プレスリリース
Institutional Investor誌「2023 All-Japan Executive Team」ランキング 3年連続で「Best CEO」を獲得
積水ハウス株式会社は、世界的に著名な米国の大手金融専門誌「Institutional Investor」が4月3日に発表した「2023 All-Japan Executive Team」(ベストIR企業ランキング)のConstruction部門において、3年連続で「Best CEO」を獲得し、「Best ESG」にも選出されました。
代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 仲井 嘉浩
当社は、日本、そして世界の住宅の持続可能な発展に寄与しながら、国内外のIR活動を通じ機関投資家およびアナリストに対し、積極的に充実した情報を開示し、丁寧な対話姿勢をとることで当社の取り組みを長期にわたり真摯に開示してまいりました。IR活動を通した信頼性やリーダーシップ、コミュニケーションの質が高く評価され、3年連続での「Best CEO」の獲得につながりました。
ESG分野においては、近年のESG経営とその情報開示に対する関心の高まりを受け、これまで別々に公開してきた投資家向けの財務情報開示資料である「統合報告書」と、ステークホルダー向けのESG情報等を掲載した「サステナビリティレポート」を融合し、2022年度は「Value Report」として公開しました。また、個別面談や説明会を通じた投資家とのエンゲージメント活動に注力いたしました。今回の選出は、こうした取り組みなどが評価されたものです。
このランキングは「Institutional Investor」が2013年より実施しているもので、フェア・ディスクロージャーや経営陣のIR姿勢などを評価基準として、対象地域をカバーする機関投資家、証券アナリストの投票をもとに優れたIR活動を行う日本の上場企業を選出するものです。今回は、172社から424名の投資家、ポートフォリオマネージャー、アナリストが参加し、合計505社がノミネートされました。
当社は、ESG(環境・社会・ガバナンス)経営のリーディングカンパニーを目指し、今後もステークホルダーの皆さまに共感いただけるよう、積極的な情報開示とコミュニケーションに努めてまいります。
※Institutional Investorのホームページ(英語のみ)
https://www.institutionalinvestor.com/research/11633/Overall
※Institutional Investor How Japan’s Top Executives are Overcoming Natural Disasters, Economic Turmoil, and Other Surprises
https://www.institutionalinvestor.com/article/b8y4cj5r6trf7s/How-Japan-s-Top-Executives-Are-Overcoming-Natural-Disasters-Economic-Turmoil-and-Other-Surprises
※積水ハウス「Value Report 2022」:
https://www.sekisuihouse.co.jp/company/financial/library/annual/