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プレスリリース

一般社団法人外国人介護職員支援センター

第35回介護福祉士国家試験外国人合格者数3年連続日本一達成、年間受講料1万円オンライン対策コースで専門学校留学生合格者数を大幅に上回る

(DreamNews) 2023年03月29日(水)13時00分配信 DreamNews

3月24日に合格発表が行われた第35回介護福祉士国家試験において、一般社団法人外国人介護職員支援センター(千葉県市川市、代表理事 井上文二)が開講した介護福祉士国家試験対策オンラインコースWebTutor2022(1年制通信教育)から56名の外国人生徒が合格しました。まだ報告を受けていない生徒もいるため、合格者数はさらに増える可能性もあります。

同日に厚生労働省が公開した全国介護福祉士養成施設(2年以上の通学制専門学校等)の結果発表において、外国人留学生合格者の最も多かった日本福祉教育専門学校の38名を大幅に上回り、介護福祉士養成施設と単純比較した外国人合格者数では3年連続日本一を達成しました。

合格者の在留資格別内訳は、長期在留者25名、特定技能9名、EPA介護福祉士候補者9名、技能実習生5名、専門学校卒業生8名となっています。また、出身国では、フィリピン16名、ベトナム12名、インドネシア7名、ミャンマー5名、他11か国16名。

外国人向けの介護福祉士国家試験対策オンラインWebTutor2022は、2022年2月から2023年1月の受験日前日までの1年間コース。50週にわたり月曜日と水曜日に講義動画を配信(年間185時間分)し、講義動画配信の数日後にあたる土曜日と火曜日にZOOMによる復習授業(123時間)との組み合わせでした。1月修了時の生徒数は外国人120名(他に9月末に修了し、独学で直前対策に移行した生徒が20名ほど)。受講料は年間1万円だけいただき、特定技能外国人については、雇用側の経済的支援がない場合は無料にしています。市販のテキスト3種類(受講生自身で調達)を使用。

このように、1年間のオンライン教育のみで驚異的な結果を出し続けていますが、課題もあります。それは、雇用側(施設等)のサポートを受けていない独学の外国人の場合は、年間を通して学習意欲を維持することが非常に難しいことでした。コースが終わって調査した結果、毎週配信の講義動画を確実に視聴している生徒は全体の35%に過ぎず、カリキュラムどおり学習を進めさせることが難しいオンライン教育の弱点が浮き彫りになっています。

そこで、当法人では、外国人介護職を雇用する介護事業者や外国人介護職を紹介する登録支援機関・技能実習監理組合等と、外国人本人との三位一体体制で学習進捗管理を支援し、さらに多くの外国人介護福祉士が誕生できるようにサポートするサービス(INA教育支援賛助会員制度)の普及にも力を入れてまいります。

外国人介護職育成・教育支援のしくみとINA教育支援賛助会員制度については、下記ユーチューブ動画にて説明しておりますので、ご参照ください。
また、驚異的な成果を出した上述WebTutor2022で学習した全動画のセットも提供しています。専門学校や社内で独自に介護福祉士資格取得支援をされている介護事業者で活用できます。
ユーチューブ→ https://youtu.be/CW06E68RWxU
タイトル「外国人介護職員に活躍してもらう仕組みづくり、介護福祉士に向けての寄り添ったサポートを費用をかけずにできます」

外国人介護職を介護の日本語教育から介護福祉士試験合格まで(初任者研修や実務者研修の学習サポート含む)の一貫した教育プログラムを思う存分活用できます。外国人支援に強い関心のある事業者は是非ご相談ください。ZOOM会議で詳しく説明させていただきます。

お問い合わせ先:
一般社団法人外国人介護職員支援センター
〒272-0021 千葉県市川市八幡5-15-14
電話 047-713-6214 FAX 050-3198-1097
メール info@caregiverjapan.org
HP http://caregiverjapan.org/







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