プレスリリース
5月12日、太陽光発電(PV)産業の世界大手かつ革新的企業ジンコソーラーは、ファンドクリエーショングループの連結子会社湯布院塚原ソーラー・エナジー合同会社が開発した大分県由布市にあるメガソーラー「大分由布太陽光発電所」に太陽光パネルを提供することを公表しました。
大分由布太陽光発電所(出所:ファンドクリエーショングループ)
ジンコソーラーが提供した太陽光パネルの出力は8MW、連系出力は6.5MWで、年間発電量は約950万kWhで、一般家庭約2200世帯分に相当し、年間CO2削減効果は約3681tと見込まれています。この大分由布太陽光発電所は、ファンドクリエーショングループが開発したメガソーラーのなかでは最大規模の発電所となりました。
ファンドクリエーショングループは、事業者との提携を通じた既存太陽光の発電量向上施策などで発電所の価値を向上する取り組みも検討しています。太陽光投資事業などを通じて年間約4万tのCO2削減に貢献することを目標に掲げていることを表示しました。
ジンコソーラー副社長の姚峰氏は、「ジンコソーラーは引き続き急速に展開しており、N型電池の量産平均効率は25.3%以上に達しています。2023年第1四半期現在、製品累計出荷量は150GWを超え、22年にはN型モジュールの出荷量が10GWを先駆けて突破し、業界をリードしています。N型分野のリーダーとして、ジンコソーラーは、みどりの生産生活様式の大背景において、「太陽光発電+」を積極的に牽引し、製品技術の革新を推進し、緑の生産と持続可能な発展を旗印に、二酸化炭素排出量の削減目標を支援し、より清潔で持続可能な未来を構築するために貢献していきます。」と語りました。
■ジンコソーラー(Jinko Solar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2022年Q4において、シリコンウェーハの生産能力が約65GW、太陽電池が55GW、太陽光発電モジュールが70GW となりました。
ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。