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プレスリリース
著名人の“推し本”を並べて読める新機能! 本の要約サービス「flier」が著名人の「本のプレイリスト」を大公開! 〜第一弾は尾原和啓さん、尾石晴(ワーママはる)さん、澤円さんが登場〜
累計会員数102万人を突破した本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する株式会社フライヤー(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 大賀康史)は、著名人やflier編集部が選んだflierの”要約”を、一気に閲覧・視聴できる「本のプレイリスト」を2023年3月28日(火)にアプリ版で先行公開しました。ウェブ版では2023年4月3日(月)に公開予定です。
第一弾では、尾原和啓さん、尾石晴(ワーママはる)さん、澤円さんが登場します。第一線で活躍する著名人が独自に選んだ、ここだけの「本のプレイリスト」をぜひご覧ください。
■「本のプレイリスト」とは
音楽や動画のサブスクリプションサービスにあるプレイリストのように、特定のテーマにあわせて選書した要約リストを閲覧・視聴できる機能です。著名人やflier編集部が選書し、1つのプレイリストにつき3〜5冊の要約を掲載しています。
著名人ゲストの第一弾として登場する尾原和啓さん、尾石晴(ワーママはる)さん、澤円さんには、それぞれ「つながる未来を楽しむ5冊」「はじめての中間管理職へ」「人生は「デザイン」で決まる」というテーマでプレイリストを作成していただきました。
■実施背景、担当者コメント
フライヤーはビジネススキルや教養を身に着けたい知的好奇心旺盛なビジネスパーソンに多くご利用いただいています。一方で多くの書籍が世の中に溢れており、ユーザーから「どの書籍を読めば良いのかわからない」「特定のテーマ・悩みに特化した書籍をまとめて読みたい」という声が上がっていました。そこで、より多くの方に書籍・知識を楽しんでいただけるように「本のプレイリスト」を公開しました。
「本のプレイリスト」は、flier編集部が定めたテーマでの選書だけではなく、著名人による選書や、生活や暮らしをテーマにした選書を行っていく予定です。ビジネス分野だけではなく、多くの方が様々な書籍や知識を得るきっかけになることを期待しています。
株式会社フライヤー「プレイリスト」担当 中俣尚美コメント
「本って興味あるけどなんだか難しそう」「知りたいことはあるが、何を読むべきかわからない」…。今回リリースされるプレイリスト機能は、そんなためらいを飛び越えるための機能です。より手軽で充実した読書体験を支えられるよう、手ぶらでも要約が聞ける音声再生機能や親しみやすいイラストもご用意しました。皆様の反応がいまから楽しみです!
■ご利用方法
flierアプリトップページより、本のプレイリストを視聴可能です。本のプレイリスト内の要約は、下記の2つの方法で視聴することが可能です。
(1)プレイリスト内から、好きな要約を選択し、1冊ずつ視聴
(2)プレイリストを選択し、1冊目から最後の要約まで続けて視聴
※音声機能については、音声が登録されているコンテンツのみ視聴可能です。
また各会員プランによって、コンテンツの閲覧権限が異なりますのでご注意ください。
■第一弾ゲスト
(1)尾原 和啓 氏
IT批評家。京都大学院で人工知能を研究。マッキンゼー、Google、iモード、楽天執行役員、2回のリクルートなど事業立上げ・投資を専門とし、内閣府新AI戦略検討、経産省対外通商政策委員等を歴任。現在13職目 、近著『アフターデジタル』は11万部、元経産大臣の世耕氏より推挙。『プロセスエコノミー』はビジネス書グランプリでイノベーション部門受賞。
(1)『起業の科学』(田所雅之/日経BP)
(2)『テクノロジー思考』(蛯原健/ダイヤモンド社)
(3)『デザイン・ドリブン・イノベーション』(ロベルト・ベルガンティ、立命館大学DML(訳)、
佐藤典司(監訳)、岩谷昌樹(監訳)、八重樫文(監訳)/クロスメディア・パブリッシング)
(4)『データの見えざる手』(矢野和男/草思社)
(5)『ネットビジネス進化論』(尾原和啓/NHK出版)
コメント:
新テクノロジーによるイノベーションはその技術にばかり眼を奪われがちです。しかし、ネット技術がネットに閉じずにリアルを更新していく時代においては、技術によって誰の痛み(マイナス)を解決するのか、誰の意味・幸せ(プラス)を増やすのか、そして、変革浸透のために社会・文化・地政学などとどう連鎖させていくのかを考えることが重要になっていきます。そういった思考のベースとなる5冊を選出しました。つながる未来を楽しみましょう。
(2)尾石 晴(ワーママはる) 氏
外資系企業16年勤務。長時間労働が当たり前の中、子持ち管理職経験から分解思考で時間を捻出。Voicyで発信活動を始め2020年に会社を退職、2年間のサバティカルタイムを取り、現在は大学院に通いながらヨガスタジオ経営、書籍出版などの文筆業にも従事する。Twitter、note、Instagramでも発信。SNS総フォロワー数は17万人。『やめる時間術』(実業之日本社)、『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など。
(1)『残業学』(中原淳、パーソル総合研究所/光文社)
(2)『知的生産術』(出口治明/日本実業出版社)
(3)『あなたの知らない あなたの強み』(古野俊幸/日経BP)
(4)『「僕たちのチーム」のつくりかた』(伊藤羊一/ディスカヴァー・トゥエンティワン)
(5)『やめる時間術』(尾石晴(ワーママはる)/実業之日本社)
コメント:
私が管理職就任時に困ったのは、情報不足でも決断する機会が増えたこと。事前に「あー知っておきたかった」と思う内容の5冊を選びました。長時間労働を切り口とした生産性アップのヒント。プレイヤー時代とは違う、「数字ファクトロジック」の見方。あなたの当たり前が部下にはできないのはなぜか。管理職こそ1on1、メンバーを当事者にさせるコツを掴む。24時間全体を見直せば働き方も効率アップ。ぜひ参考にしてください。
(3)澤 円 氏
(株)圓窓の代表取締役。元・日本マイクロソフト株式会社業務執行役員。マイクロソフトテクノロジーセンターのセンター長を2020年8月まで務めた。DXやビジネスパーソンの生産性向上、サイバーセキュリティや組織マネジメントなど幅広い領域のアドバイザーやコンサルティングなどを行っている。複数の会社の顧問や大学教員の肩書を持ち、「複業」のロールモデルとしても情報発信している。
(1)『仕事の悩みを自信に変えるドラッカーの言葉』(尾崎健一/日経BP)
(2)『世界はデザインでできている』(秋山具義/筑摩書房)
(3)『葉隠 処世の道』(前田信弘(編訳)/日本能率協会マネジメントセンター)
コメント:
デザインという言葉は「デザイン思考」や「デザインvsアート」など、様々な文脈で語られる言葉です。また、ビジネスパーソンも「キャリアデザイン」という言葉を意識することは、とても大事なことですよね。この「デザイン」を意識した考え方は、自分の人生を豊かにするヒントがあるのではないか、と思っています。選書だけ見ると一見デザインと無縁に思えるかもしれませんが、すべて「デザイン」に通じていると考えています。
澤さんがプレイリストへの想いや背景などを語った動画は4/8(土)公開予定です。
https://www.youtube.com/@Flierinc
■今後の予定
職種・業種・年代を広げ、様々なテーマで選書したプレイリストを毎週月曜日に1本配信予定です。また今回発表した3名の他、今後も続々と著名人のプレイリストを追加します。
本の要約サービス「flier」アプリのダウンロードはこちらから
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/id1022261165
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.flierinc.flier
対応環境についてはこちらをご覧ください。
https://www.flierinc.com/doc/devices
累計会員数102万人突破
ビジネス書1冊の大筋を10分で理解できる、書籍要約サービス「フライヤー」
要約は3,000冊超え、ビジネスパーソンの“スキマ時間”活用に一役
株式会社フライヤーは、本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通していただくことで、高品質なサービスを提供しています。
要約の文字量は4,000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。「flier」には、新刊(掲載書籍の8割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップ。現在3,000冊超(2022.12)を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約50人が作成します。
サービスは、出版社や書店からも好評です。要約を読み終えた人の15〜20%がアマゾンなどのECサイトへアクセスします。多くの出版社から「書籍の売り上げが上がった」「増刷になった」といった評価を得ています。
書店チェーンでは、書籍のPOPに付くQRコードから、flier内の要約ページを“立ち読み”できる施策を展開し、対象書籍の売り上げを伸ばしています。この実績が評価され、大手書店と「flier棚」を設置したフェアを協業しています。
利用者は、通勤や休憩時といったスキマ時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたい知的好奇心の旺盛なビジネスパーソンです。
最近は、社員教育の一環として法人契約する企業も増え続けています。また、AIの音声読み上げ機能や、ユーザー同士で要約から得た学びを情報交換(シェア)するSNSサービスなど、新たな施策も好調です。日本の人事部「HRアワード2021」ではプロフェッショナル部門の人材開発・育成部門で「flier法人版」が最優秀賞を受賞しました。