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オンキヨー株式会社

オンキヨー株式会社 ケー・トーンジャパン株式会社との協業のお知らせ

(DreamNews) 2024年02月09日(金)13時00分配信 DreamNews

オンキヨー株式会社(所在地:大阪市中央区、代表取締役社長:大朏 宗徳、以下「当社」といいます。)は、ケー・トーンジャパン株式会社(所在地:東京都清瀬市、代表取締役社長:金 鎮泳、以下「ケー・トーン社」といいます。)との協業について、本日2024年2月9日お知らせ致します。

ケー・トーン社は、お客様や市場のニーズに応えることを目指し、多種多様な音響機器を提供しています。ケー・トーン社は、音響のプロとして高品質な製品をご納得いただける価格で供給することを目指し、日々様々な課題に取り組みながら製品を届けています。ニーズに合わせてご利用いただける様々な製品がありますので、開発設計やシステム設計なども行っています。一方で、当社は、Onkyo ブランドのオーディオ製品やスピーカーの技術を支えてきた研究開発部門をベースに設立され、長きにわたって培ってきたオーディオ・スピーカーに関する技術についてさらなる研究活動を行い、発展させ、これらを第三者に提供する活動を行っております。
当社とケー・トーン社とは、当社のスピーカーをはじめとした音に関する技術をとケー・トーン社の活動に活かすことについて合意し、両社によるシナジー効果を生み出すべく、協業を行っております。今後、当社とケー・トーン社とによって生み出された技術を第三者に提供することで、両社にとっての利益を図ることを目的とし、活動を行って参ります。

■ケー・トーン社について
高音質を実現するスピーカーやヘッドホンをはじめ、音響機器や音響部品、電子機器などを手掛けてきた信頼と実績があります。日本・韓国・中国・ベトナム・フィリピン・インドネシアに拠点を置き、世界中のお客様のニーズにお応えできる、高品質な製品を届けています。製品の販売のほか、開発設計やシステム設計なども承っています。

■当社のビジョン
当社は、Onkyoブランド製品についての研究開発を行っていく中で、ODMD(※)・バイオミメティクスを活かしたスピーカー等の要素技術を開発し、これらの開発過程で、音の解析技術を培ってきました。当社は、今後も、これらの技術を進歩させ、音のソリューションとして第三者に提供して参ります。
※Onkyo Double-Molding Diaphragmの略。当社独自の振動板。

当社は、Onkyo ブランドのオーディオ製品やスピーカーの技術を支えてきた研究開発部門とマーケティング部門を新設分割し、これまでのオーディオ技術、ノウハウ、ブランドを新分野に展開させるために設立した会社です。当社は、「音で世界をかえる」のスローガンのもと、老舗オーディオメーカーとして長年培った「音」の技術を、医療・食品・産業・インフラの分野に展開して研究開発を進めるとともに、Onkyoブランドの認知度を上げるマーケティングを全社一丸となって行っています。当社事業の今後の展開に、ご期待下さい。

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