プレスリリース
徐州(中国)発 2023年2月27日 /PRNewswire/ -- XCMGマシナリー(徐工集団、SHE:000425、以下、「XCMG」)は、2023年の最初の2カ月間に海外の顧客向けの大量受注分を納入しました。同社の市場シェアが複数の事業分野で年々拡大するなか、今年も幸先の良いスタートとなりました。
XCMGの副社長を務める建森(Jiansen Liu)氏は、「我々は、技術革新、『先進的かつ耐久性に優れた』製品、質の高いサービス、インテリジェントな製造能力という技術革新の強力な基盤を構築しており、それが海外のお客様に質の高い製品を提供するだけでなく、産業の発展を導くという発展の新たなページの礎となっています」と述べています。
XCMG Foundation(徐工基?)は、1月8日に新しいインテリジェント製造拠点から、回転式掘削機、水平方向掘削機、超大型鉱山用油圧装置、大深度深掘削機、および空気圧縮機など主要5部門の製品を30台以上出荷し、そのうちの数機種は世界各国で多数の販売実績をあげています。
XCMG Foundation shipped over 30 units of products of five major categories from its new intelligent manufacturing base on January 8, including rotary drilling rigs, horizontal directional drilling rigs, mining hydraulic jumbos, deep drilling rigs and air compressors, several models of which are international best-sellers.
「XR460E」は、卓越した構成、品質、適応性に加えて、インテリジェントテクノロジーを搭載した超大型回転式バックドリル機です。また、回転式掘削機「XR200E」は26本の杭打ちを10時間で完了するという大記録を湖北省で打ち立てた後の2023年に、最初のバッチ輸出注文を獲得しました。
XCMGは1月7日、総額1億元(14,480万米ドル相当)を超えるクローラークレーンのバッチを海外の顧客に向けて出荷しました。この中〜大重量の新製品は、あらゆる過酷条件下での作業を想定して特別にカスタマイズされており、世界各国の主要なインフラ事業を支えています。
XCMG Excavator(徐工掘机械)は2月10日に納入式を行い、総額1千万元(1,448万米ドル相当)を超える下部砲架のバッチ注文分を出荷しました。クローラー製品の7つの特注高位機種は、過酷条件下での運用が可能です。また、製品の信頼性向上にも資するよう、スペアパーツには構造強度や熱処理加工を強化して大規模なアップグレードを行っています。
XCMG Mining(徐工?山?)は、1億元(14,480万米ドル相当)を超える大型鉱山機械を2月21日に海外市場向けに納入し、世界規模での顧客サービス向上を目指す「グローバルサービス月間」を開始しました。
最近の輸出には東南アジア向けに大重量トンネル掘削機のバッチ受注が含まれていますが、一部はインドネシアのお客様からの40台を超える鉱山用掘削機です。
なお、XCMGが最回注文分として最近東南アジア諸国に納入した大重量折りたたみブーム製品はインフラ建設事業向けに特化しているため、優れた効率、精度、安全保証によって天井が低い場所でも重量物の昇降が可能という利点があります。