プレスリリース
バージニア州アーリントン, 2023年7月30日 /PRNewswire/ -- 本日、ベンチャー・グローバルLNG(Venture Global LNG)は、米国連邦エネルギー規制委員会(Federal Energy Regulatory Commission、英文略称FERC)がVenture Globalの第3のプロジェクトであるCP2 LNGに対する肯定的な最終環境影響評価書(Final Environmental Impact Statement、英文略称、FEIS)を発行したことを受け、以下の声明を発表しました。
「Venture Globalは、FERCおよび米国を含む他のNEPA協力機関に感謝します。 陸軍工兵隊、エネルギー省、沿岸警備隊、PHMSA、ならびに国立海洋漁業局は、CP2 LNGの最終環境影響評価書(FEIS)を完成させるために尽力してくれました」と、Venture Global LNGの最高経営責任者(CEO)であるマイク・サーベル氏は語ります。 「これは本プロジェクトにおいて、大きな節目となる規制上のマイルストーンであり、年内のFERCの採決および建設着工に向けて前進する運びとなりました。 CP2は引き続き、商業的および財務的な勢いを維持しており、プロジェクトの約半分がすでに販売済みとなっています。 この輸出施設は、欧州とアジアの両地域において、今後何年にもわたって長期的なエネルギー安全保障および排出削減を支えるために不可欠なものとなるでしょう。」
現在までに、CP2の定格容量2,000万トンのうち、925万トンが20年間の売買契約に基づき販売されており、残りの容量についても活発な協議が続けられています。 契約容量の半分以上がドイツおよび日本の顧客に供給されています。 CP2 LNGの顧客には、エクソンモービル(ExxonMobil)、シェブロン(Chevron)、ジェラ(JERA)、ニュー・フォートレス・エナジー(New Fortress Energy)、インペックス(INPEX)、チャイナ・ガス(China Gas)、エネルギー・バーデン・ヴュルテンベルク(EnBW)、SEFE(Securing Energy for Europe)が含まれています。
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