・啓文堂書店:渋谷店、高幡店
・蔦屋書店:八王子みなみ野店、南大沢店、八王子楢原店、稲城若葉台店、練馬春日町店
<神奈川県>(9店舗)
・未来屋書店:アシーネ金沢八景店、天王町店、海老名店、相模原店
・啓文堂書店:鶴川店、稲田堤店
・蔦屋書店:港北ミナモ店、青葉奈良店、厚木下依知店
<新潟県>(22店舗)
・未来屋書店:新潟南店
・蔦屋書店:新潟中央インター店、小針店、長岡新保店、ベルパルレ寺尾店、佐渡佐和田店
県央店、アクロスプラザ美沢店、長岡古正寺店、六日町店、新発田店、柏崎岩上店
新潟万代、小出店、新津店、竹尾インター店、上越インター店、河渡店
新通店、横越バイパス店、長岡花園店、高田西店
<富山県>(1店舗)
・未来屋書店:となみ店
<石川県>(1店舗)
・未来屋書店:杜の里店
<福井県>(1店舗)
・勝木書店:SuperKaBoS 新二の宮店
<山梨県>(1店舗)
・未来屋書店:甲府昭和店
<長野県>(14店舗)
・未来屋書店:佐久平店、松本店
・三洋堂書店:駒ヶ根店
・蔦屋書店:諏訪中洲店、長野徳間店、上田大屋店、長野川中島店、佐久平店、佐久野沢店
上田しおだ野店、大町店、須坂店、中野店、千曲屋代店
<岐阜県>(16店舗)
・未来屋書店:各務原店
・三洋堂書店:土岐店、ルビットタウン高山店、みのかも店、新関店、アクロスプラザ恵那店、
各務原店、たじみ店、垂井店、下恵土店、瑞浪中央店、市橋店、芥見店
・カルコス:本店、各務原店、穂積店
<静岡県>(2店舗)
・未来屋書店:浜松市野店
・蔦屋書店:静岡本店
<愛知県>(28店舗)
・未来屋書店:木曽川店、岡崎店、常滑店、東浦店、長久手店、八事店、ナゴヤドーム前店
新瑞橋店、熱田店、大高店
・三洋堂書店:豊川店、知立店、半田店、鳥居松店、清洲店、大田川店、乙川店、いりなか店
新開橋店、城山店、志段味店、江南店、当知店、よもぎ店、碧南店、香久山店
・あおい書店:西尾店
・カルコス:扶桑店
<三重県>(7店舗)
・未来屋書店:鈴鹿店
・三洋堂書店:富田店、桑名店、星川店、白塚店、名張店、生桑店
<滋賀県>(1店舗)
・三洋堂書店:近江八幡店
<京都府>(2店舗)
・未来屋書店:久御山店、高の原店
<大阪府>(6店舗)
・未来屋書店:茨木店、高槻店、四條畷店、大日店、りんくう泉南店、大阪ドームシティ店
<奈良県>(3店舗)
・三洋堂書店:橿原神宮店、桜井店、香芝店
<和歌山県>(1店舗)
・未来屋書店:和歌山店
<鳥取県>(3店舗)
・今井書店:錦町店、湖山店、倉吉店
<島根県>(1店舗)
・今井書店:学園通り店
<岡山県>(1店舗)
・未来屋書店:岡山店
<山口県>(2店舗)
・未来屋書店:防府店
・明屋書店:MEGA新下関店
<高知県>(5店舗)
・未来屋書店:高知店
・TSUTAYA:中万々店、南国店、高岡店、四万十店
<福岡県>(9店舗)
・未来屋書店:大野城店、アシーネマリナタウン店、福岡伊都店、笹丘店、香椎浜店、福津店
八幡東店
・BOOKSあんとく:みずま店
・TSUTAYA:上津店
<熊本県>(2店舗)
・BOOKSあんとく:あらお店、やまが店
<大分県>(1店舗)
・TSUTAYA:別府上人ヶ浜店
<宮崎店>(1店舗)
・未来屋書店:宮崎店
<鹿児島県>(2店舗)
・未来屋書店:鹿児島店、姶良店
累計会員数114万人突破
ビジネス書1冊の大筋を10分で理解できる、書籍要約サービス「flier」
要約は3,500冊超え、ビジネスパーソンの“スキマ時間”活用に一役
株式会社フライヤーは、本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通していただくことで、高品質なサービスを提供しています。
要約の文字量は4,000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。flierには、新刊(掲載書籍の8割)を中心に、毎日要約文をアップ。現在3,500冊超(2024.3)を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約50人が作成します。
サービスは、出版社や書店からも好評です。要約を読み終えた人の15〜20%がアマゾンなどのECサイトへアクセスします。多くの出版社から「書籍の売り上げが上がった」「増刷になった」といった評価を得ています。
本を通じてあらゆる人が知や教養を深め、読書や本の文化の裾野を広げることに貢献している点を評価され 「2023年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
書店チェーンでは、書籍のPOPに付くQRコードから、フライヤー内の要約ページを“立ち読み”できる施策を展開し、対象書籍の売り上げを伸ばしています。この実績が評価され、大手書店と「フライヤー棚」を設置したフェアを協業しています。
利用者は、通勤や休憩時といったスキマ時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたい知的好奇心の旺盛なビジネスパーソンです。
最近は、社員教育の一環として法人契約する企業も増え続けています。また、AIの音声読み上げ機能や、ユーザー同士で要約から得た学びを情報交換(シェア)するSNSサービスなど、新たな施策も好調です。日本の人事部「HRアワード2021」ではプロフェッショナル部門の人材開発・育成部門で「flier法人版(現:「flier business」)」が最優秀賞を受賞しました。