プレスリリース
シンガポール 2023年5月29日 /PRNewswire/ -- Stamford American International School(スタンフォード・アメリカン・インターナショナル・スクール)は、5月4日に開催された米国商工会議所(ACC)の年次総会にて、企業の社会的責任(CSR)に対する取り組みへの功績あったとして、Distinction Award(特別賞)を受賞しました。米国商工会議所のCARESプログラムは会員企業のCSRを推進し、シンガポールの地域社会のみならず、その先にあるものにも目を向けた取り組みを行う企業を表彰するものです。
米国商工会議所で企業の社会的責任(CSR)への取り組みや奉仕活動の機会について、学校のビジョンを語るスタンフォード・アメリカン・インターナショナル・スクール学区教育長の Mark Wenzel 博士
2年連続の受賞
スタンフォード・アメリカン校は、48の受賞機関中唯一の教育施設として、ハリマ・ヤコブシンガポール大統領からこの賞を2年連続で授与されました。
同校の社会奉仕事業は、生徒が自分独自の未来をつくることに重点を置いています。最近実施されたプロジェクトは、以下のとおりです。
* 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じたパキスタン洪水被災者支援に向けた義捐金募集、困窮家庭を支援するシンガポールYWCAへの協力、Guide Dogs SG(シンガポール盲導犬協会)への資金援助、Doctors without Borders(国境なき医師団)とSingapore Red Cross(シンガポール赤十字)への地震被災者義捐金の寄付
* 慈善団体Mad About Givingと共同で、校舎近隣のビダダリ労働者寮に洗面用具などが入った身の回り品47セットを贈呈
* 共同募金団体Community Chestと共同で、Xinyuan公民館用に物理、英語、中国語、数学の教育図書100冊を購入
* クッキーや靴下、ミロ、お茶、キャンディーケーンなどが入ったホリデー用ギフトセットを購入し、Marymount Centre(メリーマウントセンター)にて恵まれない女性や子どもに差し入れを実施
* LooLa Eco Adventure(ルーラ・エコ・アドベンチャー)と共同で、マングローブ植樹プロジェクトを実施し、学校を挙げた持続可能な取り組みの一環として、生徒が自分の名前を付けたマングローブの木を植林
ハイレベルな学業と社会奉仕での学びを融合
スタンフォード・アメリカン校は、教室での学習と地域社会への奉仕活動を、国際バカロレア(IB)カリキュラムに沿った教育指導の柱とする学習環境を構築しています。生徒には、グローバルな考え方を身につけ、学校のモットー「思いやり、誠実さ、勇気、創意工夫」を活かす行動をとることを求めています。
今回のシンガポール米国商工会議所(AmCham)からの表彰に加え、同校の革新性と質の高いカリキュラムは高く評価されており、以下の賞も受賞しています。
* HoneyKids SingaporeによるInternational School of the Year(インターナショナル・スクール・オブ・ザ・イヤー)銀賞(2021年および2022年)
* 最も革新的なインターナショナル就学前カリキュラムに贈られるAsian Parent's Award(アジア人の保護者)賞
* インターナショナル幼稚園を対象としたParents' Choice Award(保護者による選択)賞
学区教育長のMark Wenzel博士は、「外部団体から高い評価をいただいたことに感謝しています。これは、保護者の満足度が過去最高となったこと、そして最近実施したアンケートで生徒たちからも良い評価が寄せられたことにも繋がります。本校は、学びと他者への奉仕の両面において、生徒の気概を高めることを目指しています。私どもは、生徒が自分の素晴らしさを発見でき、日々成長する場所、それがスタンフォード・アメリカンだと考えています!」と語りました。