プレスリリース
2023年9月28日,太陽光発電(PV)産業の世界大手かつ革新的企業ジンコソーラーは日本において蓄電システムSunGigaを導入し、九州地域のプロジェクトに合計15MWhの容量を提供することを発表しました。このプロジェクトは、5.7MWのTigerNeoモジュールと15MWhの産業・商業用蓄電システムSunGigaを組み合わせて、「太陽光発電+蓄電」一体化ソリューションが当発電所の電力供給を確保し、収益を最大化します。
この画期的なプロジェクトは、日本九州地区で知名度の高い知名のデベロッパーである株式会社グランドワークスとの協力によって実現しました。グランドワークスは、既存の5.7MWのジンコソーラーTigerNeo両面発電モジュールを備えた太陽光発電所に、蓄電設備を導入して投資収益率を向上させることを決定しました。これにより、九州地区で初めてジンコソーラーの先進的な蓄電技術が導入され、再生可能エネルギーの発展に新たな展望が開かれました。
本プロジェクトでは、ジンコソーラージャパンはSunGiga 72台を提供し、総容量は15.5MWhに達し、再生可能エネルギーの蓄電を強力にサポートします。ジンコソーラーSunGigaは、高性能なリン酸鉄リチウム電池、高効率の液冷システムであり、高い保護システム設計、そして高度なインテリジェント監視プラットフォームを導入しており、高容量、高集積、高い安全性、長寿命、迅速なインストール、インテリジェントな運用保守、強力な拡張性の7つの利点を組み合わせています。これはユーザーが太陽光発電と蓄電の組み合わせによってエネルギーコストを削減する最適な選択肢となっています。
「安全、知能、便利」がジンコソーラー新世代の蓄電システムSunGigaのデザインコンセプトです。高度的な液冷一体化設計機能に基づいて、SunGigaは精密な温度制御を実現し、セルの温度差を2℃以下に抑え、システム寿命を著しく延ばし、充電および放電効率を向上させることができます。また、独自のモジュールからシステム全体までの安全設計により、システムの安全性をすべての側面で確保しています。AI技術によって、高精度なオンライン電池健康状態の計算をサポートし、事前に警告を発信して、熱暴走を防止します。5つの保護機構はさまざまな異常状況に簡単に対応し、システムの安全性を確保します。自動充放電状態(SoC)キャリブレーションと冷却液の自動補充技術により、システムの運用保守(O&M)コストを大幅に削減するのに役立ちます。
ジンコソーラージャパンは日本トップの太陽光モジュールブランドとして、高効率かつ安全性の高い「太陽光発電+蓄電」ソリューションで知られており、発電効率の向上と充放電性能の最適化に注目されています。今回の協力は、ジンコソーラーの「太陽光発電+蓄電」技術とソリューションの優位性を存分に示し、再生可能エネルギーの発展を推進するものです。
ジンコソーラージャパンの社長孫威威は「我々はグランドワークスと再び協力できることを光栄に思っています。高効率なTiger Neo N型モジュールの提供に続き、再び安定した産業・商業用蓄電システムSunGiga、つまり『太陽光発電+蓄電』という総合的なソリューションを提供できて嬉しく思います。ジンコソーラーは将来も『太陽光発電+蓄電』技術の革新的な発展を推進し、日本のクリーンエネルギー転換とカーボンニュートラルの目標達成に貢献しています。」とコメントしました。
■ジンコソーラー(Jinko Solar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2022年Q4において、シリコンウェーハの生産能力が約65GW、太陽電池が55GW、太陽光発電モジュールが70GW となりました。
ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。