プレスリリース
調印式でのIATAのアジア太平洋地域担当副社長であるフィリップ・ゴー氏とベトジェットの副社長兼ベトジェット・アビエーション・アカデミー会長(正面左)のロオン・テー・フック氏
(東京, 2023年9月25日) - ベトジェットは、国際航空運送協会(IATA)とベトジェット・アビエーション・アカデミー(Vietjet Aviation Academy)をIATAのベトナムにおける最新の地域トレーニング・パートナー(RTP: Regional Training Partner)に任命するトレーニング契約を締結しました。
IATAのアジア太平洋地域担当副社長であるフィリップ・ゴー氏は、次のように述べました。 「ベトジェット・アビエーション・アカデミーと提携し、ベトナムで訓練を提供できることを嬉しく思います。航空業界がコロナ禍から回復するためには、十分な訓練を受けた人材を確保することが重要です。ベトジェット・アビエーション・アカデミーとの協力は、ベトナムとこの地域における航空業界の人材育成をさらに支援すると期待しています。」
ベトジェットの副社長兼ベトジェット・アビエーション・アカデミー会長のロオン・テー・フック氏は式典で次のように述べました。「人材育成は、航空業界全体のみならず、ベトジェットのすべての開発計画の要となっています。ベトジェット・アビエーション・アカデミーでは、IATAのコースを受講し、IATAの国際証明書を取得し、航空業界で最も近代的な訓練機器にアクセスできる最高の学習環境を訓練生に提供しています。」
ベトジェット・アビエーション・アカデミーは、パイロット訓練用の3台のコックピットシミュレーター(SIM)、航空機と客室のモックアップ、エンジン、技術部品、機能訓練室、オリンピック規格の波のプール、スタジアム、エンジニア訓練センターなどを所有し、パイロット、客室乗務員、ロースター、エンジニア、航空スタッフのための国際標準の訓練プログラムを満たしています。同アカデミーは、ベトジェットエアの訓練や人材育成のニーズを満たすだけでなく、地域や世界の航空業界にも対応しています。現在までに、ベトジェット・アビエーション・アカデミーは約395,000人の訓練生パイロット、客室乗務員、エンジニア、スタッフに訓練を提供してきました。
ベトジェット・アビエーション・アカデミーは、航空訓練における先駆的なアカデミーのビジョン、地域および世界における戦略的な立地、国際的に認知されたIATA訓練プログラムとの連携により、航空業界での活躍を目指す国内外からの訓練生の集いの場となります。
ベトジェット・アビエーション・アカデミーは、パイロット養成のために3台のコックピット・シミュレーター(SIM)を運用しています。
ベトジェットについて
ニュー・エイジ・キャリアのベトジェットは、ベトナム国内の航空業界に革命をもたらし、さらには地域や世界においても先駆的な航空会社です。コスト管理、効率的な運営やパフォーマンスを重視し、低価格で柔軟な運賃体系で様々な路線を運航するほか、お客様の需要に対応する多様なサービスを提供しています。
また、国際航空運送協会(IATA)の正会員であり、IATA の国際運航安全監査プログラム(IOSA)の認証も受けています。ベトナム最大の民間航空会社として、安全性や商品の格付けを行う世界で唯一のウェブサイトAirlineRatings.com(http://airlineratings.com/)で、安全性において最高ランクとなる7つ星の評価を獲得しました。また、Airfinance Journal の財務・経営健全性の高い航空会社50社リストにも長年にわたり、連続で選出されています。さらには、Skytrax、CAPA、Airline Ratings といった業界で著名な団体からも、最も優れた格安航空会社に選出されています。
ベトジェットの詳細な情報はホームページをご覧ください。 http://www.vietjetair.com/