プレスリリース
※本リリースは、OpenText Corporationが2023年3月1日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。
OpenText(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:反町浩一郎)は本日、バイエル社が「OpenText(TM) Business Network Cloud Enterprise」をコンシューマーヘルス&医療用医薬部門における特定のB2B統合業務の戦略的ソリューションとして採用したことを発表しました。OpenTextを活用することで、バイエル社は俊敏性と経営効率の向上に取り組みます。今回の採用にあたり、最初に概念実証(proof-of-concept)を行い、その後に本格的に運用を開始する予定です。
150年以上の歴史を誇るバイエル社は、世界最大級のヘルスケア・農業企業です。Business Network Cloud Enterpriseを導入し、パートナー各社との連携業務を最適化・簡素化することで、同社はコアビジネスに専念できます。
バイエル社のコマーシャル・オペレーション(コンシューマーヘルス&医療用医薬品)部門Global Process Owner Order-2-CashであるBjrn-Christian Volckmann氏は、次のように述べています。「お客様のオンボーディングから展開までのプロセスでOpenTextとコラボレーションを行うことで、当社のグローバルプロセスに大きな影響を与えることを期待しています。世界的なB2B EDIプロバイダーであり、信頼できるパートナーでもあるOpenTextは、協調的なサポートを提供し、バイエルが変化をもたらす最先端ソリューションを提供することを可能にします。」
業界をリードするBusiness Network Cloud Enterpriseを通じ、OpenTextは企業のB2B統合に関わる日常業務をサポートします。システム、統合、パートナー・オンボーディング、トランザクション監視などの業務をOpenTextが管理することで、企業は自社のコアコンピテンシーに集中しつつ、業績に関するリアルタイムの洞察を取得し、取引パートナーとのやり取りを簡素化しつつ、人、システム、モノを結びつけるデジタルバックボーンを活用できます。
OpenTextの最高製品責任者であるMuhi Majzoubは、次のように述べています。「世界中の企業間で年間数十億件ものB2B取り引きが行われる中、統合作業を効果的に行い、成功へと導くには、極めて高いコストと複雑な作業が想定され、管理には一般的に継続的な投資、特殊技術、専門知識が必要です。バイエル社は今後、世界最大規模のB2Bネットワークを誇るOpenText(TM) Business Network Cloud Enterpriseの支援に基づき、シンプルかつ調和の取れたシステム環境を通じてコアビジネスの優先事項に集中できます。」
OpenText(TM) Business Network Cloud Enterpriseの詳細については、下記リンク(英語)をご覧ください。
https://www.opentext.com/products/b2b-managed-services
OpenText Japan Blog:
データ、リッチメディア、およびコンプライアンスのための強力な新機能を提供するバージョン OpenText TeamSite 22.4をリリース
https://blogs.opentext.jp/powerful-new-capabilities-for-data-rich-media-jp/
■OpenTextについて
OpenTextグループは、The Information Company(TM) をブランドスローガンに掲げ、世界をリードするソフトウェア&クラウドサービスを活用した情報管理ソリューションの提供を通じて、企業がデータから価値あるインサイトを獲得できるよう支援しています。OpenText(NASDAQ: OTEX、TSX: OTEX)の詳細についてはopentext.comをご覧ください。
【オープンテキスト株式会社について】
オープンテキスト株式会社は、情報活用の変革を促す「企業情報DX」の推進に向けて、ビジネスに不可欠な情報やプロセスを自動化するビジネスコンテンツ&プロセス管理をはじめ、企業間取引の情報を可視化しコントロールするB2B/EDI連携・サプライチェーン統合やFAXソリューション、Web&デジタルメディア管理、データ保護やサイバーセキュリティ、フォレンジックツール、AIを用いた各種の分析・可視化ツールなど、多種多様な業界・業種のお客様へ最適なソリューションを提供しています。
https://www.opentext.jp