プレスリリース
通信で学び模擬授業で鍛える「実務者研修教員講習会」、修了生のフォローアップとして一般社団法人職業教育研究開発推進機構(代表:川廷宗之)の「介護教員講習会」と提携
医療・福祉の専門職向け教育を提供する一般社団法人知識環境研究会(所在地:東京都千代田区、代表:神山資将)は、2023(令和5)年5月17日より、通信で学び模擬授業で鍛える「実務者研修教員講習会」の修了生のフォローアップをより充実させるため、一般社団法人職業教育研究開発推進機構の「介護教員講習会」と提携いたしました。一般社団法人知識環境研究会は、一般社団法人職業教育研究開発推進機構との人材交流によって、未来の介護福祉教育を担う教員やリーダーの養成に一層尽力して参ります。
■「教えることを楽しめるようになる!」ことを大切にした、伝統ある介護教員講習会
厚生労働省の指定する300時間の介護教員講習会を修了すると、専門学校等の介護福祉士養成施設等の専任教員になる資格を得られます。修了生が教員として教える対象は、主に初学者(学生)です。
一般社団法人職業教育研究開発推進機構が主催する介護教員講習会は、学校法人敬心学園で2022年度まで26期にわたって開催されてきた介護教員講習会を前身とします。「教えることを楽しめるようになる!」というコンセプトで、ユニークかつ質の高い教育内容に定評があります。日本の社会福祉士及び介護福祉士制度の草創期からの碩学である川廷宗之先生(大妻女子大学名誉教授)をはじめ、各分野の第一人者である多彩な講師陣が教鞭をとることも特色の一つです。通算27期目の伝統を生かしつつ、2023年度からは川廷先生が代表を務める一般社団法人職業教育研究開発推進機構において、さらなる発展を目指して開講することになります。現在、受講生を募集中です。詳細は添付のパンフレットをご覧ください。
■「通信で学び模擬授業で鍛える」実践的な実務者研修教員講習会
厚生労働省の指定する50時間の実務者研修教員講習会を修了すると、介護福祉士国家試験に必要な実務者研修の専任教員(教務に関する主任者)および「介護過程III」の担当教員になる資格を得られます。修了生が教員として教える対象は、主に介護経験を持つ実務者(社会人)であり、成熟した大人を教える上での磨かれた教授スキルが求められます。
一般社団法人知識環境研究会が主催する実務者研修教員講習会は、2016年度の開講以来、全国各地に数多くの修了生を輩出してきました。「通信で学び模擬授業で鍛える」をコンセプトに、通信制のメリットを生かした学びやすさと、模擬授業を通じて受講生同士が教授スキルを磨き合う実践的なカリキュラムを特徴とします。教員養成はもちろん、介護福祉分野のリーダー養成プログラムとしても活用されている講習会です。
■本件に関するお問い合わせ先
●「通信で学び模擬授業で鍛える」実務者教員講習会 と 提携関係 について
一般社団法人知識環境研究会
〒101-0044東京都千代田区鍛冶町2-11-22
TEL:03(3252)2472
FAX:03(6779)4703
Email:info@ackk.or.jp
URL:https://learning.ackk.org/kyoinkoshu/
●「教えることを楽しめるようになる!」介護教員講習会 について
一般社団法人職業教育研究開発推進機構
〒180-0004東京都武蔵野市吉祥寺本町1-32-2
TEL:0422(24)8813
FAX:0422(24)8813
Email:info@rdipa-vet.org
URL:https://www.rdipa-vet.org/