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プレスリリース

ウエスト・ソノマ・コーストが生む究極の自然派ワイン、『マット・テイラー・ワインズ』を販売開始いたします。

(DreamNews) 2023年11月14日(火)12時00分配信 DreamNews



株式会社都光(東京都台東区)は2023年11月14日(火)より、自然派ワインの申し子マット・テイラーが手掛ける、ウエスト・ソノマ・コーストのプレミアムワインブランド『マット・テイラー・ワインズ』を日本国内正規代理店として販売開始いたします。

◆“ポスト・ブルゴーニュ”の注目産地、ウエスト・ソノマ・コーストAVA
マット・テイラー・ワインズのブドウ畑は、ウェスト・ソノマ・コーストAVA、太平洋から8kmほど離れた地域に位置しています。2022年に認定されたばかりのアメリカで最も新しいAVAで、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの西、太平洋沿岸の南北に広がっています。その海と山と霧が生み出す冷涼な海洋性気候という特異なテロワールは、“ポスト・ブルゴーニュ”のピノ・ノワールとシャルドネの銘醸地として、またオーガニック栽培が比較的容易な産地であることからも注目を集めています。太平洋の寒流の影響によりきわめて冷涼である一方、燦燦と降り注ぐ太陽の恵みをたっぷり浴びたブドウは、酸の高さとピュアな果実味、フェノール類の発達による複雑な風味を持った、まさにこのテロワールを表現するワインを生み出します。

◆自然派ワインの申し子、マット・テイラー



ウエスト・ソノマ・コーストで生まれ育ったマットは、2000年から2年間、ロシアン・リヴァー・ヴァレーに初めてピノ・ノワールを植えたと言われているジョセフ・スワンでアシスタント・ワインメーカーを務め、その後、カリフォルニア州立大学フレズノ校でブドウ栽培とワイン醸造学の学位を取得しました。この時にドメーヌ・デュジャックのジェレミー・セイスと出会ったことがきっかけで、全房発酵とオーガニック・ビオディナミ栽培で有名なドメーヌ・デュジャックでインターンを行いました。また、2005年から5年間、シャトー・ラトゥールと同グループのナパの名門ワイナリー、アラウホ・エステート(現アイズリー・ヴィンヤード・エステート)でも、アシスタント・グロワーとしてオーガニック・ビオディナミ栽培を実践しています。その後も様々なワイナリーで経験を積みながら、2011年に自身のブドウ畑“コモレビ・ヴィンヤード”を取得。自ら植樹を行い、その5年後の2016年にファーストヴィンテージを迎えました。そして2020年、マット・テイラー・ワインズを立ち上げ、ファーストヴィンテージの「コモレビ ピノ・ノワール」がリリースされました。

◆オーガニックとビオディナミを実践、コモレビ・ヴィンヤード
ウエスト・ソノマ・コーストAVAに位置する“コモレビ・ヴィンヤード”は、オーガニック農法、再生農法、ビオディナミ農法で栽培が行われています。デュモル、フラワーズ、フェイラ、リトライの畑に隣接する、ソノマでも有数のピノ・ノワールとシャルドネの栽培地域です。森に囲まれたこの土地は、ゴールドリッジと砂質ローム土壌で構成され、太平洋から8km弱、標高274メートルに位置しています。「コモレビ」は日本語で「木漏れ日」を意味しています。ウエスト・ソノマ・コーストのテロワールを特徴付けるレッド・ウッドの森からブドウ畑に差し込む自然の柔らかな光をイメージして名付けられました。醸造では、特に、ピノ・ノワールは全房発酵100%、シャルドネは亜硫酸塩無添加にこだわってワイン造りが行われています。

【商品情報】



商品名:マット・テイラー・ワインズ コモレビ ピノ・ノワール
産地:ウエスト・ソノマ・コースト AVA
品種:ピノ・ノワール 100%
熟成:20ヶ月シュール・リーで熟成(600Lのフレンチオーク樽)
VT:2017
容量:750ml
希望小売価格:28,000円+税

2017年9月9日と11日に手摘み収穫、手で選果。100%野生酵母、100%全房で発酵(コンクリートタンクとフレンチオーク)。収穫後20日目にプレス。2017ヴィンテージでは、9月頭に受けた猛暑が果皮に何らかの影響を及ぼし、フェノールの抽出を促進しました。そのため発酵中のフェノールの発展が早まりました。マセラシオンは必要最低限に抑えました。一晩かけてフリーラン果汁を流出させた後、プレスを行い、熟成は600Lのドゥミ・ミュイで20ヶ月シュール・リー状態で行われています。

<その他の取扱いワイン>



【会社概要】
会社名:株式会社 都光
代表者:代表取締役 戸塚 尚孝
所在地:東京都台東区上野6-16-17
朝日生命上野昭和通ビル1階
URL:https://www.toko-t.co.jp/

【本件に関するお問合わせ先】
担当:竹中 康一
TEL:03-3833-3541
FAX:03-3832-6930
E-Mail:toko-eigyo@toko-t.co.jp

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