プレスリリース
投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売を主業とする株式会社アーバネットコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中敦)は、2023年6月期第2四半期(2022年10月1日から2022年12月31日まで)を終了いたしましたので、当第2四半期累計期間の連結業績について2月10日に発表しました。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高58億26百万円(前年同四半期比6.6%減)、営業利益2億2百万円(前年同四半期比49.4%減)、経常利益49百万円(前年同四半期比84.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益32百万円(前年同四半期比82.5%減)となりました。
また、中間配当につき、期初予想通り、1株当たり9円と決定いたしました。
前年同四半期比で減収減益になりましたが、その主な要因は、当連結会計年度において予定しているプロジェクトの売上計上が、第3四半期連結会計期間以降に偏重していることによります。当連結会計年度におきましては合計11棟586戸の販売を計画しており、当第2四半期連結累計期間の販売は4棟149戸及び用地1件となりましたが、各プロジェクトは概ね計画どおりに推移しております。当社グループは投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売を主軸事業としており、竣工に伴う売上計上の時期や金額・利益率がプロジェクトごと、年度ごとに大きく異なることから四半期ごとの売上高や利益は毎年大きく変動いたしますが、当連結会計年度におきましては、例年以上に、第3四半期連結会計期間以降に竣工・引渡しが集中していること、及び利益率の高いプロジェクトの売上計上が同会計期間以降に多いため、前年同四半期比の変動幅が大きくなっております。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。
(不動産事業)
不動産事業につきましては、売上高は57億65百万円(前年同四半期比7.1%減)、セグメント利益は6億93百万円(前年同四半期比23.0%減)となりました。
このうち、不動産開発販売につきましては、投資用ワンルームマンション4棟149戸及び用地1件の売却により、売上高は55億2百万円(前年同四半期比6.1%減)、不動産仕入販売につきましては、中古マンションの買取再販及び中古戸建の買取再販がありませんでした(前年同四半期は62百万円)。その他不動産事業につきましては、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高は2億62百万円(前年同四半期比7.4%減)となりました。
(ホテル事業)
ホテル事業につきましては、ホテルアジール東京蒲田の宿泊料等により、売上高は60百万円(前年同四半期比97.9%増)、セグメント損失は17百万円(前年同四半期はセグメント損失31百万円)となりました。
【開示資料】
・2023年6月期第2四半期 決算短信
・2023年6月期第2四半期 決算説明会資料
・剰余金の中間配当(記念配当)に関するお知らせ
・当社の取締役に対する業績連動型株式報酬制度の詳細決定に関するお知らせ
・2023年6月期第2四半期報告書
▼詳細につきましては、
弊社ホームページ(https://www.urbanet.jp/)の「お知らせ」と「IR情報」に掲載しております。