プレスリリース
XPAND株式会社(東京都中央区銀座、代表取締役CXO 南木 徹)は、4月26日にモバイルサービス「銀座NFT画廊」を開設しました。NFTアートを始めとしたデジタルアートを2D・3D・ARで楽しめるサービスです。
次世代リンクツール「XPANDコード」を活用することで、銀座に設置された巨大トリックアート「銀座大福地蔵」との連携を行い、アートの聖地銀座からNFTアートの魅力を発信していきます。
1. 銀座NFT画廊とは
NFTアートを始めとしたデジタルアートを2D・3D・ARで楽しめるモバイル専用のサービスです。公募により集められた国内外の作品を展示しています。
作品を簡単に一覧表示できるほか、画像をタップすることで3Dのパネルとして拡大縮小・回転などを行うことができます。
3Dモードで表示されるARボタンをタップすると、カメラを通して目の前に作品が出現し、好きな場所に貼り付けることができます。
銀座NFT画廊は、モバイル博物館プラットフォーム「びっくり3D博物館」をベースに構築した博物館プラットフォームの上で実現しています。同プラットフォームの第1号サービスです。
2.利用方法・利用料
(1)利用方法
銀座NFT画廊はウェブアプリケーションです。iOSのSafariまたはAndroidのChromeからお楽しみいただけます。
※デスクトップからのアクセスはできません。今後開放予定です。
※旧型機や性能の低いAndroid機では動作しない場合があります。
銀座大福地蔵の下に設置されたXPANDコードを読み取ることで、銀座NFT画廊にアクセスすることができます。
また、URLへの直接アクセスでも、お楽しみいただけます。
https://here.museum/GinzaNFTGallery/
(2)利用料
銀座NFT画廊プロジェクトと博物館プラットフォームのプロモーションを目的としているため、登録不要・無料でご利用いただけます。
3.今後の予定
(1)第2回公募について
公募は4回に分けて行われます。第2回公募の募集期間は、4月27日(木)から30日(日)です。
いずれの募集も、NFTアート専門の企画会社「NFT COLOR」の支援により行われます。
https://www.nftcolor.info/
https://twitter.com/Nftcolor22
(2)フィジカル展示(リアル会場での展示)について
銀座NFT画廊に収録した全作品を対象としたフィジカル展示を10月に銀座で開催します。
場所・日程は追って発表します。
また、5月の大型連休を始め、10月以前にもフィジカル展示の機会を予定しています。
4.関連情報
(1)XPANDコード
公共交通サインの多言語化・個別最適化といった課題解決のために産まれ、スポーツなど多方面への活用も始まった空間用リンクが「XPANDコード」。
QRコードの弱点である距離とデザイン性を補完することができる、いわばQRコードのアドオンツールで、「第3のバーコード」(日刊工業新聞)としても注目されています。
https://newswitch.jp/p/14289
(2)びっくり3D博物館
「3Dデジタル生物標本」を活用したスマートフォン向けサービスです。
九州オープンユニバーシティ(QOU)及び同理事・研究員の鹿野雄一氏からの利用許諾に基づき、教育研究にも使える品質の3Dモデルを用いており、生き物の多様性と造形の美しさを気軽に楽しむことができるサービスです。
https://wow3d.world/
https://ffish.asia/
https://floraZia.com/
(3)銀座大福地蔵
西銀座通り(外堀通り)に設置されたXPANDコード付きの巨大なトリックアートです。
XPANDコードのPR、大型サインとスマホの連携に関する常設実証試験場の確保、新しいランドマーク作りの試行をテーマに設置しました。
https://www.sogohodo.co.jp/ooh/18257/
https://goo.gl/maps/Ze3sJZA8pXpUhaiu7