プレスリリース
8月11日の「山の日」に目録奉納の神事を実施 『富士山御蔭餅』の売上の一部で灯篭を設置予定 世界文化遺産登録から10年の節目に寄付 富士山本宮浅間大社にて
和洋菓子を製造・販売する株式会社田子の月(本社:静岡県富士市、代表取締役社長:牧田 桂輔)は、『富士山御蔭餅』(1個175円税込)の売上の一部で富士山頂上浅間大社奥宮に灯篭を設置する予定です。2023年8月11日(金)には、寄付金の目録を富士山本宮浅間大社に納める神事を執りおこないます。
■世界文化遺産登録から10年の節目迎える富士山に感謝の意を込め、売り上げの一部を寄付
当社は、富士山の麓で創業してから70余年、この土地ならではの恵みである富士山より湧き出る“良質な水”を使用して、おいしいお菓子を製造・販売してきました。当社は、これまでいただいた富士山の恩恵に感謝の意を込めて、『富士山御蔭餅(ふじさんおかげもち)』の売上の一部を富士山のために寄付することにしました。
『富士山御蔭餅』とは、生地に餅粉を使い「富士山」の型で焼き上げた当社オリジナルの和菓子です。自家製の皮むき餡の上品な甘さと弾力のあるもっちりとした生地の相性が絶妙で、癖になる美味しさです。この商品は、富士山の恩恵への感謝の意を込め、3年ほど前に品名をリニューアルした商品です。当初から売り上げの一部を寄付しようという意向はありましたが、コロナ禍でこれまで実現には至りませんでした。しかし本年6月、富士山がユネスコ世界文化遺産に登録されてから10年の節目を迎えたことを機に、延期していた寄付を実施することにしました。寄付金では、富士山頂上浅間大社奥宮に灯篭を設置する予定で、設置日は来年の見通しです。
2023年8月11日(金)の「山の日」には、当社代表牧田により、その目録を富士山本宮浅間大社に納める神事を執りおこないます。
また当社は、代表牧田と新入社員・既存社員の交流を深める目的と、富士山への感謝を実感する社内行事として、10年以上前から毎年夏に「富士山アタック隊」と称して、富士登山を実施しています。今年も8月23日(水)に「富士山アタック隊」を実施予定で、今年は灯篭を設置する予定の奥宮へも目録を収める予定で、例年より大規模な隊を組んでの登頂を計画しています。
富士山の麓でお菓子を作り続けて70余年の当社は、富士山より湧き出る「良質な水」をはじめ、厳選した素材、丹精込めた確かな技術で、「素材の味を感じられる丁寧なお菓子づくり」を通じて、お菓子の持つ魅力や可能性への挑戦を継続しながら、日本の文化の伝承や地産地消、地域創生の一翼を担っていきます。
【目録奉納神事の概要】
開催日時:2023年8月11日(金)「山の日」 9時より
実施内容:『富士山御蔭餅(ふじさんおかげもち)』の売上の一部を寄付。その目録を奉納する神事を、富士山本宮浅間大社にて執りおこなう。また、8月23日に実施する社内行事「富士山アタック隊」にて、寄付金にて灯篭を設置する予定である富士山頂上浅間大社奥宮にも目録を収める。
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