プレスリリース

全日空商事株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：國分裕之）は、当社が運営するANA公式ECサイト「ANAショッピング A-style（以下、A-style）」（https://www.astyle.jp/）内にある、日本各地のいいものをA-styleバイヤーが厳選し、その作り手の想いや開発ストーリーとともに紹介・販売する企画 『日本のいいものを厳選 〜Finding Japan〜』にて、10月17日（火）より4ブランド（岩手県、香川県、東京都、奈良県）、9商品の販売を開始します。



第4弾のブランド 商品一例　左から：みちのくあかね会（ホームスパンマフラー）、香川手袋（羊革手袋）、Ramuda（洋傘）、OLENO（靴下）

■第4弾は4ブランドが登場、計17ブランドに！ 日本の魅力的な「古くて新しいもの」に出会える特別企画
『日本のいいものを厳選 〜Finding Japan〜』は、日本各地の卓越した職人技術から生み出される商品を厳選し、生産者への取材記事やバイヤーが実際に使用したレビューなどを通して、紹介・販売する企画です。2023年2月にスタートし、この度、第4弾として4ブランド9商品を販売します。
バイヤーが “日本のいいもの”を求めて各地に足を運び、商品への想いや開発ストーリーにじっくり耳を傾け、暮らしを豊かにする創意工夫や、愛着を持って長く使えるつくりの良さなど、固有の魅力を発掘。さらに、本企画で出会った商品を通して、その土地や作り手の方々に興味を持っていただき、現地に足を運んでもらえるきっかけとなるよう、地方創生や伝統的な技術の伝承にも貢献することを目指していきます。




＜第4弾 ブランド＞
【岩手県・盛岡市】みちのくあかね会（ホームスパンマフラー）
【香川県・東かがわ市】香川手袋（羊革手袋）
【東京都・日本橋】Ramuda（洋傘）
【奈良県・広陵町】OLENO（靴下・メリヤス編み雑貨）

■ 商品概要
「ANAショッピングA-style」WEBサイト　特集ページ： https://www.astyle.jp/sc/press110
【10月17日（火）10時〜 販売開始】第4弾の商品紹介　※価格はすべて税込





【岩手県・盛岡市】みちのくあかね会
ぬくもりとまごころを紡いで織り込む
岩手県盛岡市周辺の伝統産業として継承されている「ホームスパン」は、羊毛を手染めし、手で糸を紡ぐところからすべて手仕事で行われる手織りの毛織物です。
かつては日本各地で行われていましたが、現在、地場産業として残っているのは岩手県のみ。「みちのくあかね会」は、戦後、夫を失った女性が生活の糧を生み出すための授産施設として始まり、現在に至るまですべての生産工程や運営を女性のみで行っています。

〈みちのくあかね会〉 ホームスパンショートマフラー ブルーミックス
【価　格】 16,500円　【カラー】 ブルーミックス
【サイズ】（約）縦116×横16cm（フリンジ除く）　【素　材】 羊毛100%
人気商品「ショートマフラー」。ショート丈なので襟元にスッと収まりモタつきません。青系をベースに様々な差し色がほのかに混ざり合いながら一つのキレイ色を見事に作り上げます。そのなかにヘリンボーンがじんわりと浮かび上がり、様々な表情を見せます。
オールハンドメイドのため、完成するまで数カ月を要するホームスパンは、使い込むほどに愛着を感じ、経年変化を楽しむことができます。
色違いのブルー×ベージュもございます。

【香川県・東かがわ市】香川手袋
手袋で繋ぐ、130年余りの歴史と未来
1888年から続く日本の手袋産地として知られる香川県東かがわ市は、ファッション・防寒・各種スポーツ用手袋を中心に国内生産90％の占有率を誇る世界でも類を見ない手袋の一大産地です。
2014年、日本手袋工業組合より「1888手袋ラボ」が誕生。歴史ある産地の企業有志が集まり、知識と技術、素材を持ち寄って生まれたプロダクツが「香川手袋」ブランドです。

〈ANAオリジナル〉 香川手袋 羊革メンズグローブ（タッチパネル対応）
【価　格】 13,750円　【カラー】 ダークネイビー
【サイズ】（約）平置き/縦24×横10.5×厚さ2cm、手囲い/24cm
【素　材】 表生地/羊革、裏生地/ウール、ナイロン
柔らかく、しなやかな天然素材の羊革を使用した革手袋。甲側にはマットで上品な質感のスムースレザーを、掌側にはビロードのような起毛感のあるスエードを使用。裏地にはウール混のニット素材を使用し、優しく暖かく手を包み込んでくれます。
手袋のままスマートフォンを操作できるよう、親指に特殊加工の羊革を、人差し指には導電糸でANAをイメージした飛行機の形の刺繍を施しました。

【東京都・日本橋】Ramuda
創業70年余り　伝統工芸士がつくる洋傘
文化や情報の集まる東京で伝統的技法を保ちつつ発展した「東京洋傘」。
和傘とは違う、ヨーロッパ調のフォルムを主体に甲州織生地を中心に使用し、骨の素材やサイズに合わせた木型を作り、裁断、縫製、最終仕上げまで行うのを洋傘職人と呼びます。高品質のRamudaの傘は、東京都伝統工芸士に認定された洋傘職人の手によって作られています。職人の丁寧な物づくりと色褪せないファッション感覚が、Ramudaの傘が長く愛される理由です。

〈ANAオリジナル〉Ramuda レジメンタルストライプ 2WAY折りたたみ傘
【価　格】 16,000円　【カラー】 サックス
【サイズ】（約）本体の長さ/68cm、折り畳んだ長さ/42cm　※ハンドル含む
【素　材】 生地/ポリエステル100%、骨/グラスファイバー、手元/天然木（カエデ）
2WAY仕様の傘袋は、雨に濡れた傘を折り畳まず収納でき、保管する際はボタン留めして小さく収納できます。生地は絹のような美しい艶と重厚感のある手触りの甲州織。艶を帯び華やかなレジメンタルストライプは存在感があり、石突がある頂点に向かってストライプが集合する「柄合わせ」は熟練の傘職人の技です。
防水・撥水加工に加えUV加工を施しているため、日傘としても使用可能です。

【奈良県・広陵町】OLENO
創業80年の技術で 新しい可能性を追求
奈良県広陵町は「靴下の町」とも言われ、靴下生産量で日本一を誇っています。
昌和莫大小株式会社は、1935年創業の奈良県の靴下メーカーで、主にOEMのタイツやレギンスなどを製造してきました。
「ブレないモノづくりをずっと続けて発信していきたい」という想いから、2017年に社長自らが好きなアウトドア・スポーツ・ファッションに特化した靴下の自社ブランド「OLENO」を立ち上げ、OEMにとどまらず事業を展開しています。
コンセプトは「ファッション＆ファンクション」。スポーツやアウトドアの世界にも、機能性だけでなく格好良さが必要と考え、ファッション性を追求したスーツに合うドレスソックスも手掛けています。

〈OLENO〉 NOBLE ドレスソックス ストライプネイビー
【価　格】 2,970円　【カラー】 ストライプネイビー
【サイズ】 M（24〜26cm）、L（26〜28cm）
【素　材】 ナイロン37%、毛27%、ポリエステル22%、再生繊維7%、キュプラ6%、ポリウレタン1%
スーツはもちろん、おしゃれを意識したジャケパンでのお出掛けにも使える、OLENOのドレスソックス。毛玉ができにくい生地や靴下のズリ下がりを防止するグリップ力、疲れにくい着圧機能などアスリート向けの品質と機能はそのままに、厳選素材と洗練デザインで「オン」の装いを格上げします。
色柄違いのヘリンボーンパープル、ヘリンボーングレーもございます。

〈OLENO〉 ボトルクーラー ジオメトリックパターン レッド
【価　格】 1,980円　【カラー】ジオメトリックパターン レッド
【素　材】 ポリエチレン75％、ポリエステル18％、ナイロン5％、ポリウレタン2％
靴下作りの技術を応用し、作り手の遊び心を感じる見た目にもおしゃれなボトルクーラーは、家族や仲間、大切な人と楽しむキャンプや、いつものテーブルに機能と彩りをプラスします。特殊な糸で作られたボトルクーラーを水に濡らしてよく絞りボトルに装着すると、気化熱の作用で密着したボトルから熱を奪って冷たさを保持するという仕組み。
色柄違いのブラック＆ホワイトもございます。

ANAショッピング A-style（https://www.astyle.jp/）
「ANAショッピング A-style」は、ANAオリジナル開発商品や旅をテーマにした商品を数多く取り扱うANA公式のショッピングサイト。貯めたマイルを使って「1マイル＝1円」としてご利用いただけます。また購入金額100円（税込）につき1マイルが貯まり、ANAカードでのご購入で更にお得にマイルが貯まるほか、対象商品が5％割引価格でご利用いただけます。

【全日空商事 会社概要】
全日空商事は1970年、ANAの航空機運航業務に必要な物品調達、空港店舗業務等を目的に設立されました。その後、50年以上にわたる活動を通して、多彩な事業を展開。「エアライン系商社」というユニークな存在として、独自の道を歩んでいます。
[社　名] 全日空商事株式会社　　
[代表者] 國分裕之 （くにぶ・ひろゆき）　　
[設　立] 1970年10月15日
[所在地] 東京都港区東新橋1-5-2　汐留シティセンター TEL：03-6735-5011（代）
[資本金] 10億円　　
[売上高] 連結1,060億円、単体463億円 （2022年度）　
[株　主] ANAホールディングス株式会社
[従業員数] 連結1,785名、単体454名 （2023年3月31日現在）　　
[URL] https://www.anatc.com/

＜本件に関するメディアからのお問合せは下記までお願いいたします＞
全日空商事株式会社 経営企画部 広報担当　早藤・森川
TEL：03-6735-5090　 FAX：03-6735-5035