• トップ
  • リリース
  • “介護職員の目線に立つという視点で学びが多かった”「医療的ケア教員講習会」(厚生労働省指定講習会)、2023年9月の修了生が誕生

プレスリリース

一般社団法人知識環境研究会

“介護職員の目線に立つという視点で学びが多かった”「医療的ケア教員講習会」(厚生労働省指定講習会)、2023年9月の修了生が誕生

(DreamNews) 2023年10月20日(金)14時30分配信 DreamNews

医療・福祉の専門職向け教育を手がける一般社団法人知識環境研究会(所在地:東京都千代田区、代表:神山資将)は、2023年9月27日(水)、「医療的ケア教員講習会」(厚生労働省指定講習会)を開催しました。

9月10日(日)、9月19日(火)に同講習会に参加した方も含め、2023年9月の修了生全員の名簿は厚生労働省への届出を行い、無事受理されました。

修了生は、「喀痰吸引等研修」の指導看護師や介護福祉士「実務者研修」の医療的ケア教員として、さらなる活躍が期待されます。

「医療的ケア教員講習会」(厚生労働省指定講習会)の法的根拠や実施内容については、下記をご覧ください。
https://learning.ackk.org/iryotekikea/


■「医療的ケア教員講習会」2023年9月修了生の声(アンケートより)

◎グループ毎の実技で手技の基本のほか、指導する立場の視点を学び合うことができた。

◎講師の方がとてもわかりやすく講義をして下さり実践に向けての足がかりになった。

◎実演時間が充実しており、とても勉強になりました。

◎演習を通して看護職が何気に行っている手技でも介護職や未経験者からすると理解しずらいことの視点に気づかされました。

◎今の現状について講師の先生方には教えていただきありがとうございました。今、看護学生も卒業後殆どできないと聞いています。あまりにもリスク管理に徹底していて、現場でも指導者が忙しく、1人1人に関わる時間もないので、今、介護職の人たちも大変な思いをしていることを知りました。

◎介護職員の目線に立つという視点で学びが多かった。

◎自分が実施することは手順の流れができているが、人に教えることを考え実施すると、こんなにも混乱するのだと感じた。相手に分かりやすく伝えること、教えることは頭で考えている以上に難しい。看護師の当たり前が全てに通用することではないということを頭に入れ、教えながら自分も学んでいきたい。

◎(印象に残ったこと:)看護師と介護士との意識のちがい。習ってきた事も違うので介護士さんが理解しやすいよう伝え方には工夫が必要。

◎演習で実際に実施してみて講習を受ける側の立場になれた。

◎普段やっていることでも人の前でやるというのは難しいなと感じました。項目がとても細かい為、自分が理解していないと教えられないと思いました。


■本件に関するお問合せ先
一般社団法人知識環境研究会[教育会]
〒101-0044東京都千代田区鍛冶町2-11-22
TEL:03(3252)2472
FAX:03(6779)4703
Email:info@ackk.or.jp
URL:http://learning.ackk.org/

<関連講座>
短期集中「ターミナルケア指導者養成講座」(2023年11月の受講生募集中)
http://learning.ackk.org/0301/

通信で学び・模擬授業で鍛える「実務者研修教員講習会」(厚生労働省指定講習会)
http://learning.ackk.org/kyoinkoshu/



このページの先頭へ戻る