プレスリリース
IDTechEx(先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ)は、『自動運転は車載用半導体のサプライチェーンをどう再編するのか』と題したウェビナーを、2023年3月16日(木)に開催します。
半導体技術は1960年代から自動車に搭載され、当初はスタビリティコントロールなどの安全機能として導入されました。当時から最近まで、車はエンジンの出力、操作、効率といった性能特性によって特徴付けられてきました。半導体技術は車とともに発展しましたが、21世紀に入っても、そういったエンジン特性ばかりに目が向けられてきたのです。
今、変化が起きようとしています。電動化と自動化の台頭により、エンジン中心の考え方に代わり、自動運転などのソフトウェア指向の機能が重視されるようになりつつあります。それには、これまで車で使用されてきたものよりもはるかに高性能なコンピューターが必要とされます。そうしたシステムに使用する半導体は、既存のティア2サプライヤーの製造能力を次第に超えつつあります。
本ウェビナーでは、IDTechExのシニアテクノロジーアナリストDr James Jeffs が、最新の調査をもとに解説します。
<開催概要>
テーマ:『自動運転は車載用半導体のサプライチェーンをどう再編するのか』
(How Autonomy Will Shake-up the Automotive Semiconductor Supply Chain)
開催日時: 2023年3月16日(木) 11時もしくは19時から 30分間
開催方法:オンライン
言語:英語
参加費:無料(事前登録制)
https://www.idtechex.com/ja/webinar/33258-21205-36939-36578-12399-36554-36617-29992-21322-23566-20307-12398-12469-12503-12521-12452-12481-12455-12540-12531-12434-12393-12358-20877-32232-12377-12427-12398-12363/486
当日カバーする内容(予定)
- 現代の自動車において、半導体技術に依存している主な分野
- 自動化・電動化トレンドが半導体需要に与える影響
- 自動車のティア2企業の現在の能力
- 自動車に搭載されるハイパフォーマンスコンピューティングの増加に伴うサプライチェーンの変化
IDTechExは、関連する調査レポートを2月に発行しました。
『車載半導体 2023-2033年』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/automotive-semiconductors-2023-2033/921
本無料ウェビナー(英語)は、本調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。
IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars
【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社 (IDTechEx日本法人)
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当:村越美和子 m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209