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プレスリリース

オックスフォード・インストゥルメンツ株式会社

オックスフォード・インストゥルメンツ、次世代半導体製造・高機能材料の特性評価・ライフサイエンスのラボ機能を充実させた新本社を開設、分析機器業界初の中古オフィス家具海外寄付を通じてSDGsへ貢献

(DreamNews) 2023年08月23日(水)09時00分配信 DreamNews

分析機器メーカーであるオックスフォード・インストゥルメンツ株式会社(本社:東京都品川区、社長:合田 豊治)は、2023年年8月14日、天王洲オフィス(東京都品川区)と日本橋ラボ(東京都中央区)を統合し、住友不動産大崎ツインビル東館へオフィス移転しました。



当社は、英国で産業用・研究用の技術ソリューション開発・製造・販売を手掛けるオックスフォード・インストゥルメンツ(Oxford Instruments)の日本法人として事業を推進してまいりましたが、今後より一層技術の高度化を図っていくため、ラボ機能を充実させた新たなセンターオフィス 兼 開発拠点を開設しました。内装設計を依頼した株式会社イトーキ様とともに考えたコンセプトは「seamless」。今までの働き方を一度溶かし、新たにつながりの手法を構築し直すことで、チーム、部署、会社全体、お客様とのseamlessな働き方、関係性、信頼を生み出してまいります。

■新本社の特徴
1. デモルームおよびラボ機能の充実

新本社にはOxford Instruments Innovation Centre(オックスフォード・インストゥルメンツ イノベーションセンター)と呼ばれる、デモルームとラボラトリー機能を兼ねた専用スペースをオープンいたしました。7つの事業部の最新装置を設置しているのは日本拠点のみで、高度な技術を用いた弊社の最新ソリューションを体験いただける場となっています。



2. ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)導入による生産性向上

集中作業、チームキャンプ、定例会議、1on1、カフェなど、業務のアクティビティや気分に合わせて社員自らが働く場所を選ぶABWを導入しました。多様な空間や座席により、生産性と創造性を高めるオフィスとなっています。



■中古家具海外寄付の取り組みについて

今回SDGsへの取り組みの一環として、株式会社イトーキ様とNX商事株式会社様の中古家具海外寄付協働スキームを利用し、移転時に発生した使用済みの家具(チェア・テーブル・キャビネット等)をカンボジアの公共機関等へ寄付いたしました。本スキームは、リニューアルや移転などで行き場のなくなった「まだ使用可能な家具」を寄付相手国と調整のうえ先方が欲しい什器を寄付するもので、分析機器業界初の試みです。本取り組みを通じて、廃棄物を減量し循環型社会に貢献するとともに、病院をはじめとする医療機関への寄付による持続可能で強靭な都市および居住整備の支援、公的・官民・市民社会のパートナーシップ推進など、受入側・排出側双方のSDGs実現を目指します。



当社は今後も、産業用・研究用の高度な技術ソリューション開発・製造を通じて、超情報化社会における人とモノをつなぐコネクティビティーの向上、医療分野への貢献、科学研究分野の発展を支えるとともに、資源リユースなどのSDGs貢献活動を通じて、よりグリーンな世界の実現を目指します。

新本社へのアクセスはこちら
http://www.oxinst.jp/corporate-profile/new-office

【オックスフォード・インストゥルメンツについて】
オックスフォード・インストゥルメンツ(Oxford Instruments)は、産業用・研究用の高度な技術ソリューションを開発・製造し、グローバルに販売やサポートを展開しています。その歴史は、英国のオックスフォード大学から独立し創業を果たした1959年に遡ります。以来60年以上にわたり、イノベーションは当社の成長と成功の原動力となってきました。次世代半導体・新世代通信・高機能材料・ヘルスケア・ライフサイエンス・量子技術・宇宙科学と、多岐にわたるアプリケーションを通じて、よりグリーンな世界への喫緊の課題解決に、当社のコア技術が採用されています。物性物理研究用の極低温無冷媒希釈冷凍機や超電導マグネットをはじめ、電子顕微鏡用の元素分析装置、レーザーや光学式イメージング装置、更には原子レベルでの半導体プロセス用プラズマ技術でのデポジション・エッチングシステムなど、様々な先端テクノロジー製品を提供しています。

【オックスフォード・インストゥルメンツ株式会社について】
オックスフォード・インストゥルメンツ株式会社(Oxford Instruments KK)は、Oxford Instrumentsが日本における事業推進を目的として設立した日本法人です。分析機器事業部、アンドール・テクノロジー事業部、アサイラム・リサーチ事業部、低温・超電導事業部、ビーテック事業部、プラズマテクノロジー事業部、マグネティック・レゾナンス事業部、MRI事業部で構成されています。

社名:オックスフォード・インストゥルメンツ株式会社
住所:〒141-0001 東京都品川区北品川5丁目1番18号
資本金:2億2016万1020円
代表者:代表取締役社長 合田 豊治
主要取引先:国公立及び民間企業の研究開発機関、半導体デバイスメーカー、電子顕微鏡メーカー
事業内容:科学研究機器、半導体プロセス装置、分析機器の輸入販売・修理・買取
設立:1991年6月27日
URL:http://www.oxinst.jp/corporate-profile

写真:海外へ寄付した旧社屋の什器(チェア・デスク・キャビネット等)



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