プレスリリース
本日2月15日、Neatframe株式会社は、オランダの南ホラント州政府におけるNeatデバイス導入事例をホームページにて公開いたしました。
URL:https://neat-japan.com/n/nf78d30c3c9eb
オランダの南ホラント州は首都アムステルダムの南西に位置し、オランダを有名にしたものがほとんど揃っています。デルフトやライデンなどの歴史的な街並み、球根栽培地帯に広がる花畑やキューケンホフ公園のチューリップ、キンデルダイクの風車など、観光地名所が多くあります。州都はハーグで、オランダ議会、首相官邸、王室の宮殿、中央官庁、各国大使館などが置かれており、国内政治の中心都市です。一方、北海に面する海岸沿いの町には豊かな自然や歴史的な城塞もあり、南ホラント州は都市と自然が共存する州です。
このような南ホラント州を支える行政組織には膨大な業務範囲があり、それは都市計画、交通計画、経済・環境管理、農業、水、南ホラント州自治体の財政監督、文化、レクリエーション、青少年・高齢者ケア、その他の行政事務など、その責務は多岐にわたります。
南ホラント州政府の職員は、新型コロナウイルスの大流行のかなり前から、定期的に在宅勤務をしていました。しかし会議の90%は対面式で、コミュニケーションの主流はビデオ通話よりも電話でした。パンデミックを経て現在は、Neatデバイスを導入し、Microsoft Teamsを活用してハイブリッドなビデオ・コラボレーションを実現しています。
南ホラント州政府が、Neatデバイスの導入を決めた大きな理由は3つ挙げられます。
1. 遠隔地の職員が会議に参加しているという臨場感を感じられる、より自然な会議が実現できたこと
2. 圧倒的な使いやすさとシンプルな操作
3. Neat Pulseという機能によりどこからでもNeatデバイスを一元的に管理できたこと
Neatデバイス採用の決め手の一つである「より自然な会議」は、Neatが特許を取得している「Neat Symmetry(ニート・シンメトリー)」という機能によって実現しています。これは、会議参加者の一人ひとりの顔を効果的に切り出してズームアップし、表情やしぐさ、振る舞いを遠隔地の会議出席者に伝えることができる機能です。オフィスからでも遠隔地からでも会議に参加する全員が、臨場感を持って平等に会議に参加している感覚を持つことができ、自然なコミュニケーションができるようになりました。
南ホラント州政府、プロジェクト職員(ICT)、ダニエル・デ・コルテ氏は次のように述べています。「従来のソリューションでは、遠隔地から参加する職員から見ると、人よりもテーブルなどが大きく見えるため臨場感を感じることができず、会議に参加しているような気分になりませんでした。このようなフィードバックを受けて、私たちは改善案を探し始め、Neatにたどり着きました。Neat Symmetry機能は、私たちの組織にとって最高のソリューションです。会議室にいる各人が自動的に大きくフレームに収まるので、オンライン会議が実際の対面の会議のように感じられます。」
オランダの南ホラント州政府の導入事例を、是非ご一読ください。
南ホラント州政府 導入事例
URL:https://neat-japan.com/n/nf78d30c3c9eb
Neatについて
Neatはノルウェー・オスロで設立された革新的なビデオテクノロジー企業で、現代のワークプレイスにおけるあらゆる会議スペースに対応する先進的なビデオ会議デバイスを提供しています。Neatデバイスは、いつでも、どこでも、フレキシブルにミーティングを行うことができ、創造的で効果的なコラボレーションを生み出し、魅力的なオンライン体験を提供します。また、Microsoft TeamsやZoom、様々なビジネスアプリケーションをネイティブサポートしています。日本法人は2021年7月設立。日本でも様々な業種、規模の企業に採用いただいています。
詳細は、https://neat-japan.com/をご覧ください。