プレスリリース
【本の要約サービス「flier」月間ランキング】いま話題沸騰中の対話型AI「ChatGPT」解説本が1位に! "非接触立ち読み"を体験できるフェアを全国約230店舗の書店で開催
累計会員数105万人を突破した本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する株式会社フライヤー(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 大賀康史)は、2023年5月のビジネス書月間ランキングを発表しました。
今月、見事第1位に輝いたのは、『ChatGPT 対話型AIが生み出す未来』(古川渉一、酒井麻里子/インプレス)です。巷で話題に挙がらない日はないほど、多くの人が関心を寄せている「ChatGPT」。本書では、その仕組みや使い方のコツが初心者にもわかりやすく解説されており、ChatGPTで実際にできることやその技術的な背景、使用時の注意点やビジネスへの活用事例などのイメージをつかむことができます。今後も更なる進化を遂げるであろうChatGPTの入門書として、ぜひ手元に置いておきたい1冊です。
また、4・5位には、メンタル系の本がランクイン。五月病など自分の心と向き合う人が多いこの時期ならではのラインアップとなりました。
本ランキングは、フライヤーの有料会員を対象に、スマホアプリおよびウェブのアクセス数(紹介書籍の要約閲覧数)を合算し順位付け。集計期間は、2023年4月25日〜2023年5月24日です。
「flier」ユーザー閲覧数 月間ランキングTOP10(2023年5月)
1位:『ChatGPT 対話型AIが生み出す未来』(古川渉一、酒井麻里子/インプレス)
2位:『マンガ版 ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術』(ゆうきゆう、Jam(マンガ)/三笠書房)
3位:『「貯蓄1000万円の壁」』(飯村久美/KADOKAWA)
4位:『おだやかに、シンプルに生きる』(枡野俊明/PHP研究所)
5位:『心配ごとや不安が消える 「心の整理術」を1冊にまとめてみた』(松原正樹/アスコム)
6位:『栗山ノート』(栗山英樹/光文社)
7位:『ブランド』(岩田松雄/アスコム)
8位:『言いにくいことが言えるようになる伝え方』(平木典子/ディスカヴァー・トゥエンティワン)
9位:『TEAM WORKER』(草深生馬/朝日新聞出版)
10位:『いつも幸せそうな人の小さな習慣』(有川真由美/毎日新聞出版)
今回の月間ランキングに基づいたフェアが、イオングループの「未来屋書店」など全国39都道府県、約230店舗の書店にて2023年7月より開催予定です。開催期間や展開書籍・点数は、各店舗によって異なります。
2023年5月 ビジネス書月間ランキング1位
『ChatGPT 対話型AIが生み出す未来』(古川渉一、酒井麻里子/インプレス)
1位に輝いた本書は、話題の対話型AI、ChatGPTについて、会話形式で深堀りした内容をサクッと読める1冊。初心者にも理解しやすく、たくさんの読者が手にとっている『先読み!IT×ビジネス講座』シリーズの第3弾です。
その道の第一人者で、日本語の文章生成AI「Catchy」を手がける株式会社デジタルレシピの古川渉一さんが、ChatGPTの仕組みや使い方に対する丁寧な解説。また、聞き手であるITライターの酒井麻里子さんが、読者の視点に合わせた質問で、初心者がつまづきがちな問いをカバーしています。
「AIはこの先どうなっていくの?」「業界のリアルな声が知りたい」など、日々進化し続けるChatGPTの「知りたい」を網羅するために必読の注目書籍です!
『ChatGPT 対話型AIが生み出す未来』著者コメント
■古川渉一さん
この度は、月間アクセス数ランキング1位をいただき光栄です。
私は ChatGPT をはじめとする、生成AIという新しい技術に魅了されている人間として、多くの方にこの新しい可能性を届けたいと思っていました。
なんとなくのイメージや人からの評判で ChatGPT をわかったつもりになるのではなく、実際に自分の手を動かし頭を使いその上でできることやできないことを正しく理解して欲しいと願っています。これは人間にしかできないことなのです。
皆さんが溢れる情報に惑わされることなく、この激動のAI時代の拠り所として本書がお役に立てればこれ以上嬉しいことはありません。
この度はありがとうございました。
■ 酒井麻里子さん
多くの方にご覧いただき、とても嬉しく思います。
「AIが人間の存在をおびやかすのでは?」といった不安の声を耳にすることもありますが、ChatGPTをはじめとしたジェネレーティブAIは、そこまで「とんでもなく怖い存在」ではないですよ!かといって、「興味がないから一切触れずに生きていく」というわけにはいかないツールになりつつあることも間違いありません。
これからの時代は、AIを必要以上に恐れるのでも、過剰にほめたたえるのでもなく、「ちょうどいい距離感」で上手に共存していくことが重要になっていくと思います。
本書は、そんなAIとの上手なつきあい方を知るうえでお役に立てるはずです。
フライヤーとは?
ビジネス書を中心とした本の内容を「1冊10分」に要約してアプリやWEBで閲覧できるサービス。新刊を中心に旬の本や既刊の名著を毎日1冊、年間365冊配信しており、現在3,200冊以上の本を読むことができます。全国で910店舗以上の書店にフライヤー棚を設置しています。
書店フェア
「ネットとリアル書店の融合」をテーマに、書店と連携した企画です。各書籍のPOPに付けたQRコードをスマートフォンで読み取れば、通常は有料の要約文を、どなたでも無料で本に触れずに「立ち読み」ができます。本の大筋を捉えてもらうことで、来店者の興味を高め、“いま出会うべき本”を選べる仕組みです。2023年7月1日(土)から各店で順次開始し、2023年7月31日(月)まで開催予定です。(開始日や開催期間は各書店によって異なります)
<開催概要>
■期間
2023年7月1日(土)〜2023年7月31日(月) ※開始日や開催期間は各書店によって異なります
■営業時間
各店舗の営業時間に準ずる
■開催店舗
<北海道>(5店舗)
・未来屋書店:アシーネ麻生店、苫小牧店、桑園店、アシーネ琴似店、発寒店
<青森県>(1店舗)
・未来屋書店:八戸店
<岩手県>(1店舗)
・未来屋書店:矢巾店
<宮城県>(6店舗)
・未来屋書店:新利府南館店、名取店、石巻店、古川店
・蔦屋書店:仙台泉店、アクロスプラザ富沢西店
<秋田県>(3店舗)
・未来屋書店:秋田店、大曲店、能代店
<山形県>(1店舗)
・未来屋書店:天童店
<福島県>(10店舗)
・岩瀬書店:八木田店プラスゲオ、ヨークベニマル福島西店、鎌田店、富久山店プラスゲオ、会津若松駅前店
・みどり書房:桑野店、イオンタウン郡山店、白河店、二本松店、TSUTAYA BOOKSTORE AIZU
<茨城県>(6店舗)
・未来屋書店:土浦店、下妻店、つくば店、水戸内原店
・蔦屋書店:ひたちなか店、龍ケ崎店
<栃木県>(3店舗)
・未来屋書店:小山店、佐野新都市店、栃木店
<群馬県>(7店舗)
・未来屋書店:高崎店
・蔦屋書店:伊勢崎平和町店、伊勢崎茂呂店、太田店、前橋吉岡店、伊勢崎宮子店、
前橋みなみモール店
<埼玉県>(17店舗)
・未来屋書店:北浦和店、川口店、北戸田店、せんげん台店、春日部店、羽生店、狭山店、
大井店、上尾店、レイクタウン店
・蔦屋書店:熊谷店、滑川店、川島インター店、フォレオ菖蒲店、本庄早稲田店、東松山店
・須原屋:川口前川店
<千葉県>(15店舗)
・未来屋書店:幕張店、マリンピア店、幕張新都心店、鎌取店、市川妙典店、津田沼店、
八千代緑が丘店、柏店、新浦安店、ユーカリが丘店、成田店、
ボンベルタ成田店、銚子店、木更津店、新松戸店
<東京都>(10店舗)
・未来屋書店:品川シーサイド店、碑文谷店、日の出店、多摩平の森店、東久留米店
・蔦屋書店:八王子みなみ野店、南大沢店、八王子楢原店、稲城若葉台店、練馬春日町店
<神奈川県>(8店舗)
・未来屋書店:アシーネ金沢八景店、海老名店、相模原店、天王町店
・蔦屋書店:港北ミナモ店、青葉奈良店、厚木下依知店、大和下鶴間店
<新潟県>(24店舗)
・未来屋書店:新潟南店、新発田店
・蔦屋書店:新潟中央インター店、小針店、長岡新保店、ベルパルレ寺尾店、佐渡佐和田店、
県央店、アクロスプラザ美沢店、長岡古正寺店、六日町店、新発田店、柏崎岩上店、
新潟万代店、小出店、新津店、竹尾インター店、上越インター店、河渡店、
マーケットシティ白根店、新通店、横越バイパス店、長岡花園店、高田西店
<富山県>(1店舗)
・未来屋書店:となみ店
<石川県>(1店舗)
・未来屋書店:杜の里店
<福井県>(1店舗)
・勝木書店:SuperKaBoS 新二の宮店
<山梨県>(1店舗)
・未来屋書店:甲府昭和店
<長野県>(15店舗)
・未来屋書店:佐久平店、上田店、松本店
・三洋堂書店:駒ヶ根店
・蔦屋書店:諏訪中洲店、長野徳間店、上田大屋店、長野川中島店、佐久平店、佐久野沢店、
上田しおだ野店、大町店、須坂店、中野店、千曲屋代店
<岐阜県>(16店舗)
・未来屋書店:各務原店
・三洋堂書店:土岐店、ルビットタウン高山店、みのかも店、新関店、アクロスプラザ恵那店、
各務原店、たじみ店、垂井店、下恵土店、瑞浪中央店、市橋店、芥見店
・カルコス:本店、各務原店、穂積店
<静岡県>(1店舗)
・未来屋書店:浜松市野店
<愛知県>(30店舗)
・未来屋書店:岡崎店、熱田店、新瑞橋店、大高店、ナゴヤドーム前店、八事店、東浦店、
常滑店、長久手店、木曽川店
・三洋堂書店:豊川店、知立店、半田店、鳥居松店、清洲店、大田川店、乙川店、いりなか店、
中野橋店、新開橋店、城山店、志段味店、江南店、当知店、よもぎ店、碧南店、かぐ山店
・あおい書店:西尾店、豊川店
・カルコス:扶桑店
<三重県>(7店舗)
・未来屋書店:鈴鹿店
・三洋堂書店:富田店、桑名店、星川店、白塚店、名張店、生桑店
<滋賀県>(2店舗)
・未来屋書店:大津京店
・三洋堂書店:近江八幡店
<京都府>(2店舗)
・未来屋書店:久御山店、高の原店
<大阪府>(6店舗)
・未来屋書店:大阪ドームシティ店、茨木店、高槻店、大日店、四條畷店、りんくう泉南店
<兵庫県>(2店舗)
・未来屋書店:伊丹昆陽店、明石店
<奈良県>(3店舗)
・三洋堂書店:橿原神宮店、桜井店、香芝店
<和歌山県>(1店舗)
・未来屋書店:和歌山店
<鳥取県>(1店舗)
・今井書店:錦町店
<岡山県>(1店舗)
・未来屋書店:岡山店
<山口県>(2店舗)
・未来屋書店:防府店
・明屋書店:MEGA新下関店
<高知県>(5店舗)
・未来屋書店:高知店
・TSUTAYA:南国店、高岡店、四万十店、中万々店
<福岡県>(9店舗)
・未来屋書店:八幡東店、笹丘店、福津店、香椎浜店、大野城店、アシーネマリナタウン店、福岡伊都店
・TSUTAYA:上津店
・BOOKSあんとく:みづま店
<熊本県>(2店舗)
・BOOKSあんとく:やまが店、あらお店
<大分県>(1店舗)
・TSUTAYA:別府上人ヶ浜店
<宮崎店>(1店舗)
・未来屋書店:宮崎店
<鹿児島県>(2店舗)
・未来屋書店:鹿児島店、姶良店
累計会員数105万人突破
ビジネス書1冊の大筋を10分で理解できる、書籍要約サービス「フライヤー」
要約は3,200冊超え、ビジネスパーソンの“スキマ時間”活用に一役
株式会社フライヤーは、本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通していただくことで、高品質なサービスを提供しています。
要約の文字量は4,000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。「flier」には、新刊(掲載書籍の8割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップ。現在3,200冊超(2023.4)を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約50人が作成します。
サービスは、出版社や書店からも好評です。要約を読み終えた人の15〜20%がアマゾンなどのECサイトへアクセスします。多くの出版社から「書籍の売り上げが上がった」「増刷になった」といった評価を得ています。
書店チェーンでは、書籍のPOPに付くQRコードから、フライヤー内の要約ページを“立ち読み”できる施策を展開し、対象書籍の売り上げを伸ばしています。この実績が評価され、大手書店と「フライヤー棚」を設置したフェアを協業しています。
利用者は、通勤や休憩時といったスキマ時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたい知的好奇心の旺盛なビジネスパーソンです。
最近は、社員教育の一環として法人契約する企業も増え続けています。また、AIの音声読み上げ機能や、ユーザー同士で要約から得た学びを情報交換(シェア)するSNSサービスなど、新たな施策も好調です。日本の人事部「HRアワード2021」ではプロフェッショナル部門の人材開発・育成部門で「flier法人版」が最優秀賞を受賞しました。