プレスリリース
なぜ日本のブランド牛は世界を魅了するのか?十牛十色、知られざるブランド牛の世界『教養としてのブランド牛』2023年8月28日発売!
株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田貴幸)は、『教養としてのブランド牛』(石原 善和著)を2023年8月28日に発売いたします。
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和牛の基礎から自分好みのブランド牛を見つけるための知識まで
和牛の肥育ひとすじ35年、自らもブランド牛を立ち上げた著者が、ブランド牛の知識と魅力を語り尽くす
松阪牛、神戸牛、近江牛……全国各地の「ブランド牛」は日本人に人気の食材です。そして今、ブランド牛は世界の人たちを魅了しています。アジアや欧米でも高い評価を受けており「世界に誇るブランド牛」はまさに日本の宝です。しかし、そんな日本の宝であるブランド牛について、深く知っている人は多くはいません。一部の有名銘柄以外にはどんなものがあるのか、それぞれの特徴や等級の評価はどうなっているのか、あるいは和牛と国産牛の違い、ブランド牛のルーツと発展の歴史、肥育農家のこだわりと情熱など、興味をもって扉を開けばそこには魅力溢れるブランド牛の奥深い世界が広がっているのです。本書では、35年以上にわたって和牛の肥育を生業とし、自らもブランド牛を立ち上げた著者が、生産者ならではの目線も盛り込みながら、ブランド牛にまつわる知識と魅力を幅広く語っています。より深くブランド牛を味わい尽くすための、「教養としてのブランド牛」を楽しめる一冊です。
【書籍情報】
書 名:『教養としてのブランド牛』
著 者:石原善和(イシハラ ヨシカズ)
発売日:2023年8月28日
定 価:900円(税込価格 990円)
体 裁:新書判・並製/164ページ
ISBN :978-4-344-94490-9
【目次】
第1章 ブランド牛誕生と発展の歴史 日本のブランド牛のルーツをたどる
第2章 十牛十色、ブランド牛の種類 300を超えるブランド牛の特徴を知る
第3章 知られざるブランド牛の肥育方法 肥育農家のこだわりと情熱によって極上の牛が育つ
第4章 ブランド牛それぞれの味の違い 牛肉のランク(等級)の意味を理解し、自分好みの味と出合う
第5章 海外で愛される日本のブランド牛 なぜ日本のブランド牛は世界を魅了するのか?
【著者プロフィール】
石原善和(イシハラ ヨシカズ)
黒毛和牛ブランド「石原牛」生産者、株式会社マル善代表取締役
1984年高校卒業後、超高級和牛「村沢牛」を肥育する村沢牧場で村澤勲氏に師事。2年後に実家の肥育農場に就農し、肥育牛と並行して繁殖飼育を始める。2009年にマル善設立、肥育牛を500頭規模に拡大し、同時期より肥育牛は去勢のみへ移行する。2017年に1500頭規模へ拡大し、2020年ブランド牛「石原牛」の出荷を開始。さらなるおいしさを追求するため品質管理が難しい雌牛の肥育も開始。2021年「焼肉処石原牛」を福岡でオープン。