プレスリリース
医療・福祉の専門職向け教育サービスを手がける一般社団法人知識環境研究会(所在地:東京都千代田区、代表理事:神山資将)は、2023年11月の土日連続2日間、東京都内で「ターミナルケア指導者養成講座」を開催いたします。詳細は公式サイト(https://learning.ackk.org/0301/)をご覧ください。
■2023年秋期「ターミナルケア指導者養成講座」開催概要
●日時:2023年(令和4年)11月4日(土)・11月5日(日)
※短期集中・2日間連続の講座です。
(1日目10:30〜18:00/2日目10:00〜16:30)
●会場:東京都立産業貿易センター浜松町館(〒105-0022東京都港区海岸1-7-1/JR「浜松町」駅徒歩5分)
●受講料: 2日間8万円 ※開催1週間前までの銀行振込の場合は2,000円引となります。
●対象: 医療・介護・福祉などの専門職で、ターミナルケアの指導者を目指す方。
●教育陣:(講師)石田和雄 他
●詳細: 公式サイト(https://learning.ackk.org/0301/)をご覧ください。
■ターミナルケア指導者養成講座とは
「ターミナルケア指導者養成講座」は、指導者レベルを到達目標に、ターミナルケア(看取りケア/終末期ケア/エンドオブライフ・ケア)の知識とスキルを総合的に身につける教育プログラムです。修了者には「ターミナルケア指導者」の資格を認定し、施設内や病院内の研修等で活用できる教育用資料を提供しています。「一人ひとりの人生の最期に寄り添う」という正解のない課題に対し、知識のみではなく感性を磨くことを重視したワークショップ型の教育方法を特徴とします。訪問看護のリーダー層や「看取り介護加算」の担当者など、質の高い看取りを目指す医療・福祉の専門職が共に学んでいます。
2023年秋の講座は、状況に応じて必要な感染症対策を講じた上で開催いたします。
*次回以降の開催日程等、最新情報については、公式サイト上のフォーム(https://learning.ackk.org/0301/oshirase.html)よりお問合せください。決まり次第、事務局よりメールにてお知らせいたします。
■修了生アンケートより
◎医療的な内容と精神的な内容を合わせながらの指導が良かった。
◎耳で聴いてわかったつもりでも、頭の中でターミナルケアの状況がイメージできていない自分に気づくことが多々あったことが反省でもあり、これからも意識して気をつけなければと思いました。
◎身体を救うことは出来ないけど心は救うことが出来る。本当にその通りだと分かっていながらも日々の業務を振り返るとどこまで心に寄り添えていたかと…。
◎終末期リハビリの大切さ。終末期でも「できること」が増えることが精神的ケアにつながる。そこまでの考えには至りませんでした。
◎「あなたの想い手゛」は作品を作る楽しさ、亡くなったあとは家族の思い出のものになると思った。
◎業務になっていませんかという言葉がとても印象に残りました。本人の意思や本人にとってのケアをしなければいけないなと改めて思ったし、少しでも多くの職員にターミナルケアに心をこめたケアができるよう伝えられたらと思います。
◎日々の業務に追われて忙しい思いをしているが、その人の望むケアが出来るかを今後の課題にしたい。
■本件に関するお問合せ先
一般社団法人知識環境研究会[教育会]
「ターミナルケア指導者養成講座」事務局
〒101-0044東京都千代田区鍛冶町2-11-22
TEL:03(3252)2472
FAX:03(6779)4703
Email:info@ackk.or.jp
URL:https://learning.ackk.org/0301/
<関連講座>
通信制「実務者研修教員講習会」(厚生労働省指定講習会)
https://learning.ackk.org/kyoinkoshu/
1日完結「医療的ケア教員講習会」(厚生労働省指定講習会)
https://learning.ackk.org/iryotekikea/
<関連団体>
終末期共創科学振興資格認定協議会
https://ctca.jp/