プレスリリース
公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団が運営する大分県立美術館では、9月7日(木)より「コレクション展III わたしが主役!OPAM秋の名品展」を開催します。
つきましては以下に展覧会概要、関連イベントをお知らせします。なお、初日には「びびコレクション展オープニングレクチャー」として担当学芸員による解説ツアーを行いますので、是非ご取材ください。
日時:2023年9月7日(木)14:00〜15:00 担当学芸員 柴崎 香那
大分県立美術館は大分県出身やゆかりの作家を中心とした約5,000点にのぼる美術作品や資料を収蔵し、年間を通してその魅力を発信しています。
今年の名品展は秋の開催。「わたしが主役!OPAM秋の名品展」と題して、様々なジャンルからOPAMコレクションの名品をご紹介します。
本展の前半では、「作品中の主役=画題」に注目して、花卉や鳥獣など多くの人に好まれた画題を近世から近代までの日本絵画を中心にご紹介します。また後半では南海コレクションをはじめとした西洋絵画の名品や、宇治山哲平ら大分の近代洋画も展示いたします。華やかなコレクションの名品をぜひお楽しみください。
開催概要
展覧会名:コレクション展III 「わたしが主役!OPAM秋の名品展」
https://www.opam.jp/exhibitions/detail/1090
会 期:2023年9月7日(木)〜11月12日(日)
休展日:2023年10月11日(水)は展示替えのため休展
時 間:10:00〜19:00 ※金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
会 場:大分県立美術館 3階 コレクション展示室
観覧料:一般300(250)円 大学生・高校生200(150)円
・( )内は有料入場20名以上の団体料金
・中学生以下は無料
・大分県芸術文化友の会 びびKOTOBUKI無料、TAKASAGO無料、UME団体料金
・高校生は土曜日に観覧する場合は無料
・県内の小学・中学・高校生(これらに準ずる者を含む)とその引率者が教育課程に基づく教育活動として観覧する場合は無料
・身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料
・学生の方は入場の際、学生証をご提示ください
主 催:公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団・大分県立美術館
関連イベント
びびコレクション展オープニングレクチャー
開催日:2023年9月7日(木) 14:00〜15:00
展覧会開幕日に大分県芸術文化友の会 びび会員の方を対象に担当学芸員によるギャラリートークを行います。
※予約不要
※KOTOBUKI・TAKASAGOは要会員証、UME・MEJIROは要観覧券
学芸員によるギャラリートーク
開催日:2023年9月10日(日)、9月24日(日)、10月15日(日)、
10月29日(日)、11月12日(日)各日14:00〜15:00※予約不要・要観覧券
※ギャラリートークの予定は変更になる可能性があります。最新情報は当館ホームページにてご確認ください。
特集展示 此君礼賛 -おおいた竹ものがたり vol.7
テーマ:「竹工芸の新収蔵品」
https://www.opam.jp/exhibitions/detail/1091
当館では、竹工芸を大分ならではの文化風土から生まれた主要な地域文化資源と位置付け、コレクション展における特集展示「此君礼賛−おおいた竹ものがたり」をシリーズとして開催いたします。
この特集展示(R5年度はvol.6, 7を開催)では、大分の竹工芸の歴史や変遷を、当館コレクションの名品や歴史資料と共にご紹介します。また、竹工芸の特徴をさまざまな角度からご覧いただけるように、毎回わかりやすいテーマを設定して紹介することで、多様に展開してきた大分の竹工芸を多角的に展観します。