プレスリリース
NPO法人 霞ヶ浦アカデミー(理事長:荒井 一美、所在地:茨城県行方市)は、「第4回 葦舟世界大会(正式名称:ニホンウナギ杯争奪 第4回 霞ヶ浦葦舟世界大会)」を2024年3月2日及び3日に開催します。今回、司会および実況に「いばらぎじゃなくていばらき」著者でラジオパーソナリティーなどで知られる青木智也氏(イバラキング)が決定しました(発表日:2023年12月18日)。青木智也氏は2024年3月3日の葦舟レースの実況等を行っていただきます。
葦舟世界大会では、様々な形の葦舟が漕ぎ手と共に湖上を疾走します。
湖岸で自らアシを刈り、そのアシを束ねて自ら葦舟を作り、その葦舟を自ら漕いで、その性能を競う大会です。大会実施により、葦原を整備しながら、湖とつながる人を増やします。青木智也氏がレースの実況を行うことで、レース展開が分かりやすくなるだけでなく、楽しく葦舟世界大会を観戦できるようになります。
イベント名:ニホンウナギ杯争奪 第4回霞ヶ浦葦舟世界大会
開催日 :2024年3月2日9時から17時 および 3月3日9時から12時
開催場所 :霞ヶ浦の高須崎公園沖および湖岸
主催 :NPO法人霞ヶ浦アカデミー(理事長:荒井一美)および行方カヌークラブ
参加費 :(1)Aプラン8,000円/人(パドル・鎌・ライフジャケット貸出あり) (2)Bプラン6,000円/人(パドル・鎌・ライフジャケット貸出なし)(3)中学生以下3,000円
ホームページ:https://k-acad.com/ashifuneworldcup2023/
【青木智也氏プロフィール】
1973年常総市(旧石下町)生まれ。県立下妻一高〜明治学院大学を卒業。2000年に、茨城の魅力をユーモアたっぷりに紹介するwebサイト「茨城王(イバラキング)」を開設。2004年には初の著書「いばらぎじゃなくていばらき」を出版し、たちまち県内でベストセラーに。世間に茨城の読みが「いばらき」であることを押し広めた第一人者。
その後も茨城の郷土カルチャー界のトップランナーとして、執筆のみならず、ラジオパーソナリティーや茨城弁グッズのデザイナー、ご当地ラッパー「イバラッパー」など、幅広い分野で活躍。
2021年10月に出版された茨城県民マンガ「だっぺ帝国の逆襲」では監修とコラムを担当。LuckyFM茨城放送では同名の番組でメインパーソナリティーをつとめています。
【当団体について】
NPO法人 霞ヶ浦アカデミーは、茨城県にある湖「霞ヶ浦」の環境保全団体。2008年に設立し、子どもたちを対象とした環境講座や、霞ヶ浦の環境問題についての研究活動などを行っています。