プレスリリース
ローラ・ワンデル(ベルギー)監督作品『プレイグラウンド』〜カンヌ映画祭"ある視点"部門選出、国際映画批評家連盟賞を受賞した話題作を上映!
現代から名作まで、日本語字幕付でフランス語の映画を楽しむことができる、関西日仏学館の映画上映会「シネフォーラム」。
フランコフォニー月間の期間中、上映するのはベルギーの監督による長編『プレイグラウンド』です。
この作品は2021年、カンヌ映画祭"ある視点"部門に選出され、大変大きな評判を呼びました。批評家からも高い評価を受け、ある視点部門にてFIPRESCI(国際映画批評家連盟)賞を受賞しています。
上映後には、フランス人講師のディスカッションを行います。ディスカッションへのご参加は自由です。
ディスカッションに参加される方には、ドリンクをお出しします。
日時:2023年4月22日(土)16:30-18:00
会場:関西日仏学館(大阪)大阪市北区天神橋2-2-11 阪急産業南森町ビル9階
料金:800円
お申し込みはこちら:https://kansai-osaka.extranet-aec.com/events/detail/1229#/
上映映画のご紹介
『プレイグラウンド』原題:Un Monde
2021年/73 分/ベルギー
監督:ローラ・ワンデル
あらすじ:新しい小学校に入学したアベルと妹ノラ。ノラは、兄アベルがいじめられている場面を目撃する。兄の制止にもかかわらず、ノラは父親に話すが、状況はさらに悪化する。苦悩する兄を見る痛みと、恐怖と無力感からくる失望との間で引き裂かれたノラは…。