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プレスリリース
アンディ・ウォーホルやブリジッド・バルドー受賞した権威ある第46回「the best」を樽谷大助監督が受賞/日本人として高田賢三・森英恵に次ぐ3人目の快挙/ドイツビスマルク公妃から直々トロフィー授与
12月11日、一般社団法人ユーラシア国際映画祭理事である樽谷大助が仏パリの有名なフォーシーズンズホテルジョージ5で開催された第46回最優秀賞授賞式においてイスラエルやパレスチナ、ウクライナ・ロシアでの平和活動実績を認められ「The Best」を受賞した。
授賞式での様子↓
https://youtu.be/I95Z-ZMmfdE?si=y-FVr62BWGefTaK_
第46回「the best」は著名なイタリア人俳優マッシモ・ガルジャが創設会長、を務める権威ある賞。1978年マッシモ・ガルジャが編集長を務めた雑誌『ザ・ベスト』創刊時から続き、過去の受賞者には芸術家アンディ・ウォーホルや、女優で動物愛護家ブリジッド・バルドー、カルバン・クライン、前米トランプ大統領元夫人、イバンナ・トランプなど400人以上の著名人が選出されてきた。
「the best」は芸術、文学、エンターテインメント、政治、ビジネス、科学の各界から国際的に著名な人物を集めて構成されている。樽谷大助の受賞は、日本人としては高田賢三、森英恵に続く3人目となる快挙である。 46回目となる今年は、世界中から社会活動に取り組む女優、経営者や芸術家、社会活動家など13名が受賞し、仏マクロン大統領夫人のブリジット・マクロンやイタリア王女マリア・ピア・ルスポリなど、世界中から300人のVIPが集り華やかで厳かな会が開催された。
2023年名誉賞の受賞者は、アマゾンの熱帯雨林と保護に貢献したカヤポ族の、ラオニ・メトゥクタイヤ首長だ。樽谷は、自身も2023年ザベスト賞を受賞したドイツのビスマルク家のアレッサンドラ・ビスマルク公妃から直でトロフィーを授与された。
一般社団法人日本ウクライナ協会会長のタチアナ・ポヒドニアを妻に持つ樽谷大助監督は、14人のウクライナ避難民の身元保証人となり戦地からの移住支援をしている。開戦から、ウクライナには5回渡航し、支援物資を届け、トルコ・シリアの地震支援も行った。 世界武道大会理事である樽谷にとって、武道を通じた国際交流もライフワークだ。 2023年は9月23日.24日には800人規模のウクライナ・オデーサで開催されたウクライナ最大の空手大会「黒海杯」でプレゼンターを務め、ロシア側のオールロシア空手大会にもプレゼンターとして参加。「オールロシア空手大会」ではロシアの第一次チェチェン戦争で英雄として表彰されたロシア連邦保安庁のスタニスラフ・アナトリエヴィチ・ハーリン大佐に「戦争を即座にやめるべき」と意見を伝えた。
外国人であっても言動が厳しく規制されるロシアにおいて、即時拘束や命にも関わる危険な発言だったが、ハーリン大佐は「自分に直接言う者はいない。君は英雄だ」と返答。結果、英雄同士で交流を深めたのだから“樽谷無双”である。
映画を通じた2023年の活動として、カンヌ国際映画祭の期間中開催された上映会で樽谷自身が監督・主演を務める「ダイバシティ・ユナイテッド」を上映。ヴェネチア国際映画祭ではサルコジ元フランス大統領と対話し、韓国の釜山国際映画祭ACFMに出展。露アムール政府から招待を受けたロシア五大映画祭・アムールの秋映画祭では、樽谷氏のウクライナ支援が問題視され入国管理局に7時間拘束。上映直前に中止を言い渡される場面もあった。
しかし広島の原爆を訴える「サダコの鶴」(樽谷大助・増山麗奈監督)だけはロシア市民からの希望が多く、プーチン大統領と金正恩会談同日、会談が行われた同州で上映された。 48時間で短編映画を作る48HourFILM Project大阪は「戦争を止める砂時計」(樽谷・増山共同監督作)が審査員特別賞を受賞。48HourFILM Project ROMAでは「愛のフロッピーディスク」(樽谷・増山共同監督作)が最優秀キャラクター賞に選ばれた。
プロレーサーとして国際A級ライセンスを持つ樽谷は、2024年ユーラシア大陸をクラシックカーで渡り世界平和を願うラリーを予定している。 平和活動として、2023年広島G7サミットでバイデン大統領らに配られた「折鶴」のレプリカを、ノーベル平和賞受賞のウイド・ブシャマウイ教授や、UAEのラスアル・ハイマー首長国のマジッド殿下らに寄贈し、11月にバルセロナで開催された第15回世界平和フォーラムで講演を行った。 樽谷が社長を務める通信会社「WEST EAST PRODUCTION」はガザ在住のジャーナリスト、サメハ・アハメッド氏からの現地レポートを日本の雑誌「フライデー」やYahoo!ニュースに掲載。
11月30日には、パレスチナのガザ国境から1キロ地点まで訪れ、休戦中のイスラエル軍と従軍取材を行い、イスラエル・パレスチナ双方からの協力で映画「AIは愛のために」(樽谷・増山監督)を制作した。 「歴史ある「the best」賞をビスマルク公妃から直接授与いただき、大変光栄です。世界中の人が陽気暮らしするために、すべての垣根を超え、武道・映画・ラリーを通じた平和活動を続けていきます」。(樽谷)
2024年1月13日からは東京MXテレビで「えにしの記憶」シーズン11内コーナー「大助と麗奈のメイキングフィルム」が毎週レギュラー番組として開始。 東京FM系の全国放送コミュニティFMでのレギュラー番組「大助と麗奈のスーパースター」も開始する。 「夢はノーベル平和賞」と語る樽谷監督。八面六臂(はちめん・ろっぴ)に活躍をする樽谷大助監督の笑顔から目が離せない。