プレスリリース
2023年2月8日、太陽光発電(PV)産業の世界大手かつ革新的企業ジンコソーラーは千葉県の袖ケ浦太陽光発電所に16 MW太陽光パネルを提供したと公表しました。
袖ケ浦太陽光発電所は、東京湾を臨む千葉県袖ケ浦市に位置し、再生可能エネルギー及び持続可能エネルギーを国際的に開発するエクセリオが投資し、建設はソラリグ・ジャパン・サービシズ合同会社が担当します。エクセリオ社はこの発電所の建設に5,571万米ドル (71億4,400万円)を投資しておりました。このプロジェクトはジンコソーラー製の太陽光パネルを採用、2021年8月から着工、2023年の1月より系統連系を開始、年間19GWhを超える再生可能エネルギーを発電、9,400トン超のCO2排出削減できると見込まれています。
エクセリオのCEO ジュイス・ノグエラ(Llus Noguera)は「日本のクリーンエネルギーへの転換を加速するための新規プロジェクトの検討・開発に引き続き取組み、日本のCO2排出量削減のロードマップ『ビヨンド・ゼロ』を支援するとともに、日本における当社の地位を強化して参ります。」とコメントしました。
ジンコソーラージャパンの日本法人孫威威は「ここ数年来、ジンコソーラーはグローバルのお客様に高品質な製品とサービスを提供することにより、グリーンで低炭素の変革を積極的に推進しています。 日本市場では、パートナーとお客様のサポートにより、2022 年に 1.1GW の出荷を達成し、4 年連続で日本で 1 位になりました。2023年には、ジンコソーラー第2世代のTigerNeoとエネルギー貯蔵システムを通じて、より革新的なサービスを日本の顧客に提供します。」と述べました。
■ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2022年Q4において、シリコンウェーハの生産能力が約65GW、太陽電池が55GW、太陽光発電モジュールが70GW となりました。
ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。
〒104-0031東京都中央区京橋二丁目2番1号京橋エドグラン9階
代表電話:03-6262-6009
FAX: 03-6262-3339
ホームページ:https://www.jinkosolar.com/jp
■エクセリオについて:
エクセリオは、再生可能エネルギー及び持続可能エネルギーのプロジェクトにおける開発、建設、資金調達、運用を専門としており、ヨーロッパ、米国、南米、日本、オーストラリアなど世界で展開しています。同社が17年間の活動で建設した施設の発電容量は2.6GWを上回ります。エクセリオグループは再生可能エネルギーや持続可能エネルギーに関わる開発分野の世界的リーダーであり、温室効果ガスの削減および気候変動との戦いに精力的に取り組んでいます。
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