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プレスリリース
一般社団法人RISC-V協会が、2024年1月16日に開催されるRISC-V Day Tokyo 2024でRISC-V International 自動車分科会に関するプレゼンテーションを実施します
プレスリリース
RISC-V Alliance Japan、RISC-V Day Tokyo 2024でのRISC-V International Automotive SIGに関するプレゼンテーションを発表
東京、日本 - [今日の日付]、2024年 - グローバルに認識されているRISC-V Internationalのコミュニティメンバーである一般社団法人RISC-V協会(英文名 RISC-V Alliance Japan)は、来る2024年1月16日(火)に開催されるRISC-V Day Tokyo 2024でRISC-V International Automotive Special Interest Group (SIG)に関する重要なプレゼンテーションを行うことを発表します。この待望のイベントは、今から4日後に迫っています。
RISC-V Day Tokyo 2024は、自動車電子機器およびソフトウェア設計の最新動向と将来の方向性を探求するために、業界の専門家、愛好家、およびRISC-Vコミュニティのメンバーが一堂に会する絶好の機会を提供します。
RISC-V Day Tokyo 2024 Winterのプログラム情報:https://riscv-day-tokyo-2023-winter.peatix.com/view
RISC-V Day Tokyo 2024 Winterの参加登録サイト:https://riscv.or.jp/risc-v-day-tokyo-2024-winter/
RISC-V Internationalは、自動車技術の未来を形作る仕事をしています。日本の自動車業界は、時間をかけてじっくりと準備をします。これらの企業がいざRISC-Vに参加するときには、しっかりとした協力の輪ができており、すぐに大きな成果を出せるようにすることが必要です。
DENSOが、2024年1月1日付でRISC-V Internationalに戦略メンバーとして加盟しました。世界をリードする自動車部品メーカーであるDENSOは、2024年1月1日付けでRISC-V Internationalの戦略メンバーとして加盟しました。この新たなパートナーシップは、DENSOの技術革新と成長戦略の重要な一環を形成しています。
DENSOは、この加盟を通じて、自動車産業におけるオープンソース技術の活用と発展に積極的に取り組んでいきます。RISC-Vアーキテクチャの柔軟性とカスタマイズ性は、DENSOが目指す革新的な自動車技術とシステムの開発に大きな利点をもたらします。
車載電子機器を作る大企業がこのRISC-V Internationalの一員になることは、大きな一歩です。2024年初旬から一般社団法人RISC-V協会は、日本の自動車産業とRISC-V Internationalの自動車分科会を繋げる手助けをします。日本の自動車産業がRISC-Vの大家族の一員になる準備ができるまで、サポートを惜しみません。一緒に進むことで、技術の新たな未来を築くことをつくりましょう。非営利団体である一般社団法人RISC-V協会(RISC-V Alliance Japan)は、RISC-V Internationalと、日本の自動車電子機器およびソフトウェア企業間のコラボレーションとイノベーションを促進することに専念します。
私たちの車両は転換点にあり、急速な進化の時期を迎えています。 最新のコンピューティングの機能が自動車全体に適用され、新しい機能とユーザー エクスペリエンスが実現されています。 完全自動運転車への道に沿って、自動運転能力のレベルが向上しているのを私たちは目の当たりにしています。 環境への懸念と政府のスケジュールにより電動パワートレインが急速に台頭し、パワートレイン システムの完全な再発明が推進されています。
新しいレベルの接続性により、機能やソフトウェア アップデートの導入が可能になるだけでなく、新たに豊富な車載インフォテインメント エクスペリエンスや共有サービスが可能になり、人々が車とやり取りする方法や自動車会社がサービスを導入および販売する方法が再定義されます。 自動車の製造後の生活は、これまで不可能だった点で興味深いものです。 スマートフォンが発明されたときに、私たちが目の前に起こる驚くべきイノベーションの波を予見できなかったのと同じように、この次世代の自動車の可能性を私たちはまだ完全に理解することはできませんが、この市場は大きなチャンスを秘めています。
自動車に搭載されるソフトウェアの量は大幅に増加しており、自動車会社はソフトウェアメーカーになり、製品はソフトウェアで定義され、このソフトウェアによって提供される機能の価値がますます高まっています。 これにより、ソフトウェアを実行するコンピューティングがさらに複雑になります。 個々の機能が個々の ECU によって提供される以前のモデルは拡張できません。 自動車サプライ チェーンは、機能を少数のより強力なゾーン コントローラーとドメイン コントローラーに統合し、高性能要件と AI などの特定のワークロード専用の処理を備えたさらに集中化された車両コンピューティングを目指しています。
。今回のプレゼンテーションでは、RISC-V Internationalの一翼を担うマーケティング組織であるAutomotive SIGの目的、活動、および機会について解説します。
Automotive SIGのプレゼンテーションでは、以下の内容に焦点を当てます:
RISC-Vエコシステム内でのSIGの役割と使命。
SIGによって主導される今後のイニシアチブとプロジェクト。
自動車産業における日本企業のための協力と参加の機会。
自動車電子機器およびソフトウェア産業に関わる組織や個人で、最先端の開発に遅れずについていき、分野の主要プレイヤーとネットワークを築きたい方は、このプレゼンテーションに参加することをお勧めします。
RISC-V Alliance Japanは、この有益なプレゼンテーションに参加し、RISC-Vテクノロジーの力を通じて自動車産業のイノベーションと成功を共に推進するために、皆様のご参加をお待ちしております。
RISC-V Day Tokyo 2024の詳細およびイベントへの登録については、[https://riscv.or.jp/risc-v-day-tokyo-2024-winter/]をご覧ください。
RISC-V Internationalについて
RISC-V Internationalは、オープンソースの命令セットアーキテクチャ(ISA)であるRISC-Vの普及と発展を目的とした国際的な非営利組織です。この組織は、イノベーションとコラボレーションを促進するために、世界中のメンバーと協力しています。
主な目的と活動:
- オープンスタンダードの促進: RISC-Vは、ハードウェア設計のオープンスタンダードを提供し、よりアクセスしやすい技術エコシステムを実現します。
- グローバルコミュニティの構築: 教育機関、業界、研究者など、さまざまな背景を持つメンバーが交流し、知識を共有できるプラットフォームを提供します。
- 教育とトレーニング: RISC-Vアーキテクチャに関する教育プログラムやトレーニングを通じて、技術者や学生のスキル向上を支援します。
- イノベーションの促進: 開発者や組織がRISC-Vを使用して新しい技術や製品を開発することを支援します。
RISC-Vの特徴:
- オープンソース: RISC-Vはオープンソースであり、誰でも無料で利用、改変、配布することができます。
- 柔軟性とカスタマイズ性: ユーザーは自分のニーズに合わせてISAを拡張し、カスタマイズすることができます。
広範なアプリケーション: IoTデバイスからサーバー、組み込みシステムまで、幅広いアプリケーションで使用されています。
- グローバルな影響力:RISC-V Internationalは、その革新的なアプローチとオープンソースコミュニティのサポートにより、世界中のテクノロジー業界において重要な役割を果たしています。この組織は、技術の民主化を目指し、より多くの人々が技術開発に参加できる機会を提供しています。
一般社団法人RISC-V協会(RISC-V Alliance Japan)について
RISC-V Alliance Japanは、RISC-V Internationalの非営利メンバーとして、日本におけるRISC-V技術の普及と革新的なコミュニティの構築を目指しています。コラボレーションと知識共有を通じて、自動車電子機器およびソフトウェアなどのさまざまな技術分野でのRISC-Vの使用を進めています。
連絡先情報:
河崎 俊平
RISC-V Alliance Japan
shumpei.kawasaki@riscv.or.jp
03-5565-0556
riscv.or.jp